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2015年4月5日日曜日

#Announcement / #Diary「All The Twilight you've seen Archives Your Vocabularies (to live out). // マイスペースって今や、何の為にあるの?」

なんだろなぁ、

やっぱりジェイロックがルーツだからついつい立ち帰っちゃう。
でも争う抗う。

なんだか、とにかくまず音楽を貼り付けたい。


★GEMINI (fr. Tokyo) - "アレシボメッセージ" (live in Dec_2013)


アレシボってなんだろうなぁってずっと思っててやっとググったん。

勉学がない、教養がないっていうのは圧倒的に不利だ。
不利っていうより、勿体がない。
知らないっていうことは、寂しい感じに似ている。

だって、例えば、
これだけの裏づけのあるメッセージが篭った一曲を
ライヴやこうしてYouTubeでみるとする。
書き手や歌い手はその全てを受け取ってほしいなんて、
聞き手に求めてなんて、ほぼ絶対的に、ないとは思う。

それは、やっぱり一つの芸術作品として、
各々の感性に沿って受信してほしいと思っていると思うから。
(っていう、ある種の固定概念すらももう不毛に思うけれども。)

でも、「真実」って表したら恥ずかしいけど(笑)

作った時の意図とかそこへ辿れる糸ってあるじゃない。
それすら知りたいと思っちゃう。
そんなことをつらつら書いたり紐解いちゃうのすら、
不毛と分かりながらもね。

といいつつ、ウィキを読んでもその内容は
さっぱりわからないんだけども、、(苦笑)

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★bye-bye circus - "beautiful days" (live in 2014)


この映像の手前のドラムソロがとても好きで。
この曲とバンドの成長が、離れていても、
観れるのって良いことだよね。

音楽が成長する様って美しいからね〜。


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メルトリック、もっと言えば、
メルトノイズって大阪でドラマーの相方とやっていたバンドの
名前のメルトの由来って実はメルトダウンで(苦笑)

今、Zマンの漫画を読んでてて久々に思い出したよ。
ロック好きなんだから、UKロックが好きで、
世代なんだからAshが好きで何が悪いって思うよね(笑)
誰に何を言われたわけじゃないけど。


★Ash - "Twilight of the innocence" (AOL Session in 2007)


今思うと、すごい歌詞だね。


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先日お呼ばれして駆けつけた
JAPAN NITE SXSW2015のブルックリン場所で、

念願叶って観れたThe fin.がとっても素敵だった。
ずっと噂は聞いていたけれど。完全に日本の音でなくてびびった。

全部見れなかったのは残念だったし、
メンバーさんたちとお話しできなかったのも残念だったけれど、
手にしたCDはずっと聞いてる。

このMVが特に好き。


★The fin. - "Night Time" (MV)


インディネイティヴにそのニッティングファクトリーでの模様が載ってた。
しかもうちのバンドの友達のロンちゃんの撮影映像(笑)

http://www.indienative.com/2015/03/7f979/

★The fin. - "Night Time" live at Knitting Factory


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最近よく会うアリー。
アルバムリリースパーティ後に正式に名称をshortenし、ツアー中。
日本に早く連れていったあげたいけど、
まずは「EUを攻めてるの」とまた振られちゃった。
日本のレーベルさんもソフモアも出してくれるといいのやけど。

今、バンドとしてもすごく脂がのってて、
こんなにいい感じに成長するアーティストを他に見たことないくらい。
初めてケンブリッジのTTでのAu Revior Simoneでのオープニングで、
あの華奢な体からは想像もつかないようなソウルを見せられて、
その場で楽屋に押しかけて出会ってCDにサインしてもらったりした
2010年とかのあの頃を忘れられないよね。
彼女の地元のポートランド(メイン州)まで遊びに行ったり。

彼女自身の人間力なんだよね、やっぱり。
ライヴで彼女の生む空気に接したら一発でわかる。

★Lady Lamb - "Violent Clementine" (Audiotree live in 2014)


*clementine = (n) a tangerine of a deep orange-red North African variety that is grown around the Mediterranean and in South Africa.「クレメンタイン」


〜〜〜〜


MELTRICK_JAPTRO:

(ものづくりの)源は「愛と怒り」だ、と。

愛と憎悪とはよく言ったもので。


クソメン極まりないもので、
恋愛の終わりと別れが来ると、

その場でそれまでの全てをなかったことのにしたくなるほど
その二人の物事をリセットする。

0か100の人間だった。
(*"used to be"の話です、ゆっても。)

(世代なので?)プリクラとか、
写真とかも速攻で捨てるし。

物には思い出と言えど「利用価値のないもの」は
その思い出すらが邪魔なので捨てる。

時たま、残っているものが洋服とかかな。
身につきすぎて、思い出とか、
そういう曖昧なものすら薄れるから、
その辺はもう意識すらしなくてふと気がついたりで。

(雪国出身在住かつ秋生まれだからか、
よくコートをプレゼントで頂くのですが、
そういう温かみだけは残るものですね。)

こんな風な、
"Vs. Emotion"みたいな生き方してたからか、

無駄に疲れてしまって生きてきたのかもしれない。

特に10代後半から。


そして、今こんなことを書いていることすら、

もう「不毛」の何物でもないのを解っていて。


昨夏からずっと、
心の底から早くNYCを抜け出したくって。

でも、次から次へと"issues"がやっては消えて。

(そのほとんどの失敗は、奮闘してもかなわずで
己で起こしたことだから、反省する結果にしか至らなくて。。)

いくらNYCはサヴァイヴィングな街だとて、

甘えって、本来あっちゃいけない。一切。
周到なくらいで、やっとお釣りが来なくイーヴン(even)だ。



そんな中、やっと今週ワシントンDCへ行くことが出来て。
日帰りだったのに、
利用した安い大手高速バスのMega Busがほんまにクソで、
自分の便がドタキャンしやがって。

散々な思いをしてその半日の短い滞在がさらに減って。
メインの目的であったバンドの取材しかできずで。

でもみんなと楽しくDCの夜の街で中華食べたりできて、
本当に楽しかったし、私はそれだけでも充分に幸せで。

いい写真も撮れたと思う。


今、レーベル業務をやっているのだけど。

DCから帰ってきて、

なんだかむしろずっと疲れ切っていて。

それも、珍しく、精神的にではなくて、

肉体的に。

そろそろ(というか、やっと)回復してきて、

執筆やらまた業務やら、

生活へ戻らないとなりませんので、

ちょっと一息、 ジャプログっているわけですが。



愛が憎悪になるのってなんでなのだろうかと、よく思う。

でも、憎悪にもならず、

何て言うかな、、

「ソウル」になることだって多々あって。

そういうのがやっぱり健全だなって思う。


その最たるもので、

最近子供の頃からずっと大切な存在である 、

とある人に、

「ソウルメイトなんてことは、ただの恋愛ではありえないけど、
(我々の関係は)ソウルメイトだよね。」

っていう言葉を貰って、

嬉しくて、生きててっていうか、、

お互いに死なないで生きてこれてよかったなって思った(笑)

ある意味、ほんまにそうで。

そんぐらい、自分達でも気がつかない次元でずっと子供の頃から
いろんな物事にサヴァイヴし続けてきてて。


ちと一曲挟みます。

★Snowmine - "You Want Everything" (Audiotree live)

昨年の夏に見たかったけどニアミスで見逃しちゃったスノーバンド。


比べることでもなんでもないけど、

世の中には下も上も沢山というか、果てしなくあって。

それぞれの経験値はそれぞれの単位でしか測れなくて、

それを誰かに押し付けることなんて無意味で。

でも、完璧一致なんてことはなくても、

同じ感性や近い感性はあって、

共有し合える。

それが言葉や文化をも超えることがあるし、

その一つのツールであって、唯一信じうるものであったのが音楽であって。


そこには「きっと、、」とは思っていたけど、それ以上に、
冒涜してはいけない「次元」ってものもあって、

マイスペースを確保したり守ったりするためだけのものの様に
映っていたものは、実はそうではなくて。

(*今、だいぶインプロって書いてます。あしからず。笑 Writing Improvisationね。笑)

そこには作り上げられてきたヒストリーってものがあった。

behind the historyとかやないけど。

そして、その世界の人間にしかわからない、
 「空気の読み方」 みたいなものもあって。

それはそんな簡単に読み解けるものでもないというか、
むしろ難しいものでもないかも知れないけれど、
そもそもその世界に入ってみないとわからないことで。

それを甘んじてはいけなくて。
甘く見たから痛い目をみたわけで。


なら、じゃあ、むしろ、

こちらにあるものはなんなんだって。

まず、すごく孤独な気持ちになったりもしてた中で、
その「ソウルメイト」って言葉を貰ってね。

でも、たぶんこちら、っつーか、
私の中にあるものって、

もう、そういうよくわかんないし、

"人をはねのけちゃう"じゃないけど、、

逆に"人を寄せ付けやすくするもの"でもないけど、、

まぁむやみに作る「世界観」なんかでも
「マイスペース」でも、もはやない気がしてきた。

 黄昏は黄昏だったし、
 求めていたマイスペースはマイスペースだったけど、

そんなこと以上に、

もっともっと行きたいところにどんどん行きたいから、
守りを作っていくと同時に、
ディフェンスができるからこそのオフェンスで、

もっともっと単純にいろんなところへ行きたいんだと思う。
行けるようになりたいだけなんだと思う。



ともあれ、何かに向かって生み出したり、

壊したりして、

残るものってのは糧っつうか、、で。

その原動力は、どこへ向かうにしろ、

愛と怒りで、もういい。

あとはそれをin control下に置いて、

できる限り自由にやらせてもらうまで。

そのためにはもっと現実的に必要なものがまだまだありすぎる。


うだうだ言ってるけど、シンプルに、働いて稼がないと(笑)
なんだか、すみませんでした。。

そういう時期です。
いいわけではないですが。


言い訳のない人生、
かっこつけるかっこ悪さのない人生を

もう目指してます。 

はい。引き続きがんばっていきます。
やれることはまだまだある。


では、また。

っやない!!!


忘れてはならない、告知!!!!

オリジナル地元・新潟の雄ミッパレ先輩の
ギタリスト高橋氏が運営するディストロショップ10/20DISTROにて配布されている、

というか高橋さんが大金を叩いて自主出版しているファンジーン(ザイン)

"SCENE vol.2"に、

私も新潟(ってか新発田)出身NY在住の音楽ジャーナリストとして、

寄稿させていただいております!!!


【1020情報】2015年3月発刊、2年振りにファンジン"SCENE vol.2"を作成しました!全国各地の方々にインタビュー、またコラムなど寄稿頂きまして、前回より頁数が倍のA5×60頁にもなるボリューム満点フリーファンジンになって...
Posted by TEN-TWENTY DISTRO on 2015年3月13日


なくなったら、再プレスとかしないレア物ですので、

ぜひ、お手元に。一家に一冊。
(まさにエルヴィスプレスリーのベスト盤のごとし、入手し重宝してくださいませ。)


-Kennyy/こぢけん
as MELTRICK
& MELTRO Bridge. / HEARTRICK Records.

Edited on [Sun, Apr 5th, 2015]


~~~~


【本日のBGM Selection】


本文でがんがんロックよりの選曲をちりばめておいてなんなのだが、、

本日のBGMはシンプルにこの一曲しか選びたくなくて。

しかも、なんならそのために今回のブロッグを書いたようなものね(笑)

誰しもがDrakeの"If You're Reading This, It's Too Late"をヒップホップ界隈を超えて

絶賛してる中、

この一曲で、

僕はヒップホップ愛を久々にぎゅーんって掴まれて目覚めさせてもらえて。

YouTube MV Award 2015取ってほしいけど、、
https://youtu.be/bVP_w1rQweE

そんぐらいこのMVが大好きやけど。
レターマンの映像にしときます(笑)

★Action Bronson- "Baby Blue" (David Letterman)


このアルバム"Mr. Wonderful"早く聞かなあかんわ。
(iTunes USのリンクやけど。)
https://itunes.apple.com/us/album/mr.-wonderful/id965629356

最近、NYCのヒップホップ界隈に単身潜り込んで精通している
同世代のフィルムディレクター氏にこのMV教えてもらって。
即ド惚れ。

しかもジュイッシュ系のラッパーってのも、
すごくNYCらしくて私には新鮮で。
いやー嬉しい。
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