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2013年4月29日月曜日

#Column「捧げる。」

MELTRICK Japtro:


 「捧げる」、dedicating(/donating (sort of.))/devotingなどといった、そう言う感じとは、くそ人生を全うするには大切な要素、もしくわ重要なキーポイントだと20過ぎくらいから思っている。でも、エゴイスティックであるのもまた然りなので、それはそんなに容易いことでもない。(特に2011年に出会って一緒になったパートナーと共にあると、そんな難しくなる場面にももちろんよく直面したり悩み込んだりする。) でも、繰り返すが、やはり大事だと思う理由には、「ゆっても人生無駄に長ぇし、同時に短い」という感覚とパラレルな時間との戦いが、特に誰かと一緒の中では重容量となっているので、捧げるという心構えと姿勢の大事さとは、やはり見逃せないポイントになってくるからである。

もっと分かり易く例えて書くとすると、職人というものがUnflexibly(融通が利かない、という意味よりもどっちかというと「アンバランス」というバランスのもと、という意味に近い)にも美しくて、理にかなう、ということがあるように、人それぞれにフィットした道や特性があって、それに准ずる(じゅんずる)べきであるからだ。専門家、とかね。(むしろ分かりづらいですかね?苦笑)

そんな意味を踏まえて、人間が一生のうちに、家族を持って家族の為に命も時間も労力もお金も注いだり、若輩者が年配者を慕い見習って「自分磨き」の道へ進もうとも、それはとても有意義であり実のあることであると思うし、人はそんなふうにラスト(lasting)していき、行き着いて行く気がしている。 更に極端にドラマティックに例えるとして、プラットフォームから線路に飛び込もうとする人を助けようとして身を捧げるというケースも、というケースもそれは「捧げる」である。全く見ず知らずの他人に命を捧げるというのも、無利益でいて、ある種の瞬間的な人間の本質にもあるであろう貢献心なんかの一種である様にも思う。

まったく、書き口がまとまりませんが(笑)
言いたい事として、それぞれ「特化する」みたいな事ってとても大切だと思うんですよね。特化していって結果無色になるレベルのことも含めてね。でも特化し過ぎて周りが見えなかったり周りを理解しようとしない、というのはよろしくはありませんが。ただ、限られた命の時間の中で人間は捧げるものやその先、矛先を見つけ出しその筋を全うするように、ある意味で仕組まれているのでしょうかね。でも、ヴァラエティってものがあることも忘れない様にしとかないと、僕は気がすみませんがね。


〜〜〜


さて、最近あまり音楽のお話を、
さらに日本の邦楽のお話をしていなかったので少し書きます。

ちょいちょい日本人の音楽家/ミュージシャン、etc.の方面の方からお仕事のお話を頂いたりする事も有り難いことにございまして、それに自分からもどんどんお近づきになりたい音楽もありまして、魅了されていくことに尽きないのですが。ただ日本の音楽はドメスティックなので外からはなかなか手を出しにくいのは万年の事実でしょうから、困る事が多々あるのです、が。それでも全く皆無に伝わってこないものではないので、(特に昨今は、こんな風に!*Kyary Pamyu Pamyu interview on the FADER.com!)もちろんnot at allなお話ではない。心優しいお友達やインタネッツワールドで出会う事の出来た素敵な方々、または関東に住むリアシス(実妹)等のみな様のお力をお借りしまして、日本の音楽をこちらにも届けてもらう事があります。そんな中でも特にLtd作品や自主盤なんかは時間とも勝負なので、馳せながらも最近ある一枚の、そんな風な作品を届けてもらいました。

それで、それは、レイトティーン時代から好きな日本のオルタネイティヴロックのバンド・ART-SCHOOLのレイテストLtdミニアルバム「The Alchemist」でして、ようやく聴くことが出来まして、懐かしながらもやっぱりかっこいいなあ、と思いに耽けました(ふけました)。特に彼らのインタビューなど日本の音楽メディアをみたわけではないので、なぜこの作品のタイトルが「ジ・アルケミスト」なのか分かりかねますが、なんせリスナーレビューで一番目についた「最強のリズム隊を迎え共鳴しSteve Albini's studio in Chicagoで作り上げたアルバム、以降の、リラックスした作品」的なポイントに、その前作フルレンスというか、ここ数作は全然きちんと聴いていないのに、今作はどうしても聴きたくなっていました。

☆ART-SCHOOL - "The Alchemist" 
(500 copies ltd cd 2013)
on Amazon.co.jp

全6曲の、人によっては前作のアウトテイクとすら捉える、というコンパクトかつよりアートらしい作品。(特に、リードギター・戸高氏のギターワークが、との声も。)

正直に、このJ_ロックバンドの存在自体が最初から今までも希有ですよね。
ベスト盤も出ていますし、若い方でもこのバンドを入り口に、日本の(アンダーグラウンドの)ロックシーンだけでなく、世界の(洋楽)新旧問わずのシーンへと興味を持って手を伸ばしていけるバンドだと思うんですよね、昔から。それ以上でも以下でもない意味で。

やっぱり、ベースヒーローである現クリプシティ(ex-ナンバガ/Sloth Love Chunk/Spiralchord etc)の中憲氏にモーサムの優れたコンポーザーでもある藤田優氏のタイトすぎるくらいなリズムセクションをサウンドベースに、新しいアートの矛先をガンガン感じつつ、木下氏の「中毒性」の一言につきるソングライティング、戸高氏のこだわりのギターサウンドワークがさらに以前に増して尖っていて、本当にこのバンドはよくココまで生き延びて音楽を産み出してるなぁ、と感心する他無いわけでして。しかも深みと一貫した若々しさを同時に感じる。

それではリードトラックの。

★ART-SCHOOL - "フローズンガール" (MV domesticly in Japan only)
 http://www.youtube.com/watch?v=s9id4CxAjGw&playnext=1&list=PL653EB814402AD313


 for worldwide.



それでは、僕もまだ作品全貌はまだよくわかりませんが、昨年初夏リリースの前作「BABY ACID BABY」のタイトルトラックのMVを。

昨年の夏に大阪のFLAKE RECORDSさんにて、それこそ戸高氏のRopesのデビューシングル7"等をグラッブしに行った時に、ちょうどBaby Acid Babyはフックアップされていて少し視聴したくらいでして、、。

 ★ART-SCHOOL "BABY ACID BABY"
 

最近、なぜかよく聴いてるAmy WinehouseやADEL(僕、なぜかエイデルってプロナウンスしちゃうんですよね、彼女のこと。笑 実際はアディールでしょうけど。)の(パーソナリティの)劣化具合等を引き合いに出しパートナーと業界話の様なことをしていた時に、エイミーも含めた「27歳のレジェンド」説がいかにくだらないか、を説いてみたりしたのですが。このアートの木下氏も本当によく生き延びてる人だなって基本的には思いました、さすがに戸高氏との本体duo編成へと移行したあたりの彼自身のブロッグを読んだりすると。

根本的に、(珍しくコンクリュージョンをきっちりさせようと、します!笑)
「人って生き残っていってしまうもの」だと思うんです。
負け組とか勝ち組とかセレブとか貧困とか、あまり深くは考えないとして、人生を謳歌しようが自殺願望と向き合っているようであろうが、時間は流れていって人は年を重ねていって、もし(even if)奔放であろうが、何かに/誰かに捧げるようにもなっていって、寿命とジェネラルに呼ばれるような時までは生き延びてくもので、それが、それもとても人間らしいことだと思うんです。

だから、僕は、その逆の例えとしての27歳レジェンドみたいなのって、くだらないって思うんですよね、結果的には。ドラッグや人間関係や、セフルコンフィデンスや世界情勢なんかに負けるというか、に単純に飲み込まれきってしまわないで乗り越えてその先も捧げている姿や捧げた結果のものを提示して、シェアして欲しいと思うんですよね、どういう形であろうが。

これは、たぶん所謂 Jazzyな考え方でしょうかね(苦笑)

深み、ってありますから、必ず。
あの頃は若かったなぁ、なんて事もいちいち思わなくていいと思います。
めんどいんで(笑)
あの頃は、こうだった、今はこうだ、
っていうその時々のエラ(Era)的な話の方が好きです。

そういう事です。捧げ続けて、残していくって事は。
足跡を残していくって事は。
身を捧げて初めてフィードバックされて、掴んでいったりオリジナルのフォームの形になっていくものだと、ある意味で信じています。はい。

なんかもっと幅広く音楽的に書きたかったけど、うん。。ここがキリがいい!(笑)

最近やっとまた郊外へと引っ越しましたので、リラックスしつつも、
より開放的に、集中的に生活出来るようにと思っている次第でした。
それでは、そのときはまた、新しいものを。


こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
webs: (http://meltrick.tumblr.com)
email: (popper22all.real.next [at] gmail.com)

edited on [(Sun) Apr 28th, 2013]
thru [(Mon) Apr 29th, 2013]

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【本日のBGM selections】

アートスクールの周辺ってことで、ロストエイジ先輩のライヴが観た過ぎます。(もしくはライヴ盤が無性に聴きたい。)最近、twitりもしましたが、あらためてこの楽曲を。

★LOSTAGE - "BLUE" (MV)

qt:「どうしよもないよな事件といつもと変わらない日々は、まるでクソ映画の様な溺愛の嘘に追われてる。」

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名盤は名盤で、語り伝えられてゆきますね。

★Neutral Milk Hotel - "The Fool" (live in NYC)
(song off the sophomore master piece record "In The Aeroplane Over The Sea" 1998)

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ノーコメ!

★Nick & The Dove - "The Drummer"

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