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2013年2月15日金曜日

#LivePix + #Diary):「満身創痍もパニックスマイルアンドクライガイ。」

MELTRICK Japntro:

突然ですがパニックスマイルのマイファヴアルバムは、

>2001年 3rdアルバム「10songs, 10cities.」発売。リードボーカルをDs.石橋に交代。
参照official web:(http://www.panicsmile.jp/biography.html

でした。

☆the album record on amazon.co.jp


というか、田舎に住んでいると彼らのアルバムを入手するのすらなかなか困難で。そんな中で当時僕の地元でディグれた唯一のアルバムでした。そう思うと、昨夏帰国時に、僕の親友でLAに京都からもうバックしたAが「日本のバンドで海外インディにも匹敵する日本のバンドとしてのオリジナリティを保つ(もつ)」(ってのは彼の言葉の僕の勝手な解釈と共通認識ですが)バンドである、キツネの嫁入り先輩のアルバムレコ発イベント「スキマ産業」の大阪篇に遊びに、僕のバンドの相方と遊びに行けた時にさらっと、ずっと観たかった石橋アチコさん方デュオで石橋英子さんとも少しお会い出来たのはすごく光栄なことだったのだなあと今にして思います。(どさくさにまぎれ、無理矢理僕の拙いマイ名刺をお渡ししちゃったりなんかして。。)(あの日、とにかく旅中で金なかったなあとか、思い出します。笑)
関連リンクス:
スキマ産業/キツネの嫁入り先輩 (http://madonasi.com/sukima/sukima_sangyo)
石橋英子×アチコさん方  mysp (http://www.myspace.com/bachico)


そんな昨夏の、
「スキマ産業 vol.34 @梅田シャングラ (Sun) Aug 5th, 2012
〜キツネの嫁入り 2nd AL"俯瞰せよ月曜日"リリパ大阪篇」

のライヴ写真 by MELTRICK:



梅田シャングリラのシャングリラ


山本精一UNIT








まさかの重鎮、山本精一さんのバンドを迎えてとなるとは!(しかも全然よく撮れていなくてごめんなさい。。)

ha-gakureというキツネ先輩の友人のバンドさんが実質オープナーだったのですが、僕は(ATM探してて)間に合わなくて、、勿体ない事をしてしまったのですが、、という経緯で山本さんが僕にとってのこの夜のオープナーというもの凄い美味しさでの幕開けとなりました。ただでさえ律儀な時間設定である日本のナイトライフショウの前半な時間帯に山本さんを観れるというのは、僕みたいな若輩者にはとても貴重というか、ありがたい経験でした。個人的に山本精一さんの関連の作品ですと、羅針盤が好きです。この時のステージングはシンプルな鍵盤+ドラムでの三人編成で、とてもコアなライヴだったと思います。 

ニールヤングの秀逸なカバー入りのこの一枚。 

☆羅針盤/「会えない人」




石橋英子×アチコ





まあものの見事に石橋アチコさんの写真の取れ高も芳しくなくて大変申し訳ありませんので、ずるさせて頂きましてiPodの写真も失礼しますね。一緒に、他の二組も。全く、才能の無さを呪います。(↓)

でも、この日のアチコさん&石橋さんのステージは凄くゆったりと暖かく、かつ神がかってすらいました。フーディのフードを終始被ったアチコさんが始めは椅子にかけながらもゆっくり歌い、石橋さんの鍵盤音ですすむ楽曲に合わせ徐々に伸びやかになっていき、終盤にはステージを降りて歌いオーディエンスを魅了して行く、そんなじっくりと引き込まれて行くステージングでした。ちなみに、丁度この日だったかに、アチコさんのKAREN時代からのToddy氏とのデュオRopesの7"をFLAKE RECORDSさんにて入手したばかりでした。(のに、最終的にがっつりボストンに帰って来る時に新潟の実家に忘れて来ちゃいました。。)


このアルバムの曲も演奏されてました。

☆石橋英子×アチコ



ちなみにこの曲。 ★「ラジオを抱いて」(PV)

美女2人、石橋×アチコさん


山本さん
なんだか可愛らしい山本さん
主役の、キツネ先輩

ということで、この日の主役、京都のキツネの嫁入り先輩の写真は多めです。はい。だいぶ全編を切り取っているので、ヘタクソな写真ではございますが流れで眺めていただけると、ライヴの雰囲気が伝わるのではないでしょうか。ぜひ、ピンときましたら生でキツネワールドを体感しに行ってみて下さいね。(ライヴの写真でごはんを食べて行けたら幸せだなあって写真を初めてからよく思いますが、(基本的に音楽ライヴの写真しか僕は撮らないので、)体力(という名の精神力)がないのでそこから始めないと、、といつも同時に思います。。)


キツネの嫁入り














































































確か、アレックス(もう例のAね、Anonymousってかイニシャルにするのめんどくなりました笑)がこの日のキツネ先輩の映像を撮っていたような記憶があるので確認しときます。


この日が念願かなって、初めてのキツネの嫁入り先輩のライヴでした、僕にとって。記念すべきセカンドアルバム「俯瞰せよ月曜日」(ふかんせよ)のリリースショウ。アレックスが日本に渡ってからずっと僕に、キツネ先輩について嬉々として語ってくれていて、僕は僕で日本にいた頃、それも地元新潟にいた頃から、京都のキツネの嫁入りというバンドの「マイスペース」で告知かなにかでその名前と音を少し知っていて、不思議な雰囲気のバンドが京都や関西にいて面白そうだなぁとずっと思っていました。(実際自分がその後大阪に移ったときに出会えなかったのは残念でしたが、巡り巡ってアメリカからきたアレックスが先に出会って僕に伝えてくれるというのも、不思議な巡り合わせです。)

どんなジャンルでもそうだと思うのですが、特にオルタネイティヴという便利なワード内のジャンルの中で、色々な他国の音楽からの影響を色濃くする事は日本のバンドや音楽自体にとって、比較的容易い事な気がしなくもありません。そういう技術的なことにうるさい日本人は、やはりきめ細やかで実に器用ですから。でも忘れてはならないのはそれとはまた別のベクトルで、生の音楽としてのグルーヴィーさだったり、そもそもでのセンスや先天的な己のオリジナリティをどう滲ませるかという事があるのではないでしょうか。ルーツ音楽としても。

キツネの嫁入り先輩の「俯瞰せよ月曜日」という昨年2012年リリースのセカンドアルバム、そして彼ら彼女らのステージング、そしてバンドを取り巻く環境やピープルトゥリィー、僕が覗く事が出来たそのどこを覗いても、キツネ先輩の先天的な、、、(何て言えば良いしっくりくるだろうか、、)先天的でコアにある日本人独自の感性や表現力とその人間性や温かみから仕上がって構築されて積み重ねられて繫がってきている、彼らの音からやってくる「全て」が、こんなにしなやかなのは、もう絶賛にしか値しません。(笑)マドナシさんの、「相変わらず恋愛の歌とか書けないし、自分の視点からみたものしか曲に書けない」(quoteとしてはだいぶうろ覚えですみません、、)とはにかみながらの本質的に筋が通る他無いソングライティングとそこに集うバンドの音。(ちなみに、僕が高校生くらいの頃にたまたま観たミュージックステーションのトークシーンで、ミスチルの桜井氏がウルフルズの「ええねん」の演奏を観た後に「自分みたいにいろんなことをいちいち考えながら曲を書いてるのが恥ずかしくなった」(ってこのquoteすら更にうろ覚えで申し訳ない、、)というソノ感じとマドナシさんのハニカミは似て非なるものでしょうが、関西の人間が持っている特有の「あらわに出来る」力っていうのがやはり存在するのでしょうか。)

そんなキツネの嫁入りのサウンドの様に唯一無二な音に「唯一無二」と形容する事こそ最早安直で失礼なのではないかとすら思える程、そこには完全な独自の世界観があるわけです。でも、街を歩く事に慣れている皆さんなら、そんなキツネの世界感にすぐに引き込まれるのではないでしょうか。言うなれば、it's like a foxy parallel world.です(笑)

ぜひ、そんな世界へ遊びに行ってみて下さいね。

☆キツネの嫁入り「俯瞰せよ月曜日」on Amazon.co.jp

★「俯瞰せよ月曜日」(LIVE)

 2012.6.17(sun)@渋谷o-nest スキマ産業vol.32~キツネの嫁入りレコ発編~



★ 「雨の歌」MV (英語訳をアレックスがしてます。)


英子さんのソロのこの2008年のアルバムがすごく好きで、よく聴きます。
ぜひ合わせてチェックしてみて下さいね。

☆石橋英子「Works For Everything」on Amazon.co.jp

★石橋英子 / "ベラのテーマ"

あとやっとこさこの帰国時にディグれた、
沖縄の謎の母娘アイドルデュオ。英子さんともコラボってた。
のアルバムなんかも、ちょこっと。

★ケイドロック&石橋英子 @ tonton vol.7
 

☆K'DLOCK "nagyon szertrek mindenkinek" on Amazon.co.jp


#Diary:

はて、なんでこの今日のタイミングで、半年以上も前のスキマ産業のイベントフォトを上げる形になったのか、自分でも謎なのですが、、という様に時間と体力がなくて未公開な写真や書き物などのデータが、ここ3年位でかなり溜まり混んで来てます、、不健全なのと、アーティストさんに申し訳ないので、こうして突拍子もなく小出して行く事をご了承ください。スローランナーなもので。。苦笑
ただ言える事は、パニック、スマイル、クライガイっというキーワードからでしょうか。全然、パニスマの話してなくてすみません。

最近、そのスリーワードが同時に起こる様な体験を個人的にしまして。まあ、最後のクライガイってのはまあ、文字通りではありますが、友達の新しいバンドの名前です(笑)(あとで紹介しますね。)なんていうか、waving(揺れ動く)とかweaving(織り上げてく、作り上げてく)とかってバイオリズムとして何事にも人にもあると思うのですが、もしくはその繰り返しなのかも知れませんが、人の場合、何かを絶え抜いた先に待っているのは、栄光でなくても快感だったり安堵だったりステップアップだったり、会得だった、何かしらありますよね。わめき散らしたら、スッキリするものです。先程キツネ先輩についてのお話で書いたよなことを個人に当てるとすると、個々のパーソナリティとは別として、抱え込まず自分で「あらわに出来る力」ってひとつの人間力だと思います。そして僕がいる国(米国)はそれを執拗に剥き出される場面がちょいちょいあります。日本は少ないのかも知れませんね、ってまあそんなことはどうでもいいのですが、今更(笑)

先週ヘビーストームがボストン・東海岸ではありまして。その前後から、精神的に立て込んでるものがあって、さらにそのストームで外出できないってのもあって、内に籠めなきゃならないって状況がありました。もともとアウト/インドア両方派ですが、インドアの方がどっちかといえば落ち着く方だし、まあ端的に言えばひきこもり体質なので一人で何かに打ち込むのがすきなので。なもんで、まあそんな様々な鬱憤が不意に昨日位にでちゃって、まあパニックとスマイルとクライが同時に来たガイっていうそいうアレです。ぜんぜんやる気が無くて文章感?がめちゃめちゃでホントすみません。一応これ、昼間に書いてますけど、後々読んだら「真夜中に書いた恥ずかしいラブレター」系の文章でしょうね(笑)

では、まあそいう鬱憤晴らしで大変恐縮ですが、。
才能ないなりに、切り取ったキツネ先輩のライヴ写真には改めてチェックしてても
我ながら愛情が籠っているなあと自負致しますので、お楽しみ頂けたならば。



thnx & happy v-day!
(一日遅れやけど!)

こぢけん/kennyy_M

Edited on [(Fri) Feb 15h, 2013]

~~~~

【本日のBGM selection】

ってことで、友人のリトルスプーン aka キャメロンポーターの新バンド、クライガイ。
来週初ライヴ観てきます。

★Cry Guy / "SEXCESS"


--

ヴァレンタインデイは別にマイブラを聴く訳でもなく、
ずっと会いたかったこのデュオに会ってきました、死にそうになりながら。

★Lucius / "Don't Just Sit There" (Live)



--

ロープスっていうとどうしても先に思い浮かぶのが

ブルックリンに寄っちゃうんですよね。
懐かしいですが、久々に。

★The Ropes / "Clubs in Europe Forever" (MV)


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そしてアチコ&とでぃさんのロープス。


★Ropes / "木漏れ日" (live)



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そして、ヴァレンラインデイ前日のYutoさんのデビューアルバム「Earthwards」リリースパーティーの写真も取れ高が期待出来そうになくて、、ちょっと個人的に。。
さておきそんな彼の傑作なジャズアルバムより、
ご本人曰く、彼が二十歳頃に書いた楽曲。アルバム制作のセッション映像より。

★Yuto Kanazawa - "Three"


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