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2012年7月24日火曜日

#Column「優しい衝突は、その影の裏で。」

  懐かしい声を聴いた。

そーすが、
にちゃんねるー、で申し訳ないですが、たまたまなので。
(ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/minor/1341685724/)
*それっぽく、ヘッドのhを抜いてみました。あはは。

とりあえず、↓の「2012年7月5日」の欄の<G-RUSH>というコーナーの
なんかクリック出来る所をクリっとして頂いて聴いて下さい。
(http://www.tk1.co.jp/rrr/rrr-web-site-new.html)
*保存も右クリとかで出来ますね。

ラジオ日本(1422KHz/am)の"ROCK RUSH RADIO"というラジオ、webラジオ?にて聴けるその彼の声と彼の新しい音と、金髪から脱皮(?)した彼の写真に懐かしさを感じてまして。

ラジオで公開されている楽曲は2曲、
今月初頭リリースされた6曲入りTower限定のデビュー盤「Camp」から。

http://tower.jp/ec/StoreProcure/StoreProcureItem.aspx?iid=3119061

T.S.R.T.S.
--- The Sxxxxxxxx Remains The Same.

★Led Zeppelin / "The Song Remains The Same" (Live 1973)


若干だけ、その番組のネタバレになりますが、
このツェッペリンの1973年の名盤"Houses of the Holy"(「聖なる館」)収録の
邦題が「永遠の詩」という楽曲からの由来だそうですが、
むっちゃバンド名として解りづらい(笑)


今回、特筆したい事は2点。

私、Vo/Gt.のトツさんのO-front時代からのファンであるが、彼の音楽活動歴で、ここまで変化出来るってすごいな、ってこと。

もう一つは、その変化の中で「衝突」という楽曲でこの新バンドで唯一のex-Serial TV組でない謎めいたベースプレイヤーで紅一点のチャンリエさんとの男女のデュエットボーカリゼーション

前者、一点目について、
僕は初めて彼、彼の音楽に出会ったのはもう何年も前で、もちろん彼がSerial TVに加入する前までメインで活動されていたスリーピースバンド・The Courtが改名する前のそのO-front時代でした。ちょうどその山梨出身のバンドで流通盤のシングル「さよなら」のリリースツアーだった気がします。O-frontは衝撃だった。The Courtも好きでした。Serial TVはインディーデビュー時、前ボーカルの伊藤さんの時代から聴いてみてはいましたがそこまで好みではなかったのですが、トツさんの加入は度肝抜かれました(笑)

O-front / "さよなら"
on Amazon.co.jp


この"さよなら"は三曲入りのシングルですが、ラストに"I feel you're never come again"という英詩の楽曲が当時僕はすこぶる好きで、いつだったか記憶を遡りますが、The Courtに改名してからで僕がまだ日本に居た頃なので、2006~7年やと思うのですが、ライヴ時にトツさんに「O-frontの時みたいな英詩の楽曲は演らないんですか??」と尋ねたら、「あの頃からだいぶ(音楽性)変わったでしょう? 英語しゃべれるようになったらね(笑)」と話してくれていました。

(このO-frontのシングル、J_ROCKが純粋に好きな方は損のない名盤だと思いますよ。その後の作品はあえて載せません。今回の文面的に。)

たぶん僕と同じ様に、彼の歌声の古くからのファンの方はO-frontからThe Courtへの甘い歌詞の変化にも驚いた事でしょうし、Serial TVへの加入でロックダンサンブルな楽曲に金髪を振りかざしギターを持たずスタンディングボーカルでマイクをとる彼にも驚かれたでしょうし、

これは後者、2点目にも当たりますが、
ハイトーンの彼の歌声だけでも楽曲の中でどう頑張っても印象に残ってしまうのに、その上女性と所謂「ツインボーカル」をとる、というところは新鮮です。

一辺倒、「コレしか出来ない」というロックンロール的なかっこよさとは別に、そして逆にころころと流行に合わせ変化するのでもなく、柔軟に吸収したりルーツを発揮したりしながら変化出来る、というのは簡単な事でもないですし勇気のいることでもあるでしょう。それをやってのけて歌い続けている彼が僕は好きですよ。

Youtubeやニコ動で、"The Court"や"Serial TVの後期"の映像やPVはまだ視れると思いますし作品も入手出来るかと思います。ただ、今回あえてその時々の彼の音はembed(はりつけ)しません。

再三の謳い文句になってしまいますが、こちらの記事に書いたように「聴けもしない音楽(商品)」に高いお金を出してまで冒険するのは、敷居の高いことですしナンセンスだと思っております。ただ、かといって今みたいにネット戦士と化すれば「何でも解った気になれる」程、リアルに情報過多でかいくぐれる錯覚に陥れるのであれば、いっそその冒険も心地よいものである事もあります。

最初にリンクを貼ったラジオを聴いてみて下さい。
Podcastでないネットラジオなので楽曲がきちんと聴けます。
でも楽曲にかぶせて番組名のアナウンスが一緒に流れる意味も考えて下さい。
こうした地道なプロモーションという物は実は作品と作家が守られて行くのに、十分なシステムでありつつの必要な不自由さであること。僕からしたら、それすらナンセンスだろうと思うくらいの日本人らしい所ですが、そういうことです。この新しいT.S.R.T.S.の楽曲はネット上からはまだここでしか聴けないのではないでしょうか。PVもまだないみたいですし。

まあ何となくふと思ったので、書いてみました(笑)
近況やらご報告や懺悔などはまた近々。

thnx,

kennyy/こぢけん
as MELTRICK

Edited on (Wed) July/ 25th/ 2012]

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【本日のBGM selection】

ろーふぁいさまーきゃんぷ。

★Summer Camp / "Always" (MV)
fr. the latest ep "Always"


クリアカラーブルー12"ヴァイナルのお買い求めは
ストレコさんにて!!

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夏のチルアウに。

★砂原良徳 / "Overtime Work"
off the debut solo record "Crossover" (1995)

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