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2012年8月9日木曜日

#Diary / #Column:「旅の途中、旅は途中、夕暮れ前のアイスクリームカーの音色。」

 旅ってます。はい。

来週にはフライアウェイするので、その前にあれこれ、と。関西 & 関東を。ふらふらと、沢山の人にお会いしに。もう少しこちら関東で過ごして後は新潟へ戻ってパッキングと残りの地元での作業をするだけです。


90s前半、多分USではカートコベインが色々やらかしてた時代、僕は小学生で近所にアイスクリームカーがこうした夏の時期にはやってきてて、音を鳴らして子供どもを引き寄せていた。言い方は悪いけれども(笑)

数年前に初めてボストンへ渡った夏、郊外のちょっとアレなエリアに住んでいたので夜は拳銃の音もなるような公園の側の家で、昼間にはやはりアイスクリームカーがやってきて子供どもを引き寄せ同じ音を鳴らしていた。

今、関東の友人宅に滞在していて、ふとその音がすると思ったら、違いました。(町内アナウンスみたいな感じのでした。たぶん。笑)

さっき新星堂のワゴンセールで、 

LOST IN TIME「明日が聴こえる」

という2009年のアルバムがlive dvd付きで売っていたので何となく入手しました。

(たぶんこのブロッグ2nd.でロストインタイムをメンションするのは二度目でしょうか。)


BUY THE RECORD on Amazon.co.jp



★LOST IN TIME / "トライアングル" (PV)


まあ、それだけなんですけど(笑)dvd良かったです。


Club Cueの映像で、まあ日本のライヴなんでまあオーディエンスの反応はやっぱり当たり前にイマイチなのだけ気になりましたけれども、バンドの演奏は非常に熱が籠ってました。って2008年の映像でしたけれど。

このアルバムはずっとデジタルで聴いてたのですが、フィジカルで、cdでも聴きたかったし欲しかったので、現メンバーでのライヴのdvdもとある理由から観たかったので、一石二鳥と判断しました。



先週、大阪〜京都でライターの先輩、

Monchiconのゆるまっちょ先生と日本の音楽の話をしてて

「日本語をロックに乗せるのって難しいよねー」

「でも日本人が英語で歌ってもねー」ってお話をしていて、

僕は(前からtwitたりはしてましたけれども)

「英語圏やない子の○○訛りと同じで、
日本人の英語の歌も日本人訛りの英語って昨今はみてます。」

なんてお話をしてましたけれど、

確かにそもそも日本語をロックミュージックにのせるのは、だいぶテクニックがいると思います。だから、日本人のソングライターは曲を書く時に初めに鼻歌なんかで曲を生む時や仮歌が適当な英語だったりしますね(笑)

ロストインタイムは、海北さんの歌は、

やっぱりそう考えても他にありそうでない、唯一無二を自然と感じますね。無理がない。だからふと聴きたくなる時がある。バンドのアンサンブルも楽しめる点もあります。そんな音の安心感に包まれた日常や若い不安や掴める希望の歌。

まあ、そんな感じです。



さて、

関西は実際住んでいた期間は僕としても長くはなかったのですが、やはり僕の中では本当の故郷より故郷と感じれる場所です、不思議と。

今回、ボストン後期時代からの友人でロス出身のAが現在は京都に住んでいるので彼の所に滞在し、毎晩「日本人や日本の駄目な所、ジャパニーズガールズのわがままな所」とかを散々夜な夜な語り合いました(笑)こういう時はさすがに、ずっと英語環境ですし、僕自身がなんで日本人なのかよくわからなくなります(笑)(ナショナルな)アイデンティティとか、最早いい年なのでいちいち気にしませんけれど、もう(笑)京都の街も、僕らなりに楽しむ事が出来ました。お会い出来た皆さん、本当にありがとうございます。また必ず会いましょうね。


関東は、というか東京は未だに全然興味が沸く街ではありませんね。

ただただ疲れてしまうだけです。

正直、東京出身の友達も多々居ますが、東京のひとはあまり印象深くありません。

むしろ傲慢な所がある気もして、それが苦手ですらあります。
 都市のくせに隔離されて何もない街って感じです。 

自分がこの場所に住み着ける自信はほぼありません。

5月のツアー時に居たときは、ひたすら戦う街なのかな?でも同じ戦う街ならNYCの方が今は好きだなって思っていました。

でも今回は、むしろよく解りません。

そんなにやにむに中心に寄せる意味がわかりません。バランス感も柔軟性もあったもんじゃありません。新しい何かを始める時に、需要よりも(競争率は正直ありますが)誰もしないことをした方が当たり前に楽しいしわくわくします。この街にはなんでもありますけれど何一つわくわくなどしません。旅の途中でふらっとよる程度です。何だか勿体ないですね。

まだもう少し関東に居て、ゆったりとしつつ色々と気持ちも固めつつ、友人やお会いすべき方々とお会いしたいと思います。

なんだか大した事を書いてなくてすみません(笑)


帰国してきて、とある音楽の世界の方に、

「誰だって『夢の途中』です」というお言葉を頂いたことがあります。

一つ、東京という街を意識するとしたら、やはり一般的な感覚も込みで、「夢を追う街」という点はあるのかもしれませんね。

先月観た、邦画「ヘルタースケルター」のイメージもまだ強いですね。無駄に生産性と消費性だけ上がってて、かすかすな感じ。

って関東に居るから文句ばっかですね(苦笑)ごめんなさい。

ただ、関東にいる素敵な方々といろんな今後のお話を沢山したりしておりますよ。
うしし。

お会い出来そうな方、お声かけて下さいね♪


こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

Edited on [(Thu) Aug/ 9th/ 2012]
Revised on [Thu, Feb 2nd, 2015]

〜〜〜

【本日のBGM selection】

このアルバムリリース時にいろいろメンバーともお話して以来だったのですが、ゆるまっちょ先生のライーナー付きのレイテストアルバム"Constant Future" (2010)より。先生からこないだの10周年記念ライヴで活動休止に入ったと教えて頂きました。このバンドはいつもマイペースだったからビックリ!

★PARTS & LABOR / "Skin & Bones" (live)
11/07/07 @Kumamoto Navaro "EARLYEARS SPECIAL"

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