@Kenny_MELTRICK on Twitter

*日本語Twitterはmixiとfbの間のつなぎ故、チェックはとても気まぐれですが。最近は割と見てます(笑)コンタクトは各SNS/Email@MELTRICKがベターかと!!



Each twitsヒストリー。
英語 twits: (http://twilog.org/Kennyy_MELTRICK) / 日本語 twits: (http://twilog.org/Kenny_MELTRICK)
// MELTRICK: (http://twilog.org/MELTRICK)

2016年2月2日火曜日

#Still_HNY_2016 / #Diary「コンフォタブルネスとは果たせない約束をなくすこと。// "Continuations & Compositions"」

#Still_HNY = Still HAPPY NEW YEAR 2016

 

2016年明けてましたが、

遅ればせながら、

おめでとうございます。

本年もメルトリことMELTRICK/メルトリック

及び、音楽ジャーナリスト・こぢけん/Kennyyこと

小島健太郎を宜しくお願いします。

 

それでは、オープニングの一曲を。
最近ハマってるベルリンの美女エレクトロニカ・フォークトロニカガール。

From her 2013's record "Walk The Distance"

 

★Clara Hill - "Lost Winter" (MV)

 

ついでにライヴVer.も。

 

★クラーラ・ヒル - "Lost Winter" (Live with band)

 

 ~~~~~

 

 

#MELTRICK_Japtro: 

 

 

なんやかんや、

9月にこのメルトリ・ジャプログ2ndを更新して以降、

アップデートが滞っておりました。。

そして、いつの間にやら年が明け、もはや2月。

やっとこさ、気持ち新たに動き出しております。

ずっと冬眠状態でした。


いろいろと事あるごとに、
もしくは事ないごとに書き出してみていたものの、
昨秋から公には何も書ききれない時期が続いておりました。

特に音楽のお仕事はずっと開店休業みたいな状態に陥ってましたわ。。
面目無い。

秋口に音楽の仕事があまりに詰まりすぎて、
その時から正直なところもう何もできなくなってしまっておりました。

まず、ご迷惑をおかけした関係者各位、申し訳ありませんでした。
この場でもお詫び申し上げます。 


そんなこんなしていて、
今年の新年の抱負がなかなか決まらぬまま
スケジュール帳と日記帳だけ更新して、1月は日々が経ってしまっておりました。

そこで、今年2016年は、
2014年の春にボストンからNYCに移ってきて来て2年が経とうとしておりますので、

これまでの2年を振り返り、

「これまでの失敗を真摯に改めて直していく」ところから始めようと思っております。

2015年の年明けは「スピード勝負」を抱負に、
2014年の失敗をバネに前半はがむしゃらだったのですが、
ほとんどの物事が思い通りにはいかず、
自分自身も思い通りに動けずでしたが、

唯一夏にリリックコンテンツワークのお仕事で参加した、
ボストンの音楽プロデューサー師匠ことちびゆきさんのソロプロジェクト・monologの最終章ともいえるコンセプチュアル作品アルバム"One Day"がiTunesのジャズチャートで一位になるというのが、一番大きい結果でした。

★monolog - "ONE DAY" trailer


★monolog - "A Crack In the Clouds" (MV) off the record



★monolog "ONE DAY" 関連インタビュー記事 on OTOTOY!!:

これが世界基準のグルーヴ! ボストン在住の日本人クリエイター、monologが届ける新世代ジャズ、ハイレゾで!

http://ototoy.jp/feature/2015073101

★monolog "ONE DAY" 関連インタビュー記事 on bmr!!:

ディアンジェロのバンド・メンバーも参加 天才日本人プロデューサー monologがブラック・ジャズな新作を発売

 http://bmr.jp/news/140367

BUY THE JAPANESE EDIT. CD on AMAZON.co.jp !!!!!




2015年は実際他にも音楽のお仕事はさせていただいておりましたが、
主に自身で立ち上げたメルトリの自主レーベルHEARTRICK Records(ハートリック・レコーズ)MELTRO Bridge(メルトロ・ブリッジ)というコレクティヴコミュニティの立ち上げ業務での活動がメインでした。

ですが、前述したように結果うまくは事運べず、
後半はもうNYCに対しても嫌気をさしたまま
とにかく生活だけをしているのがやっとの状態でした。

その秋口には新しい仕事にも就ていましたし、
年末にはまた引っ越しもあり、生活状況の変化もあって
そのバランスを安定させるのに正直なところすごく時間がかかりました。

(11月が誕生月なのですが、NYCに越して来てからというもの、
この11月時期に毎回ルームメイトともめて引っ越ししていて、もうほどほどこの街の環境には嫌気がさしてます。苦笑)

音楽を嫌いになったりとか聞かなくなったり、離れたりする、
という事だけは決してないのですが。

音楽のお仕事へ戻れるまでの状況になかなかもってこれませんでした。。

その間もずっと、音楽の事を考えない時なんてありませんでしたが。
ずっと打開を目指し、やはり水面下で機を待つ時期でした。

もう、そんなんばっかで、自分に呆れてます(笑)



その辺のネットに転がってる「2016年の運勢占い」では、

今年もろくな年じゃなさそうなので(笑)

 過度の期待はせずに、気も張りすぎず、

その代わりに着実に結果を出す為に今年は前述の「失敗を改めるところから始め」

前進していこうと決めました。


ちょっと一曲はさみましょうか。

2014年のベストアルバムはバーガーカセットで聞きまくってた、Rilo Kileyを解散後初のJenny Lewisのアルバム"The Voyager"がダントツでしたが。

2015年の終わり頃に聞いてたのは、なぜかそのライロ・カイリーのリードギタリストにしてコーソングライターのBlake SennettのサイドプロジェクトのサードLP(ゆっても2011年リリースですが)でした。そのアルバム"Bury Me In My Rings"より。

★The Elected - "Babyface" (Live on KEXP in Aug, 2011)

このKEXPヴァージョン、ウクレレやべえ!!


さて、もう我々の年頃にもなると、
周りの人間たちの状況は刻々とリアルに変化して行っております。


具体的に言えば、第二次結婚ブームっつーか(笑)
(大体、大学卒業後の20代半ばの次って30前後でしょ?)

30前後なんて、現実はそんなもんっすね。笑
身を固めて子供が出来たりして「果族(家族)」になって。


そんな世の中のアレとはかけ離れ?

かくいう私は、
この歳にしてヴァージニティを奪われておりました(笑)

ヘアカラーの。

(そういや、この後、どんなカラーに変化したかはインスタってないわ。。笑)
(気になる方は、会いに来てください。笑 明るくなりました。)
ヒントは、小坂氏が年末にロンドンで仕事してきた感化の影響下でブリティッシュパンクな感じです笑

↓↓ そのインスタ事情
A photo posted by Kennyy/こぢけん aka MELTRICK (@meltricknoiz) on


ヴァージンを奪われてる間、
このナイスガイ、
ボストン時代からの飲み仲間であるヘアメイクアップアーティストの小坂氏に、

(話を要約すると、、)

「うちらはもうしょうがないんよ(笑)」

「親も(うちらのことを)諦めてるってことは容認されてる分、やっぱり結果を出さないといけないから、自分たちのやるべきことに集中してていいんだよ。」

「結婚したり身を固めたりするのなんて、
(男だし)いつか来るべくときにするし(笑)」 

って話をされ、妙に納得してました(笑)

確かに、渡米してきてもう10年近くになりそうなのですが。

相変わらずふらふら生きてるんだもの、、。

いや、そうでもないつもりでいるのだが、結果的な状況を他者から見れば、
むしろ内外から見ても、、ね。
 

もうここ数年なんて、
せっかく家族との会話の為に始めたLINEも「既読スルー」されてますからね(笑)

世も末なんていつの話だ?ってくらい、
息子なんてそもそも蔑ろにされて生きて行く生き物なんだと思います。
はい(笑)

ですが、幸せとは不思議なもので形が変わってくふりして、
実はそんなに変わらないし、本質はシンプルなんだと思います。

なので、

2016年は、改めていく。

その本質をストレートアップ (straight up)していく。

そして、前進する。

たとえ目の前で後進するとしても、
それは今後の自分自身の進歩の為には必要なものだと
30代に踏み込んでやっと気が付きました。

今まで、特に20代後半にかけて焦りに焦って生きて
見過ごしてしまってきた自分自身の弱点と
いよいよタイマンで対面してロジカルにクリアしてくわ。

フォーカスして生きてくに越したことはないんだわ。

執着は捨ててね。

それでも捨てれない執着ってものが本物なんだろうから、
集中してね。


それでは、長くなりましたが。
もしご愛読いただいておりましたら、ありがとうございます。

今年、もしこの日本語のブロッグや、
英語の方のブロッグも再開したなら、
相変わらずにライフスタイルやライフラインに添えて、
極力音楽のことをもっと豊富に、充実させて書いていきたいと思っております。

これでも、腐っても音楽ジャーナリストの端くれなので(笑)

あと、ま、そんでま、メルトリワークの更新は

基本的にメルトリのfacebookページを中心に行ってまーす!
(*英語ベースでのアップデートが多くなっちゃいますが。。
なるべく日本語でもアップデートさせていくように心がけますね。)

★MELTRICK on facebook!!

そして、メルトリワークの文章面でのアップデートは下記ワードプレスページの方で引き続きやってまーす!!

★MELTRICK NEWs/WORKs 2nd Edit:
https://meltricknewsworks2nd.wordpress.com/

それではまた。

-こぢけん / Kennyy
as MELTRICK
& MELTRO Bridge / HEARTRICK Records
[Tue, Feb 2nd, 2015]

〜〜〜

今年一発目の
【本日のBGM selection】セクションは、
この一曲って決めてました。

最近大好きな東京のバンドの大好きな最後の新曲。

昨今の「バンド解体ブーム」に対して大々的にプロジェクト化へのシフトを宣言していたのが印象的なバンド。(CINRA.net参照:蟲ふるう夜に、バンドをやめて「プロジェクト化」する理由を語る

★蟲ふるう夜に (mushifuru project) - "私たちは今、命の上を歩いている"(MV)


もうあれなので、歌詞付きのDescriotionを丸コピぺしますね。

蟲ふるう夜に 最新情報→ http://www.mushifuru.com

蟲ふるう夜に、活動終了。そしてmushifuru projectへ。

[歌詞] 私たちは今、命の上を歩いている

子供の頃 見てた
地面と近い世界の風景は
頭半分も食われた蝉が
美しい緑色の蟷螂に
抱かれてた 最後の姿
救おうとした小さなこの手
強く叩いた母の目が語る

「全ては生きる為なの、わかる?」

私の身体は大人になって
高層ビルの上から覗いて
見渡せるのに迷ってばかりで
泣きそうになる
高い夏草で前は見えぬとも
掻き分け走ったあの日を思う
年を重ねた 母の手が招く

「迷い、迷う事、それでいいのよ」

生きるか死ぬか?進むか止まるか?
分かってたんだよ 答えは出てた
出口のない迷路のようでいて
一本に伸びる道に立ってる

拾った蝉の抜け殻に馳せる
蛹はもがいて空気を吸った
書けない歌詞を一行でも書け
それが私の産声だから

私は歌う 夜が来る事を
私は歌う 日差しの匂いを
私は歌う 見落とした過去を
私は歌う あなたとの未来

さぁ奏でよう 私たちの心臓を
感じるままに 心のままに

私たちは今、命の上を 歩いている


作詞:蟻
作曲:慎乃介
編曲:慎乃介
MV監督:森岡千織(clou-d inc.)

公式Twitter: https://twitter.com/mushifuru
公式Facebook: https://www.facebook.com/mushifuru
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...