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2014年8月16日土曜日

#Column (加筆済)「ネットワールドでニューミュージックを追いかけてると、結局例えば大型新人とかデビュー前に飽きちゃうじゃない。音楽そのものに愛着を持てなくなる方向性はどうかと思うよねー論。」

★via MELTRICKnoiz on the instagraming.

ボストンの大事な友達のバンド・Pretty & Niceの
解散(無期限活動休止)ライブのNYC場所のaftermathの模様。



MELTRICK Japtro: 

(いつもの様にタイトルとあまり関係ない話からしまーす。)

 今年の母の日頃の配信のクリスペプラーさんの例のもろFM感のあるヒットチャートのレディオポッドをたまたまランダムリーに先ほど聴いていて、自身の家族の事をふと思い、記憶をちょこっと巡らせながら最寄り駅までの約15分の道のりを歩いて、土曜日にマンハッタンなんか行くもんじゃないと思った(笑)。

自身の(/を生んで育ててくれた)家族と自分が人生を賭けてずっと追っている音楽との関係は割と希薄で、それを明白にしたあるシーンを思い出した。(サイドストーリーっちゃそんな感じで書くと、うちの家族は特に音楽的でもなければ、そこまで音楽に離れ過ぎている家庭でもなかった。父親は歴代のロックシーンは邦楽洋楽問わず好きでレコードも集めていたし、(けど俺が実家を離れた後彼の両親が亡くなった後に残された彼の両親の家に引っ越す時に全部ブッコフなんかにそのコレクションを安々売リ払ってしまい、むしろ僕が憤慨した。笑)職業柄母も少しだけ子供に音楽を教えたりピアノ伴奏をしたりもしていた。でも母親との車移動はZARD、父親とは山下達郎、ってのが車内BGMだった位。まぁゆってもその程度である。)

★山下達郎 - シアターライヴ「Performance 2011-2012」

そういえば達郎さんのライヴ映像って一切解禁されてなかったんですねー。
死ぬ前にライヴみたい。うちの両親が数年前に県民会館だったかのコンサートを観に行ったって聞いた時はえらく嫉妬した(笑)

10代の後半、それも下手したらまだ高校生くらいの頃、バツグン(抜群)に両親との関係は悪かった頃に(笑)、それでもある晩遅くに俺は実母に近づいて自分が心底追いかけている物を少しでも理解して貰おうと思ったりした事があった。いつものように彼女自身の仕事や日々に疲れ果てて缶酎ハイ開けながらTVを垂れ流してる母に、その様子を分かっていながらも俺は近づき、一枚の洋楽のアルバムをほぼ何も言わず渡した事があった。結果から言うと、彼女はその音楽CDアルバムをプレイヤーにかける事も開けて中身を見ることもせず、その辺のビル(bill)なんかと一緒に投げてあったので、俺はえらくDisappointedして哀しくなってCDを回収して、「あーこの人(達)には、俺がこのくそみたいな10代で感じてる焦燥感や絶望感やそういったネガティヴなものを抱きやすいどうしようもない日々や人生に対する悲観的な全てを、音楽に、音楽だけには、救われてる事は理解して貰えるどころから受け付けてもくれねーんだな」って飲み込まされた。

加筆部:
ちなみに、この時実母に手渡してみた日本盤CDはSheryl Crowのセルフタイトルの彼女のソフモアアルバムでした。

On Amazon.jp

今観たら、オリジナル(インポート盤)ってカバー写真違ったんですね!?日本盤のが俄然良くて。ジャケ買いにほぼ近い形で十代の半ば頃に手にしたアルバムでした。どなたの執筆かはもちろん覚えておりませんが、ライナーノーツに彼女の事細かなバイオグラフィーが書かれていました。そこに、シェリルは「フルタイムのミュージシャンになる前は小学校の教師をしていて音楽を教えていた」という事が書かれていて印象的だったのです。といいますのも、僕の実母も同じ小学校の教員なので、いつも仕事でせわしなくそしてイライラしている母親を見るに忍びなく、米国の教師にはこんなシンガーソングライターで成功出来る様な可能性もある自由さがあることを、音楽にはその力と魅力があることを、僕はなんとなく母親に見てほしかったのです。

"If It Makes You Happy"なんて、その気持ちをリプリゼントしてくれるヒットソングもアルバムからカットされていました。
★Sheryl Crow - "If It Makes You Happy" (Official Video) 
#Lyric:
I've been long, a long way from here
Put on a poncho, played for mosquitos,
And drank til I was thirsty again
We went searching through thrift store jungles
Found Geronimo's rifle, Marilyn's shampoo
And Benny Goodman's corset and pen

Well, o.k. I made this up
I promised you I'd never give up

[Chorus]
If it makes you happy
It can't be that bad
If it makes you happy
Then why the hell are you so sad

You get down, real low down
You listen to Coltrane, derail your own train
Well who hasn't been there before?
I come round, around the hard way
Bring you comics in bed, scrape the mold off the bread
And serve you french toast again

Well, o.k. I still get stoned
I'm not the kind of girl you'd take home

[Chorus]

We've been far, far away from here
Put on a poncho, played for mosquitoes
And everywhere in between
Well, o.k. we get along
So what if right now everything's wrong?

[Chorus]






その後、10代のうちに実家も追い出され、快適に悠々自適に一人暮らしをスタートさせてもらえて生活できて、後々すでに大好きだった大阪へ移ったりって流れにのったりしたりしているうちに、大人になり始めたので家族との関係も悪くもなければ良くもないぐらいにはなり(笑)。それでも、家族はそれぞれ完全に別の生き物同士として生きるベクトルのまま、物理的にはずっと離れているけれど心理的にも離れたまま数年にちょっとだけ近づいたりしつつ(笑)それぞれに年をとりはじめてきて、やがてはどちらかが先に死んで行くんだと思う。最近思ったのは、それ以上でもそれ以下でもなく、僕がしぬほど憧れた友達や僕がこちら(米国)に来てから出会った暖かい家族や、所謂"ex-"パートナーと思い描いたけど消えてしまったような家族像とは近づく事も決してもうなくて、でもそれがもう悪い事でも良い事でもなく、そういうunexchangableというかunchangableな(=変える事の出来ない)形ってだけだという事で。だからこそずっと、僕は病的に「バランス感覚」や「flexible(フレキシブル、、えっと日本語で言うと柔軟性?)」にこだわって生きようとして来て生きようとしているのかもしれない。し、今更、そんなこだわりとかも正直どうでもよくって。ただ、ふと思ったのは、両親が病気になって死にそうになってもきっと僕は何も出来ないし、そういう契約(?)星(?)のもと生まれたのかな?って思うほどで、きっと親不孝のままなのかもしれないから、せめて自分自身が描いているものくらいは実現させて家族に迷惑を被らせてる分は、取り返して証明してあげないと「全部嘘だな」で終わると思う。いつも、少しだけ間に合わない、じゃもう困るんだと。

一昔前に、こういう感情を見事に表してくれた邦画が是枝監督の作品であったなー。今思い出した。もしまだ観てない方で、このしょうもないイントロで何か触れるものがあった方はぜひ、TSUTAYAさんとかへゴーしてください。そういえば、今、お盆かー。御先祖様にも顔向け出来ない生き方を異国でしてて、すみません、、。でも、この映画はお盆には最適なチョイスかもしれません。

★是枝裕和監督2008年作品「歩いても 歩いても」トレイラー
 

あわわ、イントロむっちゃ長くなっちゃってすみません、、(苦笑)しかも、本題と全く関係ない話で(笑)強いて言えば、この曲だけちょっと繋がってますが、、

★CHVRCHES - "The Mother We Share" (official MV)


#Lyrics: 

Never took your side, never cursed your name
I keep my lips shut tight, until you go-o-oh
We've come as far as we're ever gonna get
Until you realize, that you should go-o-oh

I'm in misery where you can seem as old as your omens
And the mother we share will never keep your proud head from falling
The way is long but you can make it easy on me
And the mother we share will never keep our cold hearts from calling

In the dead of night, I'm the only one here
And I will cover you, until you go-o-oh
And if I told the truth, I will always be free
And keep a prize with me, until you go-o-oh

I'm in misery where you can seem as old as your omens
And the mother we share will never keep your proud head from falling
The way is long but you can make it easy on me
And the mother we share will never keep our cold hearts from calling

Until the night falls, we're the only ones left
I bet you even know, where we could go-o-oh
And when it all fucks up, you put your head in my hands
It's a souvenir for when you go-o-oh

I'm in misery where you can seem as old as your omens
And the mother we share will never keep your proud head from falling
The way is long but you can make it easy on me
And the mother we share will never keep our cold hearts from calling 

*対訳は、ホステスかその辺りの大手さんから出ている日本盤CDで確認してください。

 Anyways, HAIMやCHVRCHESあたりの昨年(?)のデビューアルバムがやっとうちにも入荷したり、そもそもしてはいたけど、世間の熱り(ほとぼり)が冷めては(まだ)ないかもしれないけど落ち着いてきたからか、「残念ながら流行にのっちゃう新人アーティスト系のデビューレコード」を、最近やっときちんと聴くにようになったりしています。(もの凄い偏屈な言い方してて申し訳ないのですが、正直な気持ち。)

仕事柄もあり、もちろんデビュー前からネットをスルーしたりして(*Engでの意味としての「スルー」です: 've/d been of course checking them through the internet..before they had their debut Record released..though.)いたけれど、そのネットの映像で凄まじいものを魅せられたり、所謂海外ミディアの記事に躍らされて、上手く行けばそこまで動員してない時期かソルアウし始めぐらいの頃に直接ショウが観れて、結局はデビューレコード前には周りの熱と反比例して冷めてしまって、一旦ほっとく(?)みたいな時期に入っちゃうから(笑)

恐らくやけど、この感じ、今やデジタル/オンライン故に、音楽そのものの消費化が急速になり、質のいい音楽でもインスタントミュージック化されかねないからなのではないか、と言う事。まぁ、別に僕なんかがこの件を議論する前に、数年前からもうミディアやそういう音楽議論家(?)さん達にもっとロジカルに語られている事ではあるから、僕が思う事だけを、もちろんですけども、記しておきます。

むしろ、音楽そのもの、いや、音楽と書くと「音を楽しむ」っていう日本語に寄った意味になるからあえて言い方を代えますと、「ミュージック」や「サウンド」自体はテクノロジーの発展故に凄まじく広がり続けているし、音楽家やミュージシャンと言われる人種/職種の方々(それもプロだろうが、高校生バンドのアマチュアだろうが)の技術そのものは明きらかに向上している。最近、日本人の友達のバンドと語った時の内容にも「特に日本人の若いプレイヤーはみんな演奏がくそ上手いし、それが当たり前になっている。」と、、、(でも、心に来るバンドや演奏はなかなかない。。っていうね。)

けども、きっとそうやって「流すだけ」で終われる音楽やそれだけで受け止めている聞き手には、恐らくやけど「ヴァイブ」までは伝わっていないのではないかと思う。それはそれでいい。それは「在り方」として、むしろ良い。一方で、フェスバブルが示しているように、現場で演奏を聴きそのヴァイブを「体感」することにこだわっている人も大勢いて、それもそれでとても良い。そしてさらにその一方で、ハマ・オカモト氏とお父上(笑)のラジオでのトークにもあったように、ある意味ポップスシーンでヒットを飛ばしていようが「フェスってなんやねん?」っていう感じも、むしろいい。人それぞれに、音楽はその「程度のもの」であって欲しいという願いが、僕には少なからずある。何故なら、そこに「生活感」が反映されているから。

ただ、双方(「流すだけで終わる」(<<もしくは「コレクト」していようとも)と「ヴァイブを重んじる」)がもう交わらなくなり過ぎてて、悲しい面がある、ということ。

地方はそうでもないが、NYCでのショウへ足を運ぶと、ライヴ自体は盛り上がる時はとても盛り上がるのに、たとえレコードリリースショウだとしても誰もその新しいレコードを買わない事なんてざらにある。日本みたいに、一枚3000円もする代物を売っている訳ではないのにだ。日本のシングルプライスでヴァイナル盤(日本で言うアナログ盤)が買えるのにだ。どうせみんな、リリースされたらすぐにオンラインでダウンロードしたり、スポティファイ(spotify)やオーディオ(rdio)とかパンドラで聞いてきて、ライヴを観て、それで完結している。レコードをコレクトすることももうしない。人によっては、YouTubeで観て終わるし、プレゼンター側も、如何に動画映像の再生回数を稼いだ/稼ぐことが尊いことかを詠っていて、阿呆らしい場面をよくみかける。

ここへきて、当たり前だが、改めてこの文体は僕自身の考えでしかないことを、(ソーシャル感的にあほなことを)恥ずかしながらも念を押しますが、

僕が聴いてきて、救われて来た音楽の在り方、その文化とは、CDや音源をまず手にして、コレクトする悦びがあり、映像を観てさらにその音楽に憧れて、ミックステープを作ったり音源を友達とシェアしたりして、自分でも演奏したくなって初めは通販で安い楽器を買って演奏系の雑誌も買って弾き方を研究したり弾き語りをしてみたり、バンドを組んで〜、ライヴに出たり観に行ったりして〜、曲を自分でも書いて〜、ってのが当たり前だった。そうやって、音楽がどういう血の通った芸術なのかを肌身で楽しんで学んで来て、未だにその文化の元で生きて来ている。

★CHRCHES - "We Sink" (Live on KEXP)

#Lyric:

We are
I've come apart and you made me
Float like
A pretty box of your evil
So tired
So easy I

Bleed out
What the fuck were you thinking
We are
Gonna fall if you lead us
Nowhere
No wasted time

[Chorus x2:]
I'll be a thorn in your side
Till you die
I'll be a thorn in your side
For always
We sink
We lift our love

We are
Let me stop for a second
Held heart
Only beats in the evening
Low tide
Watching for flight

I tell you
To cut it out but you made me
You know why
The slowest spark is a breather
How high
How will you decide

[Chorus]
So low
You keep stalling
Could you not see why

Say, say, say

Love was

Say, say, say

That you see cry

A simple call seems right
And I know why

[Chorus]
Get up after you
Get up after you

今はその全てが全部一人でも簡単に出来て完結するし、遠隔的にでも誰かともできるし、それでそれが新しい文化の体質としてどんどん生まれたり生まれ変わったりも(マイスペみたいに消えたりも)している。

僕らみたいな「音楽好き」って、日本語の意味での「マニアック」でもあるし、英語の意味での"maniac"(精神異常、くらいの意)でもあると思うし、こないだ友達と語っていてそういうことに結論づいた。みんな音楽が好きでたまらない、にしか行き着かない。ビジネスだけでみてる奴なんて、どうせいい音楽学校へ出たって演奏だけ上手になって生き残りもしない。 そのマニアックな「音楽好き」の奴らは、生活の9割レベルを音楽の事しか考えていないし、何が起ころうとそれしか手元に残らない次元で生きている。だから、maniacなんだ。それはそれでいい。し、誰に強制する文化でもない。だから、今、むしろCDは売れないけど、ヴァイナルやカセットが売れる時は売れまくるし、ライヴ現場での熱狂はもうハンパが無い。

総合して色んな形の変化が「音楽」を取り巻く物事の中で起こっていて、ありとあらゆる種類の人やライフスタイルにその音楽の在り方が様々な形でフィットしてきて、それこそそれは「フレキシブリー(flexibly)」に幅広く馴染める文化そのものになってきていると思う。それこそがとてもいいことだ。ビジネスターゲットを絞るのが難しいとか、先を読むのがどーとか、くだらない事を言っている場合でもない。楽しみたい様に楽しめばよいだけなのだから。

パソコンを持ち合わせない(特に若い一部の人?の)日本人の文化にも、iPhone(携帯電話)と白いケーブルイヤフォンがあれば、何かしらでどこでも音楽が聴ける。携帯で友達とLINEをする感覚で、音楽と触れ合えて、思う事があればtwitterでシェアでもすればいい。何だったら、好きなアルバムのカバーをインスタグラムでシェアでもしてくれればとてもいい。

★HAIM - "The Wire" (MV)

正直、ヘイム(ハイム)の曲でもっと好きな曲って結構あるけど、この曲の後々クる感じ、音楽力だよなーって思う。iTunesのシングルで出た時は、デビュー盤自体に期待を失うくらい、若干dissapointedだったのに。

#Lyric:

You know I'm bad at communication, it's the hardest thing for me to do
And it's said, it's the most important part that relationships will go through
And I'd give it all away just so I could say that
I know I know I know I know that you're gonna be OK anyway

You know there's no rhyme or reason for the way you turned out to be
I didn't go and try to change my mind. not intentionally
I know it's hard to hear me say it but I can't bear to stay and
I just know I know I know I know that you're gonna be OK anyway

Always keep your heart locked tight, don't let your mind retire, oh
But I just couldn't take it, I tried hard not to fake it
But I fumbled it when I came down to the wire
It felt great, it felt right, oh
But I fumbled him when I came down to the wire
It felt great, it felt right, oh
But I fumbled him when I came down to the wire

Does your imagination try to make you what you wanted to be?
Because I'm sorry I do what I did, but it came naturally
And I gave it all away just so I could say that
Well I know I know I know I know that you're gonna be OK anyway

Well I try to keep myself together, after all the opportunities
I try to stay true to you and try to do what you wanted for me
And I'd give it all away just to hear you say that
Well I know I know I know I know that you're gonna be OK anyway

Always keep your heart locked tight, don't let your mind retire, oh
But I just couldn't take it, I tried hard not to fake it
But I fumbled it when I came down to the wire
It felt great, it felt right, oh
But I fumbled it when I came down to the wire
It felt great, it felt right, oh
But I fumbled it when I came down to the wire
Ooh yeah

Always keep your heart locked tight, don't let your mind retire
Always keep your heart locked tight, don't let your mind retire, oh
But I just couldn't take it, I tried hard not to fake it
But I fumbled it when I came down to the wire
But I just couldn't take it, I tried hard not to fake it
But I fumbled it when I came down to the wire
It felt great, it felt right, oh
But I fumbled it when I came down to the wire
It felt great, it felt right, oh
But I fumbled it when I came down to the wire
It felt great, it felt right, oh
But I fumbled it when I came down to the wire
It felt right, oh
But I fumbled it when I came down to the wire
Ooh yeah yeah yeah yeah
No no no no
It felt right
It felt right
It felt right
No no no no
But I fumbled it when I came down to the wire 

さて、この話をコンクリュードする力が僕にはまだない、と思う。ぶっちゃけ(笑)。

けれど、極論言えば、伝わって、変わって行ければ、もう何でも良いのかもしれない。良い音楽があって、僕はそれを目撃して、音楽家と直接コミュニケーションをとり、その衝撃をその熱量をもってして僕のジャーナリング(journal)でリスナーに伝わってくれれば、それが全てだ。でも、その向こうには、僕が体験し体感し、想いを浸透させて、かつ救われて来たように、一枚のレコードを手に取ってそばに置いてほしいし、なんだったら来日公演だけじゃなくて、フェスじゃなくて、安い本国現地でのショウまで飛んでくるくらいのファンになってくれたら、って思う。旅するみたいにね。

やっぱり、勢いだけで執筆的なこととパブリッシングを目指したりすると、後半詰まるし、矛盾めいてくるね(笑)。

というような、現代音楽文化そのもの、といった壮大過ぎる総合的テーマなお話でした。


最後に、冒頭で語った「デビュー前にブルーミングしちゃう」論に関しては、この辺のインタビューでも語られてます。one exampleとしてね。

 
それでは、また近々ねー。
Thanxxx,

-こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

Edited on [Sat, Aug 16th, 2014] 

~~~

【本日のBGM selection】

ボストン時代初期からのお友達のジャズピアニスト/コンポーザーのYuki Shibataさんがデビューアルバムをひっさげて今月から日本ツアーしますよー!各会場でCDも販売されますので、ツアー詳細は:http://www.yukishibata.com/live/

そんな彼女のアルバム"Come and Go"から。
 ★Yuki Shibata - "Arrival"(視聴↓)


(こちらのアー写、カバー写真も友達が撮影したものです。NYerの仲間同士っていいものですよ。)

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この曲の入ってるアルバム"The Valley"が彼女達の作品群で割と好きなアルバムで。しかも、レコーディングドキュメンタリーのDVD付きで。確か、メンバーの誰かと喋った事ある気がするんだけど、、来月、もしかしたらピンクヘアーの子のソロプロジェクト観に行けたらなーって思ってます。透き通ったガーリーポップミュージックです。映像はbootlegだからほぼワンアングルですが。(発音的には、アイズリーですよ。シブリングス(兄弟姉妹)バンドです。確か、日本盤デビューしてないと思います。)


★Eisley - "I Wish" (live at Jammin' Java, Vienna, VA - April 2011)


Additionally: このより若い頃のインタビューとか面白いですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=radK07fB4yA

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なんだか、ガーリーな曲しか今日は挙げてないので、ちょっとこの辺りを。
グラスパーの精巧なジャズ寄り。今週、この曲聴きながら、マンハッタンのビルの隙間の青空を眺めていたので。こういう音楽とのシンク(sync)の仕方は、ありでしょう。

★Robert Glasper trio - "Blue Skies" off the trio record "MOOD"

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