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2018年3月22日木曜日

#AnnouncementS / #Column「"Anti-Rejections: Never Have I Ever, Peace Out" // 迫害は無意味。ユースフル、ピースアウト。」

#MELTRO_Intro:

http://en.wikipedia.org/wiki/Never_Have_I_Ever

*"Never Have I Ever"とは、欧米ってかアメリカでのドリンキングゲームで「今まで生きて来て〇〇したことある人〜?」で誰も正直に挙手しなかったらショット飲む、みたいなゲーム(笑)

例えば「Never Have I Ever~~~~~今まで一度でも同僚とセックスしたことある人〜!?」 

 みたいな(笑)

懐かしいなぁ。

NYC移って来て最初に働いてた職場の一つのブルックリンの大人気ヒップスター向けのオーガニックお寿司屋さん"Silver Rice"(当時未だ一店舗目が開店3ヶ月とかだったかな)のチームとCrown Heightsで飲みに言った時によくやっていたゲーム。

当時は、私をボストンから引き抜いてくれたHARD NIPSの先輩にパートタイムジョブをいくつも紹介していただいて。

それで 、SOHOのファッションエージェンシーのオフィスとシルバーライスで働いて生計を立てながら、我がレーベルのHEARTRICK Recordsの準備とMELTRICKの音楽ジャーナリストとしてのフリーランスの仕事とHARD NIPSのMGMTのお仕事と板挟みだったなぁ。 

それで3ヶ月で流石にその生活は破綻して。
名画「プラダを着た悪魔」やっけ?みたいに意気揚々と始まった私のニューヨーカーライフも「ああ、ここに長くいちゃだめだ」って思い始めて、そこからはまた一人で仲間を探しながらも自分の使命を果たすために翻弄されていく、というか。。

とにかくこの頃からニューヨークが嫌いで居るのが嫌で嫌で仕方なかった。
居続けなければいけないのも辛すぎた。
でもこれが、東京でなくて良かった気がしてる。
もしニューヨークでなくて不健全にトウキョウを選んで居たら、
よく言えば「うすた京介氏の世界観の凍狂(トウキョウ)」みたいな感じか(笑)
悪く言えば「人間不信で即自殺」してたと思う(苦笑)


まぁそれがまぁ、グレー大国ジャパンと懐の広いアメリカのポジティヴな街であり世界の中心であり藻屑大国(ニューヨークは一つの国だね、悪い意味で)のニューヨークだなって。


こんな書き方するとね、
多くのニューヨーク好きや生粋のニューヨーカーさんに怒られるかもだけど。

1月にニューヨークきっての音楽エンジニアの大先輩のヒロさんに 

「ニューヨーカーの定義は、

その時間が1日でも3日でも10年でもニューヨークで自分を見つけた人」

 って教えを得てから、

まぁ、ネガティヴな言葉をむやみに吐き続けるのも如何なものかな、

とは自分でも思いつつも、自分の意見は自分の意見だし。

吐き出さないと出てこない真実なんていくらでもあるし。



フェイクハピネスっていうか、

偽ってまで作り込む偽物のポジティヴなんて飽き飽きしてるから(笑)

ニューヨークだって別に、

「手放しで好きになれた試しなんてないし、トウキョウだって子供の頃から頭も痒くなるし、そこのローカル理論みたいなのも理解するのにやけに時間かかるし」

で、自分のやり方や生き方が正しいなんて一ミリも思ってないし、

損してでもやらなきゃならないことは今しないといけないし。

で、誰に嫌われても文句言われても、
ある意味で命を落としたとしてもこれが自分の使命なんだろうし、

それが「メルトリック」と命名したプロジェクトの役名なんだろうし、でね。



とかく、ハイエデュケーションの人はそのプライドなのかプロセスなのかロジックなのかよくわからないけど、、、

とにかく、人をはねのけたがるよね?

あれはなんなのだろうか?頭良すぎてむしろバカなのかな?

っていうのは言い過ぎだけど、別にリスペクトがないわけじゃなくって。
 ヒューマニティはどこに置いて着たの?って。

ボストンのハーヴァードsqに住んで居た頃に散々思い知ったその気持ちを、
 まさかニューヨークに来てまで、それも最後の最後に親友から思い知らされるとは思って居なかった。


教育が高くても教養がないとだめだし。
学がないことは恥じゃないけど、知らないこと自体が損な世の中じゃだめだよ。
人が活きない。シェアの時代なんだから助け合わないと。

ニューヨークなんてそのためには最高の街なんだよ。
だから人口がむやみに増えてレントが上がって来て、俺みたいな人間は上手に弾かれるシステムになっている。


だって、そりゃそうでしょ。
 愛情が強い人が最終的には裏返って勝つんだから、俺なんかニューヨークへの愛情まだまだ薄いもの正直に(苦笑)

ニューヨークなんてダメ人間の溜まり場くらいにしか感じてないんだから、追い出されて当然で文句なんて一つも言えないし、その美しさにしかアートをもうこの街から感じてないんだから。

このままレントも上がりきって昔の歴史的にも芸術的にも貴重な建物や人が居なくなってしまう今のニューヨークに魅力なんてないよ。また生まれ変わってもらって、生き生きとしたまま孤高のニューヨークであってもらわなくっちゃ。


じゃなきゃ、手放しで愛情は注ぎきれない。
スレた人間が多すぎてこの街はもう面白くなさすぎる。

だって、お金だけで出来たコミュニティから面白くて純度が高くて美しいものごとが生まれるわけないじゃない。

人間はそんなにうまくシステマティックには出来てないでしょ、感情がある以上。

感情がないんなら芸術なんて生まれてないし、芸術を生かし続けたいのならその歴史、人々の歴史を重んじないと。

歴史は誰かが伝えないとたとえテクノロジーの時代でも、アナログなカルチャーがデジタライズされてるだけなんだから、その大元は人の手と脳と想いから生まれて育って伝達されるわけでしょ?

色々と、時代に乗っかって図に乗って、いい気になって見失って履き違えちゃだめだ。

それは俺自身も含めて。

だから原点に帰って、日本に今は帰らせていただきます。

ニューヨークは、よく言えば「卒業」悪く言えば「追い出されます」。

さて、願っても無いくらい好調に、いや好調ってわけじゃないけどベストなタイミングでこの場所から離れさせていただける。

日本に受け入れてもらおうなんて微塵も考えて居ないし、

正直御都合主義のまま母国を愛し続けるつもりもない。

海外を知って居る人間がたやすくそんな都合よく自分の生き方貫き通させてもらえると思って居ない。

でもまた次に海外へでて、「青空スピリット」大阪時代、狭い夜空を見上げて「広い世界を見て回りたい、それも大好きな音楽で」って思ったころからの旅路を続けさせてもらえるように、再度新天地で努力し続ける。精進し続ける。

前進し続ける。

もう一人じゃなくていろんなパートナーが居てくれるしね。


マザーコートのメンバーさんに送った「無言」の弾き語り作曲?動画メッセージにメッセージを返してくれて「一人だけど一人じゃないね」って言っていただいて、すごく心にしみた時が少し前にありました。


たぶん、人間一人ひとりの歴史なんてそんなもんだと思う。

生かされてるんだから活き続けれるように、使命を果たしていかないといけない。

自分にはこうして言葉を綴って活き続ける方法しかなかったけど、、、

また音楽も鳴らせれるタイミングがやって来て楽しいし嬉しいし。

友達との再会も待ちわびてるし。

世界中の仲間とこれからもっとたくさんクリエイティヴにプロダクティヴに
責任を持って物作りを続けていけることが何より嬉しいし。


何でもかんでも中途半端で、いつもむちゃくちゃ怒られて生きる意欲すらほとんどなかったヘタレだった俺だけども、、(苦笑)

いつだってふざけんなよ、って想い続けて来た。
なぜか心だけはパンクなんだよな(笑)
音楽もパンクだし、スピリットなんてもろにハードコアだけど。

でもこれからはもっとこう、エモっていうか優しいものを作りたい。
人を救えるものを作り続けたいよね。

だって、世の中が人や物や動物とかを簡単に切り捨てすぎじゃん(苦笑)
人間ってほんと懲りないよね?歴史は繰り返されるとかあまっちょろいこと、いつまで言ってるの?体たらくもいい加減にしろよ、と自分に言いたいです。。苦笑

ダイエットなんてそんな難しいことじゃないでしょ?
それもシェイプアップっていうか。

別に体型維持しろといってるわけじゃないけど、未来がなくなっちゃうよ?と。


未来がなくなって困るのは目の前にいる俺らじゃない。
いつだって次の世代、その次の世代だ。
大人がそういう未来を描けなかったから子供が困って苦しむんじゃん。
自分のことばかりエゴイスティックに考えてる人間の悪い癖だよ。

日本はその点、ものすごくウェルバランスな島国大国だった。過去形ね。
今は実際見て見ないとわからない。
でもたぶん、今が一番いい時だと思う。何につけても。


ということでですね。

約11年過ごしたアメリカ合州大国を離れ、6年ぶりの来日帰国ののちに日本の真ん中らへんからまた世界を目指していこうと想います。


何ももう壊しやしない。
散々、デストロイヤーは経験して来たからね。
壊したんなら壊しただけまた新しいものを作らせてもらうまでよ。
人間関係とかも含めてね。

Peace Out.
No More Rejections, okay?


-Kennyy / こぢけん
as MELTRICK / HEARTRICK / Localism Bridge

Edited on [Wed, Oct 15th, 2014]
thru [Thu, Mar 22nd, 2018]


~~~~


【本日のBGM selection】

珍しく冒頭からコンクリュージョンまで音楽BGM一切無しだったのは、いつぶりだろうか?(笑)

では、本日これを今書いてるのは朝の4時ですが、、
なんかへんな時間に寝て起きちゃって。


今夜、2009年にライヴを観て以来、それもTEGAN & SARA と STEEL TRAINという競合のオープナーを務めて居たツアーをボストン時代最初期に観て以来となるホーリーミランダ嬢のブルックリン場所レコ発リリパへ。

彼女は当時早々レズビアンを公表しつつもそこは特に推さずに自分自身の音楽を作り続けて来た、各地で。LAへ渡ったりまたNYCへ戻って来たりね。バンド時代からね。

そか、彼女もデトロイト、ミシガン州出身か〜。
やっぱデトロイトは一度すみたいなぁ。。。



★HOLLY MIRANDA / "On The Radio"


&

★ホーリーミランダ / "Exquisite" ft. Kyp Malone (Official Video)"



Both: From Holly Miranda's new album 'Mutual Horse,' out February 23, 2018 on Dangerbird Records.
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