MELTRICK Japtro:
想像力の欠落を補うにはどうしたらいいのか。
経験値だけでもカバーしきれない場合は、
それ以上にもっと経験してくしかないのだろうか。
wasting my time.
★Young Adults - "Wasting Time" (Live in Allston 2011)
先程、ミックシで「ニホンジンなら殺そうと思った」という大阪の傷害事件のニュースをみた。こういうわけの分からない事件とかいじめの事件のニュースを見るたびにうちの両親が「想像力がないからこういう事を犯すんだ」と昔から言っていて、それはもっともだと今も僕も思っている。
最近、結構連日連夜2件づつ位ショウのスケジュールが入っていて、ヘバってました。
そんな時に、とある他州からのバンドのパフォーマンスを観てて思ったのが、
人にはそのそれぞれの人間性とルーツがあり、
その環境の特性も色濃く何らかの形で当たり前に出てくる、
(場合によっては出て"しまって"くる)
という事。
そしてそれを受け止めるには、
受け止める側の引き出しも間口も広くなければならないのか、と。
そしてその昔、スマップのセロリという山崎まさよし氏が作詞か作曲か両方なさって提供された楽曲内の歌詞で「育って来た環境が違うから〜 好き嫌いは否めない〜」とあった。
ただ社会生活の中で好き嫌いは否めないとかゆって済ませられる状況はほぼない。
家庭生活内でもそうかもしれない、のか?そこはまあなんとも。
ただ子供が親を選べないのは倫理上ある上とすれば、それもあるかもしれない。
そして、もうひとつ、ただ、
想像力が足りなくて、相手の気持ちも読めないとして、それを超越しして問題を起こすのは論外であるとしても、逆に我慢し過ぎて押さえ込み過ぎるのもよろしくはないと。
もっとくだいて言えば「空気を読み過ぎるのも」、よろしくなどないと。
(関係はないけれど、) こないだボストンの中心街、ニューベリーストリートを夜歩いてて、たまたますれ違ったグループのひとりの女性が「She came to Wagamama!」って言ってるのが聞こえて、そのフレーズだけ聞いてちょっと爆笑しかけた瞬間ってのがありまして(笑)その"She"ってのはどんだけ我が儘やねん!っと(笑)came to ってphrasal verbをidiom的な感覚で受け取って、笑いを堪えました。ちなみに"Wagamama"ってのはアメリカナイズドされたこちらの人気のジャパニーズレストランの名前ですが。
要するにはバランスそのものよりも、
きっとそれ以上にバランス感覚の方が要だったりして?
というようなソレでしょうか。
僕は、音楽の事を書く以上、音楽理論的なことももちろんそうなのですが、
(もともと僕もプレイヤー/作家を目指していた部分もあるので)
自分の特性である感性の持ち味を生かしつつ僕の言葉で(出来ればそういった理論や形式張ったものを乗り越え)よりリアリティを持ってその音やヴァイブを
伝えたいひとへ伝える、というのがある種
あるでもないモットーのようなものとしてずっと抱えておりまして。
そう思った時に、自分が見ている視点での音楽をカメラにおさめたり、
その時の感情をも合わせてテイクノーツしてまとめたり、
ってのを大切にしてまして。
かつ、疲れている時に、より、
一オーディエンスとして、先日述べたように、a part of クソミュージックインダストリーの一員として、より自分らしくあるためには、受け止める為に、(フィジカルな)コンディションも常々整えておかないといけないなぁと思いました。
支離滅裂るけど、労働者とはある種、アスリートですね。
~~~
最近というか、実際常日頃思う事をもうひとつ、書いておきたかったことがありまして。
自分も含め、日本人の飽き性には本当に呆れるということ。
あっ、でもこれはやっぱりまたの機会に書きます。。
代わりに、、
最近、というか実質高校位の頃からずっと僕はタトゥーを入れたくて、
そう特にまた最近その欲が強くなって来てまして。
もともとそのティーンの頃は、ありがちにとあるファッション雑誌で好きなミュージシャンやモデルさんのタトゥ話を読んで以来憧れてて同時に当時から幼馴染みが入れてるのが羨ましくて。でも、単純にずっと「機」を逃していて。
去年日本へツアーするってのが結構自分の中では大きいタイミングで、ボストンに帰って来たときには入れようと思って、ミュージシャンの友人や幼馴染みに良い彫り師などを相談してたのですが、またしても忙しくなってそれどころでなくなって。。
入れるものや、入れる箇所はずーとその当時から決まっていて。
僕も昔からファッションは好きで、ただ、似合わないことだけはしない、というポリシー的なものがあるので洋服で着飾ること以外のことは基本的にしませんし。だから、髪色や髪型を無闇に変えたりはしないししたことがないし興味も無くて、そもそもここまで来てそんな年でもないし(笑)ピアスも痛そうだと挫折して以来怖いし(笑)そもそも根本的にアジア人のピアスはださいのでしませんし、帽子と顎髭好き、ってくらいしか自分自身を装飾することには興味があまりなくて(笑)美意識はある方ではあると思うのですが、、(笑)ただ、タトゥーだけはもっと崇高なもの、特別なもの、という意識が昔からあり、ずっとその構想を練ったりタイミングを計っているんです。そもそもで、初めに入れようと思っていた箇所の、足の裏っていうのが、日本はちょっとわかりませんがアメリカではイリーガルだということを知り、若干落胆もしてました(笑)あと、友人曰くの「一度入れると、どんどん次から次へと入れたくなるよ!」というのも、たぶん自分には危ない情報だなと受け止めていて(笑)そろそろ、入れるべきか、と心構えております。でもそれにはもっと意識しなければならない課題が30に向けて残りまくってんなぁ、と。
なんでこんな話書いてんだろうな。。(?笑)
あっ、最近、結構パンクのショウにも行くからかもですね(笑)
はい。そういうことでした。
あと、また新しい勝負の夏が始まること、と。もうそう言う年頃なので、今回のタイトルの後半の様に、30代に差し掛かって結婚だ、子供だ、離婚だ、地元帰るだ、という(日本の)友人が増えて来ている、というのも現実に、自分自身の現実にも降り掛かって来ているわけですね。20代に入ったとき、クソみたいな陰気な10代がやっと終わって、でも同時に自分が思うもの、目指したいものへ向かう時の過程での20代の長い道のりが、とても億劫で、20代なんか早く終わってしまえばいいのにと思って20代に突入しました。(ら、あっという間で案の定そんな心構えなのでくじけまくってますが、、苦笑。)そして、ずっと30代、40代、ともすれば50代というdecadesごとへの憧れが増してきました。
僕は、ジブリ作品の「耳をすませば」がリア充すぎて観るのが辛い、みたいな世代(?というか人種?いや、そういう境遇と思考のひとたち)の気持ちは最後までは分からないと思っている。求めるものがあるというのは、せめてもの救いだと思っているから。せいじ君みたいに中学生でヴァイオリン職人になりたいと大志を抱いて海外へ渡る、みたいなことにはなりやしなかったけれど、(むしろあざとい日本や日本人やその環境が嫌いで抜け出しただけ、というのが本音だから)あのお話の様なピュアさはずっと求めて続けて行かないといけないような気がまだしているから。
まあ、なんか面倒な話になって来たので(苦笑)この辺で。
僕はここメルトリ2nd Japlo g.では精神論しか書いてきてないので、
引き続き一貫して論じってこうかと(笑)
それでは。夏が始まりますね。
こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
Edited on [(Wed) May 22nd, 2013]
thru [(Fri) May 24th, 2013]
~~~
【本日のBGM Selections】
名曲。名MV。
★Run, Forever - "Basement" (AbsolutePunk.net Exclusive)
--
もう日本の音楽なんてさっぱりよくわからん、という外からの状況下の中、
twitterで知り合う事ができました音楽好きの方から
教えて頂いた新しいアーティスト。
めんどいので、数日前の自身のtwitsをqt:
via kenny_meltrick:
朝から珍しく白米を食したくなり、あわせて目玉焼く。子供の頃、目玉焼きって卵料理の中でも苦手だったですが、今となってはきちんと焼けないと無性に悔しいです。(2時間前)
日本のポップミュージック(というかいわば洋とか邦とか限らずポップミュージック全般。ともすれば。)の限界の要因には「うたもの」って概念だとココ数年はずっと(個人的に)思っていて、それでもこんなオリジナリティがまだ生まれているのかと、ぶっ飛ばされました。はい。(1時間前)
この九州は福岡からのあくまでバンドの「骨」(MV)という楽曲、このバンドの勇気はすごいですね。(1時間前)
★黒木渚 - 「骨」(TV)
---
黒木渚を聞いてふと思い出した一曲。
★ 徳永英明 - 翳りゆく部屋 (荒井由美カヴァー。live at 東京国際フォーラム 2010)
--
たまたま行きつけのレコ屋さんでディグった一枚より。
なかなか秀逸なLOWのカヴァー!このバンド(男女デュオ)自体は今は活動していないっぽいのですが、なかなかいい味のEPなので。(for FREE, Name your Price. cd for five bux!)
★Trouble Hips - "Words" (Low cover)
--
"I'm gonna be your man."
★The Growlers - "Someday" (MV)
Arthur : こぢけん/Kennyy a.k.a. MELTRICK official webs: (http://meltrick.tumblr.com)
メルトリンク!(MELTRINK!):
@Kenny_MELTRICK on Twitter
*日本語Twitterはmixiとfbの間のつなぎ故、チェックはとても気まぐれですが。最近は割と見てます(笑)コンタクトは各SNS/Emailか@MELTRICKがベターかと!!
英語 twits: (http://twilog.org/Kennyy_MELTRICK) / 日本語 twits: (http://twilog.org/Kenny_MELTRICK)
// MELTRICK: (http://twilog.org/MELTRICK)
Each twitsヒストリー。
Tweets by @Kenny_MELTRICK
英語 twits: (http://twilog.org/Kennyy_MELTRICK) / 日本語 twits: (http://twilog.org/Kenny_MELTRICK)
// MELTRICK: (http://twilog.org/MELTRICK)
2013年5月24日金曜日
2013年5月12日日曜日
#Diary 「エレメンとマザコン、 with or without or within.」
MELTRICK Japtro:
happy moms day!
Sunday, May 12th, 2013.
近しい人と、マイ・サイキアトリストには告白しているのですが、僕は10代初期か下手すればそれより前からずっと「逆マザコン」でして、この時期にさしかかると妙な気分になってしまいます。今となっては、その感じもそこまで悪いことではないのですが。でも、ある尊敬する方の誕生日がこのマザーズデイである事を知った位の頃から、この時期がまた今年も来たのですね、、と妙な気持ちになるようになってしまったんです。感謝の日なのです。でも、因果的なものでもあって。昔、一度だけ、花屋さんでバイトしたいと思ったことが、あってそれもこの位の時期でした。
では、なんとなくこの一曲。
17くらいの頃、まだ指加えてWowow眺めてた頃、 2まわり位上の世代のfjロッカーズの男性の方が、もしU2がfjロックに来たら死んでもいい的な事を言ってらして。僕も当時からU2は好きでしたが、U2がそういう来日をするような、それに関しては別になんとも思わなかったし、今も何とも思わない。もはやビョークがfjに来てもそんなに思う事もなくなってきた程ですから、世も末です。。(苦笑)
音楽家が音を作り、演奏家が音を鳴らし、発信して伝える部分以外で、僕は根本的に「ミュージックビジネス」なんてクソだと思っている。そもそもで、芸術とエンターテイメントを思った時に、ビジネスという言葉ほどそれらとセットになって違和感のあるものは無くって。そんな根本をも無視してやりたいとすら、ここ数年はずっと思っていて。何故なら、そんな阿呆みたいなことよりも、それ以上に良いものを(多くではなく)必要な人にだけ伝えたい気持ちが上回るからである。だから、まあ、深い事を(考えるというより)思っていても仕方が無い気がする。
ってなことを、この"With Or Without.."の映像とか観ていると思う。
あと、ご贔屓頂いております川崎のストレコさんこと@THE STONE RECORDSさんと、2009か2010頃に出会うきっかけとなったカリフォルニア新世代シューゲイズバンド・ワール(現ワー/ Whirr, ex-Whirl)の日本語ファンサイトのディスコグを最近眺めていて気がついたのですが、
この秀逸なアートカバーのワール時代の名盤"Distressor"EPはオリジナリーには我々のその頃からのインタネットを介した友人Kevin率いる(彼はあれですね、クラウドナッシングスの初期から一緒に秀逸なスプリットを出している若く優秀な男ですね)Bridgetown Rec.からカセットテープでファーストリリースされたものなのですが、海を跨いだUKでは12"ヴァイナルでもすぐさまプレスされて、そのレーベルが昨年「詐欺まがい」(まがい、っていうのなぜかというと、ファンサイトでメンションされていた先のバンドのofficial fbの流れをよくよく読んでいると、詐欺なのかただレイジーなレーベルなのかイマイチよくわからんでね、苦笑)にリリースして販売してるということを知り、大好きなバンドで世界的にも注目度が高いバンドなので、残念な気持ちになりながら、こんな個人経営レベルのレーベルビジネスの世界ですらこんなことが起きていて「ミュージックビジネス」って概念はほんまクソだなって思ったんです。
まあ、それだけなのですが。
最近、ボストンの大事な友達達が力を合わせて始めた新しい音楽・ローカルカルチャーウェブマグサイトの名前が「The Media」そしてurlがfuvkthemedia dot comとかですからね(笑)このアイロニーさにニヤってしてしまいます。本物とか偽物とかよりも、自分たちにとってリアルかアンリアルかってことの方が大切なわけです。自分たちの五感とかで感じて、変化を意識していく事が。
〜〜
毎度毎度、J_ドラマネタが絡んで恐縮なのですが、、
航空自衛隊の例のがっきーとあの離婚やヘルタースケルターにも出てはった、もともと長髪だった俳優さん(名前が出てきません、、)の主演の今クールのドラマを観ていて、「エレメント」という単語が気になりました。何で"element"やねんと。二機の航空機ズが互いを意識し合って綺麗にトウィンの様に飛ぶ、という点がなんでエレメンタリー (elementary)になんのかね、と。「初歩」とか「要素」という意味の他に、(もしくは「元素」、)社会・政治的な意味での「集団」というのがあることを、引いた英和辞典から目撃した。
そういう解釈でよろしいのかと。ドラマ的にではなく、その航空機用語的に。
そんでドラマ的には、まあ恋愛面の話でしょうから、まあ「初心にかえれよ」的なメッセージもあるのでしょうか、と。ざっくりに。
人(というか大人?)は変わっていって、変われなくなっていく生き物として、もしそれでも変えようとするのならば何から変えてゆけばよいのか。
行動パターン、住居、人間関係、タイムスケジュール、諸々。最近、僕は住居を変えました。人間関係にはもともとそんなに悩む方ではないんと、自分では意識しているのでそこまでもつれないのでスキップしますが、自身の行動パターンやタイムスケジュールやらは、この性格にはなかなか難易度の高い点です。(僕の文体を視ていたら、読み取ってもらえる気がするのですが、苦笑)
誰を恨んだり羨ましがったり、という事は無いのですが、動けなくなって being stuck in the hole的な状態になることがバイオリズム的に、駄目な周期的にありまして、今それで(笑)酷いときは音楽も聴く気になれなくなるのですが、正直。今はそこまでではないのですが、立ち止まって周りを見渡せる様になるのを待っていました。そしたら、まあ母の日でした。動きたい(もっと言えば変わりたい)の内面の気持ちとは裏腹に、スタックしていってしまう。心と身体とはやっかいなモノです、いつまでたっても。長生きなどしたくないものです。(苦笑)
ちょっと、この感じだと後味が悪いので、別の話題を最後に(笑)
〜〜〜
劇場公開時に日本に居た気がしなくもないのですが、「貞子 3D」を最近3Dでなく普通に観まして。あまりに駄作だったので、わらっちゃいました、って事がありました。もともと、劇場版のファースト「リング」が公開されたとき僕は中学生かそこらで、ジャパニーズホラーの虜になってしまい、(その前後くらいから「死霊のはらわた」とかのチープゾンビものが好きだったのもあってか、笑)全シリーズ劇場で観ていてパンフとかも実家で探せば出てきます(笑)なので、その新シリーズの3Dなんて、固唾ものだっ!て期待してたのですが、案の定完全なる駄作「エンタメ」映画で、wikiとかもチェックしたらなんと3Dで2が出るらしいじゃないですか。ある意味、新手の冒涜ですね(笑)ストーリーのピントが合ってなさすぎて、あの世紀末のダークヒロイン貞子はもう意味分かんない扱いをされて、しかもなんか全体的とうかむしろ部分的なセッティングがデスノート風になってて(笑)何がしたかったんだと。ただ、3Dにしてみたかっただけで、あとは荒療治でもいいのかと。(療治ってのもあれですが。)
そもそも、こちとて、アヴァターは劇場で3Dで観たかったのに(作品自体まだ)観てないし、トイストーリー3ですら観てない、3D素人だぞ。。と。そんな3D免疫も無い人間が、あんな四つ足で這いつくばってくる、「漂流教室」の後半とかに出てきそうな怪物に貞子嬢を仕立て上げられて、劇場版のドラゴンボールZで出て来たフリーザの兄のクウラみたいな増殖っぷりを見せつけられても笑うしかないっす、よと。苦笑 これだったら、その3D技術(っていっても3Dで観てない、いやあれはむしろレギュラーな状態でも3Dですらあったのか?今となっては混乱してますが、、苦笑)を駆使して、オリジナル版シリーズから仲間ゆきえas貞子辺りまでを忠実に3D化するか、普通にそのもとのシリーズの最新作をSAW的な感じに作って欲しかった、と。
なんだか、全然後味いい具合に書ききれなくてもうしわけない。。
確かに、昨今の石原さとみは以前のぼったい感じが良い様に功を奏してきて美しい。(あとのキャストさんは、All Esper Dayo!の染谷君が何気にでてたんや!ってのしか分かりませんでしたが。。)でも、別にこの役所もどの女優さんが演じても別にいいくらい、ストーリーがふわっふわしてて、全然感情移入はなかったものですが、ただあの廃墟で逃げまとうシーンは圧巻の、なんていうでしょう、、まあハイライトでした。従来の劇場版シリーズのファンで、ただ、文句だけ言いたかっただけなので、レビュったりしません(笑)
エレメンタリー (elementally)な感じ、結局皆無!
それでは、そんな感じでした。。緩過ぎて申し訳がない、、、
ので、初期のワールの映像とか載せますね。。
はい。
こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
webs (http://meltrick.tumblr.com)
Edited on [(Mon) May 13rd, 2013]
〜〜〜〜
【本日のBGM selections】
★Incognito - "Spellbound And Speechless" (Live in Germany)
--
と、思ったけど、Whirl時期の映像いまいちみつからず。
なので先月の#RecordStoreDay2013でソルアウのテープがセブンインチ化した、"Part Time Punks" sessionの映像を。
★Whirr - "Blue" Part Time Punks presents live on Aug 26th, 2012
(+ Permanent Collection + Tennis System)
--
先日あってきた、UKのエレクトロ嬢。サウンズエロティック。
★Little Boots - "Broken Records" (official MV)
happy moms day!
Sunday, May 12th, 2013.
近しい人と、マイ・サイキアトリストには告白しているのですが、僕は10代初期か下手すればそれより前からずっと「逆マザコン」でして、この時期にさしかかると妙な気分になってしまいます。今となっては、その感じもそこまで悪いことではないのですが。でも、ある尊敬する方の誕生日がこのマザーズデイである事を知った位の頃から、この時期がまた今年も来たのですね、、と妙な気持ちになるようになってしまったんです。感謝の日なのです。でも、因果的なものでもあって。昔、一度だけ、花屋さんでバイトしたいと思ったことが、あってそれもこの位の時期でした。
では、なんとなくこの一曲。
★Salyu × Superfly - "With Or Without You" (U2 Cover)
17くらいの頃、まだ指加えてWowow眺めてた頃、 2まわり位上の世代のfjロッカーズの男性の方が、もしU2がfjロックに来たら死んでもいい的な事を言ってらして。僕も当時からU2は好きでしたが、U2がそういう来日をするような、それに関しては別になんとも思わなかったし、今も何とも思わない。もはやビョークがfjに来てもそんなに思う事もなくなってきた程ですから、世も末です。。(苦笑)
音楽家が音を作り、演奏家が音を鳴らし、発信して伝える部分以外で、僕は根本的に「ミュージックビジネス」なんてクソだと思っている。そもそもで、芸術とエンターテイメントを思った時に、ビジネスという言葉ほどそれらとセットになって違和感のあるものは無くって。そんな根本をも無視してやりたいとすら、ここ数年はずっと思っていて。何故なら、そんな阿呆みたいなことよりも、それ以上に良いものを(多くではなく)必要な人にだけ伝えたい気持ちが上回るからである。だから、まあ、深い事を(考えるというより)思っていても仕方が無い気がする。
ってなことを、この"With Or Without.."の映像とか観ていると思う。
あと、ご贔屓頂いております川崎のストレコさんこと@THE STONE RECORDSさんと、2009か2010頃に出会うきっかけとなったカリフォルニア新世代シューゲイズバンド・ワール(現ワー/ Whirr, ex-Whirl)の日本語ファンサイトのディスコグを最近眺めていて気がついたのですが、
この秀逸なアートカバーのワール時代の名盤"Distressor"EPはオリジナリーには我々のその頃からのインタネットを介した友人Kevin率いる(彼はあれですね、クラウドナッシングスの初期から一緒に秀逸なスプリットを出している若く優秀な男ですね)Bridgetown Rec.からカセットテープでファーストリリースされたものなのですが、海を跨いだUKでは12"ヴァイナルでもすぐさまプレスされて、そのレーベルが昨年「詐欺まがい」(まがい、っていうのなぜかというと、ファンサイトでメンションされていた先のバンドのofficial fbの流れをよくよく読んでいると、詐欺なのかただレイジーなレーベルなのかイマイチよくわからんでね、苦笑)にリリースして販売してるということを知り、大好きなバンドで世界的にも注目度が高いバンドなので、残念な気持ちになりながら、こんな個人経営レベルのレーベルビジネスの世界ですらこんなことが起きていて「ミュージックビジネス」って概念はほんまクソだなって思ったんです。
まあ、それだけなのですが。
最近、ボストンの大事な友達達が力を合わせて始めた新しい音楽・ローカルカルチャーウェブマグサイトの名前が「The Media」そしてurlがfuvkthemedia dot comとかですからね(笑)このアイロニーさにニヤってしてしまいます。本物とか偽物とかよりも、自分たちにとってリアルかアンリアルかってことの方が大切なわけです。自分たちの五感とかで感じて、変化を意識していく事が。
〜〜
毎度毎度、J_ドラマネタが絡んで恐縮なのですが、、
航空自衛隊の例のがっきーとあの離婚やヘルタースケルターにも出てはった、もともと長髪だった俳優さん(名前が出てきません、、)の主演の今クールのドラマを観ていて、「エレメント」という単語が気になりました。何で"element"やねんと。二機の航空機ズが互いを意識し合って綺麗にトウィンの様に飛ぶ、という点がなんでエレメンタリー (elementary)になんのかね、と。「初歩」とか「要素」という意味の他に、(もしくは「元素」、)社会・政治的な意味での「集団」というのがあることを、引いた英和辞典から目撃した。
そういう解釈でよろしいのかと。ドラマ的にではなく、その航空機用語的に。
そんでドラマ的には、まあ恋愛面の話でしょうから、まあ「初心にかえれよ」的なメッセージもあるのでしょうか、と。ざっくりに。
人(というか大人?)は変わっていって、変われなくなっていく生き物として、もしそれでも変えようとするのならば何から変えてゆけばよいのか。
行動パターン、住居、人間関係、タイムスケジュール、諸々。最近、僕は住居を変えました。人間関係にはもともとそんなに悩む方ではないんと、自分では意識しているのでそこまでもつれないのでスキップしますが、自身の行動パターンやタイムスケジュールやらは、この性格にはなかなか難易度の高い点です。(僕の文体を視ていたら、読み取ってもらえる気がするのですが、苦笑)
誰を恨んだり羨ましがったり、という事は無いのですが、動けなくなって being stuck in the hole的な状態になることがバイオリズム的に、駄目な周期的にありまして、今それで(笑)酷いときは音楽も聴く気になれなくなるのですが、正直。今はそこまでではないのですが、立ち止まって周りを見渡せる様になるのを待っていました。そしたら、まあ母の日でした。動きたい(もっと言えば変わりたい)の内面の気持ちとは裏腹に、スタックしていってしまう。心と身体とはやっかいなモノです、いつまでたっても。長生きなどしたくないものです。(苦笑)
ちょっと、この感じだと後味が悪いので、別の話題を最後に(笑)
〜〜〜
劇場公開時に日本に居た気がしなくもないのですが、「貞子 3D」を最近3Dでなく普通に観まして。あまりに駄作だったので、わらっちゃいました、って事がありました。もともと、劇場版のファースト「リング」が公開されたとき僕は中学生かそこらで、ジャパニーズホラーの虜になってしまい、(その前後くらいから「死霊のはらわた」とかのチープゾンビものが好きだったのもあってか、笑)全シリーズ劇場で観ていてパンフとかも実家で探せば出てきます(笑)なので、その新シリーズの3Dなんて、固唾ものだっ!て期待してたのですが、案の定完全なる駄作「エンタメ」映画で、wikiとかもチェックしたらなんと3Dで2が出るらしいじゃないですか。ある意味、新手の冒涜ですね(笑)ストーリーのピントが合ってなさすぎて、あの世紀末のダークヒロイン貞子はもう意味分かんない扱いをされて、しかもなんか全体的とうかむしろ部分的なセッティングがデスノート風になってて(笑)何がしたかったんだと。ただ、3Dにしてみたかっただけで、あとは荒療治でもいいのかと。(療治ってのもあれですが。)
そもそも、こちとて、アヴァターは劇場で3Dで観たかったのに(作品自体まだ)観てないし、トイストーリー3ですら観てない、3D素人だぞ。。と。そんな3D免疫も無い人間が、あんな四つ足で這いつくばってくる、「漂流教室」の後半とかに出てきそうな怪物に貞子嬢を仕立て上げられて、劇場版のドラゴンボールZで出て来たフリーザの兄のクウラみたいな増殖っぷりを見せつけられても笑うしかないっす、よと。苦笑 これだったら、その3D技術(っていっても3Dで観てない、いやあれはむしろレギュラーな状態でも3Dですらあったのか?今となっては混乱してますが、、苦笑)を駆使して、オリジナル版シリーズから仲間ゆきえas貞子辺りまでを忠実に3D化するか、普通にそのもとのシリーズの最新作をSAW的な感じに作って欲しかった、と。
なんだか、全然後味いい具合に書ききれなくてもうしわけない。。
確かに、昨今の石原さとみは以前のぼったい感じが良い様に功を奏してきて美しい。(あとのキャストさんは、All Esper Dayo!の染谷君が何気にでてたんや!ってのしか分かりませんでしたが。。)でも、別にこの役所もどの女優さんが演じても別にいいくらい、ストーリーがふわっふわしてて、全然感情移入はなかったものですが、ただあの廃墟で逃げまとうシーンは圧巻の、なんていうでしょう、、まあハイライトでした。従来の劇場版シリーズのファンで、ただ、文句だけ言いたかっただけなので、レビュったりしません(笑)
エレメンタリー (elementally)な感じ、結局皆無!
それでは、そんな感じでした。。緩過ぎて申し訳がない、、、
ので、初期のワールの映像とか載せますね。。
はい。
こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
webs (http://meltrick.tumblr.com)
Edited on [(Mon) May 13rd, 2013]
〜〜〜〜
【本日のBGM selections】
★Incognito - "Spellbound And Speechless" (Live in Germany)
--
と、思ったけど、Whirl時期の映像いまいちみつからず。
なので先月の#RecordStoreDay2013でソルアウのテープがセブンインチ化した、"Part Time Punks" sessionの映像を。
★Whirr - "Blue" Part Time Punks presents live on Aug 26th, 2012
(+ Permanent Collection + Tennis System)
--
先日あってきた、UKのエレクトロ嬢。サウンズエロティック。
★Little Boots - "Broken Records" (official MV)
登録:
投稿 (Atom)