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2017年10月14日土曜日

#Thoughts / #Diary「本当に相手を想いやれる様になってからこそが面白い。// Things we've lost in these lost aged social norm eras emotionally are first thing is first as fvck as heart.」

#MELTRICK_Intro_BGM:

★スガシカオ - "青空"
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3051415


スガシカオの曲で一番好き。
ニコ動にしか楽曲が上がっていなかったので。

でもこの曲のシングルは当時繰り返し聞いていた一枚で。
実家にいた頃親父が先にスガシカオのこの頃のアルバムにはまっていて
それを借りてむしろ俺もはまっていたくらいで。



今思うと、
実家にいた頃はすでに
独自に「音楽の旅」を一人で始めていた気になっていた私だったが。。
たまーに我が家で起こっていた現象として、移動中にラジオから流れて来たこういうスガシカオとか竹仲絵里(formerly: mawari)等々をふとしたきに親父や母親(そして実妹も)が同時にチェックしてて先にCDを入手してたりした時には、

「ああ親子やなあ」って今なら思うけど(笑)、

先にチェックされててすごく悔しかったのに(笑)、

自分でCD買わなくて済んだわ、ラッキーくらいに思っていたなぁ、と(笑)

最近になってそんなことを考えていた。


#MELTRO_メルトロ:

メルトロって今、
「イントロ」とメルトリックの「メルト」を兼ね合わせてみて思ったけど。

昔、私のレーベル"HEARTRICK Records"と一緒に立ちあがて放置してる
コレクティヴコミュニティ"MELTRO Bridge"もメルトロだったなぁ。

現在は日本在住のロビンズエッグブルーと私のこのプロジェクト、
メルトリを兼ね合わせて適当につけた名前。

実は、NYCで結成されたロビンがNYCから日本へ完全帰郷されてしばらく経ってGt.Massyさんの地元の方でFMラジオを始めはったけども。

実はそれもメルトロブリッジで3人で話していた時にやりたかったことの一つ。

それが、この度、この夏、まじで色々と紆余曲折あったなかで、

元Poku Poku Boys/Yusuke Seki Quartet、
そして現在は「Honky Tonk and Far East Music Festival / 極東ホンキートンク音楽祭」 というフェスをブルックリンで主催している

音楽家にしてジャズピアニストのYusuke Seki氏のお誘いもあって

この度、まじこの度、念願の音楽ラジオポッドキャストを始めました!!

その名も「ベッドフォード・ヒルアップ・レディオ」("Bedford Hillup Radio")


iTunes登録も済ませておりまして、
Podcastのアプリよりサブスク式やダウンロードしてもお聞きいただけます!!

こちら
https://itunes.apple.com/us/podcast/bedfordhillupradio/id1282649101?mt=2&ign-mpt=uo%3D4%26amp%3Buo%3D4#_=_

番組のウェブラーサイトはこちら!!
https://bedfordhillupradio.tumblr.com/
番組配信ごとに私が詳細執筆しております!!くどいほど!!(笑)

 飲みながら、すっごーくゆるくやってます。

なんなら、、、

ゆうすけさんからは「ケニーが来たくなければ、収録来なくてもいいよ!(笑)」

(それぐらいのゆるさでやろう!)

くらいのことを言っていただいていて、

ほんま持つべきものは仲間やな、と(笑)。

音楽ジャーナリストとして、
音楽のことを喋る場があるってのがここへ来てこんなに大きいとは思わなかった。

メディアの力は強い。

自分が幼少の頃から音楽に浸透するきっかけであった「ラジオ」という媒体を、
しかもNYC、ここ数年住み込んでしまっているブルックリンから発信できる時がくるなんて。

人生捨てたもんじゃないなあぁ。


〜〜〜〜


人生捨てたもんじゃないついでと言っては、大変失礼なのだが。

実は、正式には4年ぶりくらいにプライベートのライフパートナーが出来ました。

そのパートナーに「ちゃんと読むし褒めてあげるからブログを書きなさい」と言われて、

久々にこうして筆を取っている次第なのです(笑)



これまでも、芸能人でもなんでもないけど一応「パブリックアピアランス」があり、

しかも本名でも活動している人間として、

しかも活動の場が逃げ隠れする必要もない(日本じゃない)アメリカってのもあってか、

隠すでもなく隠れながら(笑)

プライベートをこのブログでは大ぴろげて来ました。

(*基本的にいつもこんなブログや、私の発言なんて誰も見てない前提で好き放題発信してて、たまに誰かの心に引っかかるように音楽を織り交ぜて仕掛けているので(笑))

(この夏、このブログなりで「メルトリック」と私、小島健太郎の名前を知ってレーベルの方へ声をかけてくれたとても物好きなアーティストさんがいらっしゃったりなんかして。ほんま、人生捨てたもんやないな、なんでございますが。。。笑)

最近、2年弱前に90歳の大往生で亡くなった我が実祖父の死をきっかけに
なぜかTwitter上で絶交されてしまった福岡の幼馴染みと和解したときに

彼女から「ケニー、もう女性たちを許してやれよ!(笑)」と
(彼女も素敵な日本人の女性なので)

言われた前後頃の今春には、

その4年前に別れたボストン時代後期を共にした当時のパートナーと音楽の現場でやっぱり再会したりもして....


自分の中の「女性へのトラウマ」(笑)も少しずつ雪解けしていた頃、、、

つい先日、

実は今のパートナーと出逢って急展開でしたが、自然と一緒になっておりました。

この4年ほど、正式なパートナーが出来そうで出来なかったりということも少々ありましたが、その度に実はすごく傷ついていて、女性不信(特に対日本人の女性には強く不信)になっていた自分に気がついていたけど、気がつかないようにしていました。

(それ故に、こちらとしても傷つけられたけれど私も傷つけてしまったかもしれない女性の方々、大変申し訳ありませんでした。それでも心当たりのある女性の皆様は皆幸せそうなので何よりでございます。 )

それもこれも、今のお相手と出会うための訓練みたいなもんやったんやなって思えば、

なんてことない過去やなと。

彼女もそんな風に過去のことなど流してくれるので、
今まで一緒にいてくれた奇特な女性たちにも
こんな私を平気で女子会に入れてくれてアドバイスくれた女友達や
私の弱いところやプライベートを横目にしてくれていた仕事仲間に
良いexampleも悪いexampleも提示してくれていた(我が両親含め)先輩方に、
感謝感激です。

彼女と出会わせてくれた写真家のともさんにエンジニアのひろさんや音楽家のけんじさんやりささん、そして周りの素敵な大人たちのおかげで我々二人が一緒に共にいてこれからも頑張っていけるなって思っています。


奇しくも実は、このブログポストのタイトルと冒頭のスガシカオの青空の選曲だけしといて、ドラフト保存して放置していたのが9月18日。

彼女と私がBBQパーティでたまたま出会って仲良くなったのがその翌日の19日。

この日本語側のタイトル「 本当に相手を想いやれる様になってからこそが面白い。」というのは本当に前途しますが、私の心情をもろに表していたようなタイトルで、

その矢先に大切な人と出会えるだなんて、人生不思議なものです。

そのことに気づいたのがこれをこうして書き足している昨日、

彼女に書いなさいと言われ重い腰あげてるわけですが(笑)
(最近お金につながらない執筆や筆取りを極力しなくなって来たダメな自分への戒めも込め。。苦笑)



ボストン時代同棲もしていて半フィアンセのような状態だった彼女に
この春の現場で声をかけられて再会した時も、
正直その彼女とのことが相当トラウマで、
それもあってNYCへ"Change The Scenery"として心のリハビリの最たる一環として移居してきたのもあって、

その彼女から「今好きな人が出来たりしてないの?」的なことを聞かれた時も、

「いや、全然いないね〜」と素直に答え、

それもそのはず彼女や女性全般へのトラウマ以上に
「そもそもNYCは恋愛をする街じゃない」
と深く感じていたそのピークだった頃でもあったのでね。

何人か出会って仲良くなった女性たちからも、
求愛せどみんな理解不能な振られ方などをして、
女性の生態系に困惑を極めていたので(苦笑)

「いっそ同性へ行った方がうまくいくんだろうなあ(需要ありそやし)」

くらいに思いつつ(苦笑)、

この生粋の「女の子好き」にそんなこともできるはずもなく、
長らく独り寂しく風当たりも強く(笑)生きて来ました(笑)

ちなみに、大昔から私は自分のことを
「(女好きじゃないけど)女の子好き」と公言して来ました。

女好きとの大きな違いは、まず異性に対するリスペクトです。

だからこそ、思いやりがあります。当たり前に。

そんなの同性に対しても年齢関係なくある「リスペクト」です。

でも私はフェミニズムカルチャーは好きだけどフェミニストでは決してありません。

特に女性差別をしない代わりに、女性を母性的なリスペクトはあれど、
同じ人間としてしか見ておらず、無論肉体的な区別はもちろんしますが、

それを踏まえても、人間的な差別は決してしないからです。

その代わり、異性として女性特有の感性には
昔から自分ら男性にはないものと特にリスペクトして来ました。

それ以上でも以下でもありません。

だから、私は女性にも男性にも年齢もある意味で関係なく至極フラットに付き合えるので、日本よりもアメリカのようなカルチャーが元からフィットしていたのだと思います。

その結果、30前半にして、あらゆる方面の方々から信頼してもらえるようになって来て、

「こりゃむしろ責任重大やな」なんて風に思いながら、

人間関係の海を好き勝手泳がせていただいております。


これまた音楽ジャーナリストしてはその特性を存分に活かせて芸術の海を渡れていて、
嬉しい限りでございます。


今、ライフパートナーもでき、信頼できる仲間も少しづつ増えて来て、

私自身もできることも増え、やっと少しづつ昔から描いていた理想が形になって来ているに連れて、自分が努力できることへ対しての具現化に評価もいただけるようになってきて。

でもまだまだ対価としては足りないし、何より自分として納得できる仕事はこれからだ!

と思えている今だからこそ、

ここでひとつ、自分に再度、初心に戻るってだけじゃなく、

自分が誰に、そして何にこだわりを持てて、

そして今後どう形にしていけるのかを思い返している次第です。


こと、プライベートのパートナーに対しては「歩み寄れる人」をずっと心底求めていたら、その理想像な人が急に目の前に現れてくれました。

こと、仕事面に関しては、まだまだ自分には足りないことも多いけど、ここで一つこれまで雑多に積み重ねて来たことを整理して、より洗礼させて研ぎ澄ませれる段階まで来れた気もしている。


そう、本当に対峙できる全てに対して想いをぶつけれれるようになってからこそが人間も物事も面白い。


もっと売れたいからね。

もっともっと幸せになるためにも形にしたいことも多いからね、
対価を得れるものを作り続けたいし、そういう仕事をし続けたいね。

時間が惜しいくらい逃げてる暇もないし、
でも体力や心に限界があることもたくさん経験して来てるからね。
スマートな大人の戦を今後は繰り広げて生きたいね。


ただ、ここで一つ、まだNYCに居てることも兼ねて宣言したいのが、

「どうでもいい人とはもう付き合わない」ということ。

ここ一年くらい散々「どうでもいい人」たちに、
いやどうでも良くなかったのに、結果そんな関係性になってしまうような人間たちと
付き合ってしまって居た。

足を引っ張られまくった。

ラジオを一緒にやることになった、
ゆうすけさんはそんな俺の引っ張られた足を繋ぎ止めてくれた一人だし。

信じるべき人は世の中に他にいっぱいいるのに、
誤った人への目を向けないことにした。

人を見る目は昔からある方だと自負して居たが、
NYCなんて世界的舞台ではそうもいかないことを十二分に理解した。

それは人種とか関係ないけど、同族嫌悪だからか日本人が時としてすごく酷い。
下品すぎる時がある。

私は申し訳ないが、そういう輩はもう構って居られない。
先へ進まなくてはならないからね。

人に歴史ありでさ、
それにはその人自身だけじゃなくてその人と繋がっている人たちの歴史もあるんだよね。

そういう繋がりの多くへ「嘘になっちゃう」ようなことは絶対したくないからね。

人って人にとっても厳しくてさ、
すぐに「切る」だの切らないだのいうよね。
ビジネスだけならともかく、日常的にな人間関係ですら。

昔から、そういう人間の非情さには疑問しかないけど、
でも、悪いけれど、この先はそうやって甘いことも言ってられないことを理解した。

これも変わらずに変わっていくため。
人の毒を浴びなきゃいけない生き方はもうやめましたからね。

ドラマ「名もなき毒」を久々に見返さないと
生き抜けないと思った夏なんて初めてだよ(笑)

まじで、。
ほんま、勘弁。
世の現代人よ、巻き込み確認してよ、エモーショナルに頭おかしくなる前に(笑)

そういうような出来事が実はブログをアップできなかった間にあったりもしましたが。

それももう過去のことです。

ってことで。

そろそろ英語のブログも再開しようと思ってます。まじで(笑)

MELTRICK English Blo g 1st Edit

新!MELTRICK English Blo g. 2nd Edit.

あと、 レーベル業もジャーナリスト業もやりつつ、

ミュージシャン業も10年ぶりに再開したりしてます、すっごい水面下で(笑)

もう音楽、また自分でもやらないと、創作しないとやってられなくなっちゃいました。 

新しい曲も書こうと思ってます。
(相変わらず書き溜めライティングはずっとしてる。)

メルトリの音楽家名義メルトリックノイズの方で、
ソロアルバムの構想ももう実は浮かびました。
(この辺は新しい曲は書いても追いつかないだろうし、もう歌モノ書きたくないし、曲書くっつったって実は実際めんどくさがりで、10年前ごろまでに書き溜めた曲が30曲近くあるから忌野清志郎式に小出しにしようと思ってますし。。笑)

生業面はこんな感じだし。

初夏にまじで色々ありすぎて、早くNYC抜け出して次のフェイズ(別の土地)へ移る宣言もしてるので、実は「NYCにいない人」って世間には思われているようで、このぐらいがちょうどよく好きに生きれるので有り難い限りなのですが(笑)

日系コミュニティで直接的にお金を稼ぐことからも実はこの夏にはやっと離れることができて。

念願叶ってやっと脱日系の、今はイスラエル系の会社で働いています!


少しづつ理想に近づいて来ている。
有り難い限りです。

(めずらしく、全く音楽を本文に交えないで書いちゃってすみません。。
最後の本日のBGM Selectionセクションでたんまりと。)


がんばります。

-小島健太郎
(音楽ジャーナリスト・ディレクター・ドキュメンタリアン etc.)
as MELTRICK / HEARTRICK Records / Bedford Hillup Radio
& (forthcoming) Localism Bridge


[Mon, Sep 18th, 2017]
thru [Sat, Oct 14th, 2017]


〜〜〜〜


【本日のBGM Selection】

なんやかんや、今日は三曲くらいでいいかな?(笑)
最近、結構音楽聞いてる方で。ラジオポッドキャストのが相変わらず聞いてると思いきや、音楽聞いてる方で(笑)


Yusukeさんがワールドオーダーシェアってるのがfbの検索で出て来たんで(笑)

実際、まじでボーイミーツガールしちゃったもんで(笑)
ボーイっつかーおっさんだけども。笑


1).  World Order - "BOY MEETS GIRL" (TRF cover)


--

ずっと見たいけどもまだ見れていない若手女性フォークSSW。もうそれこそ10代の頃からのキャリアがありながら今年やっとメジャーデビューしたのかな。

思わず限定CD EPがラスイチだったからバンドキャンプでオーダーしちゃったらブルックリンに住んでるみたいだね〜。会いたいわぁ。

ストックフォルムでのTVライヴ映像。

2). Courtney Marie Andrew - "How Quickly Mends Your Heart" (live on Sommarkrysset 2017)


---

ベッドフォードヒルアップの収録へ向かう時とかにひたすらコルトレーンのこの名盤を聞いたりなんかしてて。特にほら、Yusukeさんがジャズピアニストってのも意識してか。

そう思った時にこの名曲中の名曲ジャズスタンダード。
実は土岐麻子嬢のソロポップスデビュー前のお父さんとのジャズアルバムでヴィレヴァン限定のライヴ盤CDとかに入ってるバージョンのカバーが一番好きだったりしてたんだけど、日本時代は。

でもやっぱ本家、やばい。
しかもこの60年のアルバムの時のコルトレーンバンドのマッコイ・タイナーMcCoy Tyner)がこれまた最高で!!

忠実にコードを追いながらもコルトレーンのインプロづいたプレイとの相性も最高だし、見せるところ見せてくれるし。ルナシーで言うところのINORANみたいな!(笑)

3).  John Coltrane - "My Favorite Things" 
 

2017年7月20日木曜日

#Unreleased / #Diary / #Thought「ミスアンダスタンディングの憂い、オーヴァーカム 。// There Must Be Always Misunderstandings but It's the Nature-Habitualness. 」

#MELTRICK_Japtro:

昨夏、今から約一年前の未発表ブロッグをなぜかこのタイミングでリバイズしている今現在は2017年7月中旬のNYCでございます。。(苦笑) 

もう昨今、フリーレンスのフリーライティングをする意欲までもが蝕まれちゃって嫌になっちゃいますね日常。

このSNS一億総ツッコミ(で済んじゃう)時代(笑)

せっかくなのでひと映像挟んでから、未発表部へと。

ジュリアン・ベイカーみたいなエモいソングライティングを今でもしたいと時たま思う。ソングライティングに飽き飽きしてしまっている今でも。



Julien Baker on Audiotree live on January 2016
https://www.youtube.com/watch?v=Tkot9YL3YyQ

❤︎On my @MELTRICK #Japminilog:
http://meltricknoiz-jpn.tumblr.com/post/163208496198/nowplaying-久々にフリーレンスのフリーライティング中-via-my-own

#NowPlaying: 久々にフリーレンスのフリーライティング中。

via my own Jpn_fb

もう特に日本には居なくなってしまったのかもしれない昨今の「インディーファン」にとって、この若きSSWのジュリアン・ベイカー嬢の"Something"という楽曲は近年のインディーソングの中でこれ見よがしにこれでもかってくらいタッチー(touchy)な曲じゃないかと思う。

っていう羨ましすぎる昨年の初旬のオーディオトゥリーセッション。

(こういうシンプルに刺さるエモい曲を未だに自分でも書きたくなるときあるし、未だに彼女みたいなアーティストをプレゼンティングしちゃいがちだけれども、もうなんていうか「言葉」を綾した商売の性分だと思ってる。。(苦笑)) 

*この曲のLYRICSは↑上記リンク先タンブラーミニログにて。



詩を描くことが何よりも自分のクリエイティングの一番の根源にあるんだから、

彼女のような音楽家にも未だに共鳴してしまって仕方がない。

歌心を日本とは別のベクトルで大事にする(カントリーの)国に長く住んでいるのだから。

だがしかし、「言葉」で示したくなってしまう性分をなんとかしたいものだが...(笑)ライターの性分ってものでもあるのか、どうなのか。

彼女のシンプルな「歌」が響くのはリテラチャーがあるからなんだろうなぁ。大人になって、職業柄もあって、渡米して来てから時間をかけてゆっくりとたくさん読書をするようになってはいる。

でもまだまだ読み足りないし、時間も集中力も足りないのだが。
ってことで、書き出したらきりがないので、リヴァイズ前へ、以下。

 

〜〜〜

 

 まずは、昨日(2016.) 9.19にあったニューヨークシティはマンハッタンでの爆破事件に私、こぢけん/Kennyyこと小島健太郎および私の知人・友人は巻き込まれず無事だったことを報告します。


ってなことを書き方をすると、

ほんま今年復活したイエモンの"JAM"みたいな気持ちになるね。。

        (*↑リンク先は"JAM" at Summer Sonic 2016)

「自分の周りさえよければいい」、ってのはこの時代、 

ダサすぎる。

でも、いざっていう時は自分のことですらままならないものです。

日常通りせわしなくマンハッタンの職場で爆破が起こった頃には働いておりました。むしろ終業後に事件のことに気がつきました。

今回もテロらしいですが、今日になって犯人が捕まったらしい。 (*Link to CNN News)

2013年4月のボストンマラソンボミングの時と似ている。

当時、ハーヴァードに住んでいて犯人の逃亡劇エリアだったのと、

そもそもで爆破の1時間前にその現場の地下を通っていたので、

当時のことを思い出した。


とまぁ、とりあえず夏の終わりの一曲。

 

(*2017年の夏はまだ終わってないんやけど、

今月入った頃には 

まだ折り返し地点くらいやろに、真夜中のマンハッタンとか走ってると既に「夏の終り」を感じ始めてる自分をどうかと思うわ。。(加速してく時代の夏を30数回も経験してっから麻痺してんだわ。)」 

なんてJpn_fbでつぶやいちゃったりなんかしてたもんで、、)

 

★American Football - "The Summer Ends"

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=KSgOVfvauhY

#Then_What_if_The_Summer_Ends:  http://youtu.be/KSgOVfvauhY
#Lyrics: American Football - "TSE"
"Thinking about leaving
How I should say goodbye
With a handshake or an embrace
Or a kiss on the cheek, possibly all three
(去ることを考えてる
どうやって「グッバイ」を言うべきか
握手を交わすべきか抱擁か
それか頬にそっとキスでも、
できればそのどれをも)
Well, maybe I've been wrong
Maybe my intentions are irrelevant
But honestly, it's not just for me
(えっと、でもきっと間違ってきたんだ
きっとそんな気持ちは傲慢なんだろうな
でもそれでも正直、これは自分だけのためじゃない)
We've both been so unhappy
So let's just see what happens
When the summer ends
(僕らは互いにとにかくずっとアンハッピーで
だからこそこの夏が終わるに連れて
わかることがきっとあるよ)"

この夏はとんでもない夏になってしまったのは、
多分私のことを「ケニィー」として直接は知らんけど「ケニー」として知ってしまった日本の方々はもしかしたらよくご存知かもしれない。

いつだって書きたいことは山ほどあるけど、書ききれない。

 日本のTPOも考える。

なので、詳しくはまだ控えますね。

Btw,

昔からずっと「人は分かり合うことはできない(が、それ自体が美しい)」

と思って生きてきたけど、
この考え方には(社会的には)いよいよ限界があることにこの夏は直面したように思う。

自分が理解してもらえないこと、
というよりは誤って解釈されることはどうやらきっと社会的には「悪」なんだと思う。

 ってなことを、

サイレントバーンに先日遊びに行った時にやっていたフェミニスト系のワークショップで貰った「アメリカのポリスが如何に人種差別的かつ男女差別(っていうかマイノリティ差別?)的でクソか」って話のザイン(ジーン/ZINE)を読んでいて、相まってこの夏の事変を振り返りつつ思い出していた。


人はいとも簡単に他人のことを誤解するし、その上で見下しもする。

昔からその感じがメイクセンスしなかった。

無論、自分だってレイシストなところはたくさんあるし。
男尊女卑なところやその逆に女尊男卑なところもあると思う。

 でも根本的には「人なんて話し合ってみてもわからないこと」がたくさんあるのだから、

「柔らかくコミュニケーションを取るべきだな」って、

この年までいろんな物事を超えてきて総括して改めて深々と思う。

基本的には人から嫌われることは厭わない、

と言っては語弊があるけど、

時として已む仕方ないことだと思っていた。

でもいつだって「まだまだできることがある」

ってことをこの夏もまた学習した。いや、改めて自分に思い、課した。

本当に大事な友達の一人から教えてもらった。


切るとか切らないとかじゃないし、
切り離すことでもない。


いつだって、「変わらずに変わっていく」こと。

そう選んで生きてきているし。
変わることを恐れないし、変わらないことも恐れない。

英語表現で一番好きな”improving"を止めることはない。

「もうない」 って思われても、続ける。


〜〜〜


結構文体半端なとこで書き途中っぽいけど....

以上。

ってなことを昨年2016年の夏の終わりに考えていたわけですね(苦笑)

この最近のブログ書きたいけど、ネタをまとめきれないので、未発表の中途半端に書いてたブログ記事をリバイズして楽してリリースしちゃおうシリーズ、今年第2弾くらい?(笑)

 約一年経って、あまりまだこの辺の気持ちが変わっていないどころか、

なんなら加速しだして、限界きた。

そんなもんで、この続きで今久々にフリーライティング #Thought ってる。

英語で"Misunderstanding"(直訳で「勘違い」とか)ってのが何より嫌いなことだ、

ってなことをおよそ4年ぶりにカウンセリングってもらっているセラピストの先生や友達との何気ない会話の話題で最近でも話しているのだが。

ほんま、それに尽きる。

でも、その勘違いされ具合をもはや正す気にも言い負かす気にもなれないし。

マイナスになっている自分の落ちきっている信頼も、
理解されないことへのストレスも超えて来た。

何を言っても勘違いされている人間は結局「言い訳」としか認識されない。
だから冤罪もある(極論で、、苦笑)。


そんなマイナスに向けるより前を向いて進むことを選んで少なからずNYCでの最初の3年を生きて来た。

そして、このMisunderstandingsを振り払うでもなく見ないふりをするでもなく飲み込んでいく生き方には限界がきた。(自分の中で。)

なので、もうMisunderstandingしてくる人は振り払うことにした。

それ以前に、もちろん、誤解されないように生きることにした。

誤解されて困る相手には最後までその誤解をじっくりとくことにした。

でも誤解されたままでも構わない相手や、コミュニケーションを施して自分が苦痛になる相手とはもう距離を置くことにもした。

自分自身の精神衛生を何より重視するようにしていこうと思う。

それはなぜなら、自分なんかより周りの大事な人たちが私自身のことを私以上に心配してくれて居て、その自分自身を守りきれるのは結局自分自身のみだから。

ってな重苦しいトーンばっか書いてると、

「ケニー、どうしたんねん!?」みたいな風に思われるけど、

実際問題ここ数ヶ月、

3年半ぶりに元半フィアンセの女性(エミリーさん)とボストンでやっぱり再会しちゃったり、それからNYerに戻るや否や裁判沙汰な事件に巻き込まれたり、(しかも他人のドウデモイイ色恋沙汰が原因のことで、この案件に関してはもう1年半以上頭を悩まされている仲の良かった友人や仕事仲間のことでもあって、かなり苦しめられて、)失職したり、人間不信になったりもするけど、

相変わらずの新しい出会いと別れに救われて居たりもして。

代謝を良くしていかないと、こんな不毛な街じゃやっていけないのかもしれない。

でも自分の人間関係の作り方に間違いを今でも感じることはできない。

こと、たやすく人を信頼して、なんなら耐性が悪くたやすく裏切ってしまうこと以外は。


さて、ここまで書ききったら自分的に大丈夫だ。

今回のブロッグに添えた選曲がかなり偏りそうなとこだけ、すごく厭だけど、

ここで書きしめることとします。

また、近々、いろんなアップデートを。

前へ前へ。

-小島の健太郎
(音楽ジャーナリスト・ディレクターetc)
as MELTRICK / HEARTRICK Records



[Tue, Sep 20th, 2016]
thru [Thu, Jul 20th, 2017] 


〜〜〜

【本日のBGM selections】

★Modern Baseball - "Re-done" 


Lyrics: https://modernbaseballpa.bandcamp.com/track/re-done

She said 
" Lets start from the top just rid of everything 
Like: the notes in your pockets the text you're always locking 
And if it's all the same; forget all of those lines where you mention my smile. 
You gotta’ lot of nerve complimenting me through choruses and rhyme 

But I know how you get from time to time: 
‘We'll do this and that, travel the map’ 
And maybe just for a while I thought you were my re-do 
You thought you could change my name. 
I could tell by the look on your face whenever I would say..." 

But that when I stopped to listen or care 
About anything other than a plan of attack to get me back to where 
You are my re-do or at least a pair of eyes that would notice 
When I couldn't conjure words cause I thought about it too long,
So ill leave the steady hands to Sean cause we all know I lack 

In the field of conversing correctly 
Without shaking or getting queasy 
Not letting my emotions get involved. 
And on a side note: 
You stole my heart my like I stole your hometown lingo 
With steady hands and strong 

But now we're down to brass tacks 
And we both know it 
The odds are in my favor 
Though you won't show it 


You etched holes in my brain 
Deep and like you always too out of reach to see clearly 
You sank words into my veins 
Deep and like you too excited to get them out fully 

I know I'm bad with expectations 
The ones too large for any moment but I 
I can promise expectations grounded for this time around. 
Let's be the last to leave tonight 
Cause I need time to find the courage 
To speak my mind, to speak my mind 
Just hear me out oh just this time. 

They don’t think we can make this last 
But we got eyes that see past these nights 
And we got callused hands 
But these arms aren’t tried 
At least not yet 

They just think we are young with broken hearts 
Stomping around everyday 
So lets stomp around breaking 
Young at heart all the way

---

30になってNYC来てスケボー始めた世代の私としては、このモダンースボールのストレートな感じ、染みるなぁ。。 もう全然キッズじゃないのになぁ(笑)

★Modern Baseball - "Your Graduation" (MV)
https://www.youtube.com/watch?v=MbrUzJlTffs




Lyrics: https://genius.com/Modern-baseball-your-graduation-lyrics

[Verse 1]
It's been three whole years of me thinking about you every day
Sometimes for hours, sometimes in passing

Saw you from the bottom of the staircase
Stood out for hours as you complained
About how you haven't seen your friends yet

That you're too drunk to stand and
You not knowing if you can love him forever


Bullshit you fucking miss me
There I said it I guess I'll talk to you in a few months

Sitting drunk on the sidewalk
I guess I'll get up
I guess I'll go for a walk
Press my shoes against the pavement
I swear this has got to be the hundredth
Time I've thought of you tonight


[Hook]
You weren't the only one
Who thought of us that way
I spend most nights awake
Wide awake

I never thought that I
Oh I would see the day
Where I'd just let you go
Let you walk away
Where I let you walk away


[Verse 2]
Used to call you crook, called you a bandit
There ain't no other good damn reason why
My heart, it would go missing
For so many months so I was wishing that you
That you would stop pretending

Remember all those countless nights
When I told you I loved you
And to never forget it
Oh just forget it


[Hook (x2)]
You weren't the only one
Who thought of us that way
I spend most nights awake
Wide awake

I never thought that I
Oh I would see the day
Where I'd just let you go
Let you walk away
Where I let you walk away

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どうしてもこの曲のカバーっつたら、ブルックリンのバンドFriendsの2012年あたりの名7吋のb-sideだったかのドセクシーなカバーを思い出しちゃうんだけど。

最近出会って仲良くしてもらっている若いフォトグラファーの女の子から教えてもらってFlumeもカバーしていることを知って。これまたおいしいねえ。

Flume - My Boo (feat. Vince Staples, Kučka, Ngaiire & Vera Blue) live
https://www.youtube.com/watch?v=miqsQf7ZvCU 




Lyrics: https://genius.com/Flume-my-boo-lyrics

[Chorus: Kučka, Vera Blue & Ngaiire]
At night I think of you
I want to be your lady, maybe
If your game is on, give me a call boo
If your love is strong, gonna give my all to you

[Verse 1: Vince Staples]
Wake up in the morning
Yawning near you, on my mind
Would you mind movin' closer?
Let me look into your eyes
It's a sight for the ages
Got me anxious, so punch drunk right now
Loss and lovely, spun right 'round
I can't wait 'til the sun goes down

[Chorus: Kučka, Vera Blue & Ngaiire]
At night I think of you
I want to be your lady, maybe
If your game is on, give me a call boo
If your love is strong, gonna give my all to you
At night I think of you
I want to be your lady, maybe
If your game is on, give me a call boo
If your love is strong, gonna give my all to you

[Post-Chorus: Kučka, Vera Blue & Ngaiire]
I need you
To have you, hold you, squeeze you
So I'm going out every weekend
Just to see my boo again

[Verse 2: Vince Staples]
If I care, hold your hand and walk you to the promised land
Would you take the trip or would you switch and flip the script?
No, this road ain't rowdy cobblestone
That big old house will make a home
All the money in the world, but you'll still die alone
I can't right my wrongs, so I just write my songs
Won't you dance with me to help escape my misery?
My two left feet are patient
Where you left me, I'm waiting
Send me your directions for my final destination

[Verse 3: Kučka, Vera Blue & Ngaiire]
These feelings I have for you
Can go deeper if you can come
Correct with your game, boy
No, no, no, you can't be late, boy

[Chorus: Kučka, Vera Blue & Ngaiire]
At night I think of you
I want to be your lady, maybe
If your game is on, give me a call boo
If your love is strong, gonna give my all to you
At night I think of you
I want to be your lady, maybe
If your game is on, give me a call boo
If your love is strong, gonna give my all to you

[Post-Chorus: Kučka, Vera Blue & Ngaiire]
I need you
To have you, hold you, squeeze you
So I'm going out every weekend
Just to see my boo again 
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