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2013年10月31日木曜日

#Diary / #Halloween「Conflictive fates (on a Halloween day or dayz). "And if I recover, will you be a comfort?" // こころがしにやすい、のは今に始まった事やないからnot that disguisingやねん? 」

先週、この曲を生で聴けてイケた!、的なことをインスタグラミングしてました。

★Leamers - "Stricken from Memory"

カナダはモントリオールの紅一点ドラマーを含む男女ガレージパンクトリオ、リーマーズの2011年夏リリースのdebut EP (digital/cd-r)から。もう二年ぶりくらいに再会した気がしたけど、実際は一年半ぶりくらいだったかもしれない。とかく、macとか内の「データ」なんてすぐ消えちゃうからやっぱりフィジカルな「手帳データ」を検索しなきゃ確実なデイタはわからへんけど、手帳に検索窓がついてるわけでもないので、己の脳内検索をなぞってくしかなくて。

さておき、この曲のドつぼで分かりやすく高揚できるコード進行を聴くとすごく落ち着くんです。これが、同じ様に日本のそこらのバンドにやられて同じ様に思えたら、うれしいなあって妄想したり。このデビューEP"Year of The Rabbit"から数年、現在彼ら彼女らはもう一枚EPカセットとフレキシ(flexi single/昔で言うソノシート)シングル(彼らのフレキシはポストカードです、ちなみに。笑)をリリースして今回久々に来ボスしてきてくれた。

"Stricken"はまんま、Strike (v) = ストライクのPast Participle(過去分詞)形。バンドがロールして、ティピカルなスリーピースのチープなパンクサウンドと人間性が前回よりさらに厚みと豊かさを増しているのを直にバンドとコミュニケーションを取って感じて来れました。まさに醍醐味です。今回のリーマーズのショウの同じ晩は、別のメインショウと実ははしごだったのですが、これまた、生の音にどっぷりつかりながら目的の果たせた夜の快感ったら、そらセックス以上です。その後の行為は(行為っていうか作業っていうか仕事っていうか)チャレンジングなわけです、いつでも。


〜〜〜


MELTRICK Japtro:



  それで、 思ったんです。人に優しくなれなくなったら終わりだなって。

僕はハロウィンって実はすごく好きで。

そらコスチュームるのとか、日本人ですからもともと恥ずかしいんですけど(コスプレの趣味も特にないし、V系好きでしたけどV系バンドしてたわけでもないので)、でもやっぱりMA州に居って、ハロウィーンにセーラム (Salam)へ行ったら、アメリカのこの日に懸けるバカっぷりとか非日常感を好いちゃうわけです。


先週末、ハロウィーンの準備してたときの、とある一本のプライベートの電話によって僕の心がしんじゃった、ってことがあって。

(季節と気温の変化もあって)その後体調もそれに伴い崩しちゃって久々にまたdepressedっちゃって。(ほんま、くそなほど「病は気から」で、女々しくてほにゃららである。)

それで、人に対する自身の優しさを疑っちゃったんですよね、この年にして。


(他人の優しさっていうか、他人の優しさに対してのリフレクティヴな自身の優しさに、不信感を抱いたっていうか。客観的にその信頼関係のバランスとかって、実は脆いことに気がついたっていうか。脆くならない様にする為に時間を重ねてるのになぁ、、っていうか。)


信頼とかっていうより、根本的に、その電話の相手に対して、「これまで積み上げてきた時間や気持ちはなんやってん?」と、哀しくなって心がしにました。

ちょうどその電話は、on my way to a show...っていうか取材も兼ねたライヴに行く前だったので、もうそんな状態だったので気持ちは荒れて、、現場で全く気持ちが入らない上に、最近相性も何も全然近寄りたくないバークリーカレッジでのショウだったので、昨今のバークリーキッズには苛立つはなんやらで、これはもはや、この場にこの気持ちのまま居ては失礼だと、ライヴの途中で相方にアポ取って、ほぼ初めて途中でショウから帰り、帰宅してすぐ相方に愚痴ったりしてました。。

はしごでもないのに、見に行くと決めたライヴを真剣に観ず、途中で自分から放棄したのはほぼ初めてで、その意味で私の今年の、Livography 2013の中でも最低ライヴとなってしまったのでした。。


あっちなみに、
セーラムをイメージするにとても良いトレーラーがあるので貼っておきます。(その俺のライヴグラフィーどうのこうのとかって話は関係なしに。)

僕らが高校生の前半くらいの頃、NIRVARNAとか全盛期でコピーしたりした頃か、マリマンとかもほらV系の流れで中学頃から好きだったでしょ?(敢えて問いかけ(笑)) ロブゾンビ(ホワイトゾンビ)もなんかのトリビュート盤経由で知って、ぶっとんばされて。

そんな彼がMA州出身の秀才で、実は。映画も撮ってるなんて、わりかし最近知りまして。

 ☆"The Lords Of Salem" (trailer 2)


Official Web: http://robzombie.com/movies/the-lords-of-salem/
(日本公開版のオフィシャルHPもあった気がしますが、ちょっと再検索するのが面倒なので各々でよろしくお願いします、そのあたりは。)

主演の女優さんはロブゾンビ師匠の奥さんだそうで。この映画観たい!と思ったらもう公開終わってた。。苦笑


〜〜〜


で、まあ、しばらく調子良かったのに、その電話一本でまたディプレスっちゃって情けないながらにまた今週はセルフリカバリーしてたんですよ、と。

その間に人生でビートルズより結果先に出会う事になったヴェルヴェッツのバナナの首謀者のルーリードが永眠して残念に思ったり。SPECの零のマイナーオマージュボケを相方と語り合ったりしてました。


っていう、リカヴァリングな一曲を。
この春夏に、一番心を支えてくれた曲でもありますね。ホステスクラブのアレで再来日するんですって。観に行かれる方は楽しんでくださいね。

ちなみにこのリミックスは初めて聴いたけど、このテンポも悪くない。

★CHVRCHES - "Recover (VALKMAN-SODA remix)"



ついでにリリックスもとても等身大で素敵なので貼っておきます。
(和訳は、ほら、日本盤についてるから載せません。)

"And if I recover, will you be my comfort? 
Or it can be over. 
Or we can just leave it here. 
So pick any number. 
Choose any color. 
I've got the answer. 
Open the envelope"

ってフック前のこのブリッジの¶が好きです、特に。

Carved earth, cold
Hiding from you in this skin
So, old
I'll come, clean
Everyone-everyone knows 
It's, me

And if I recover
Will you be my comfort?
Or it can be over
Or we can just leave it here
So pick any number
Choose any color
I've got the answer
Open the envelope

I'll give you one more chance
To say we can change or part ways
And you take what you need
And you don't need me

I'll give you one more chance
To say we can change our old ways
And you take what you need
And you know you don't need me

Blow by blow
Honest in every way I know
You appear
To face a decision I know you fear

And if I recover
Will you be my comfort?
Or it can be over
Or we can just leave it here
So pick any number
Choose any color
I've got the answer
Open the envelope

I'll give you one more chance
To say we can change or part ways
And you take what you need
And you don't need me

I'll give you one more chance
To say we can change our old ways
And you take what you need
And you know you don't need me

And you know you don't need me

And if I recover
Will you be my comfort
Or it can be over
Or we can just leave it here
So pick any number
Choose any color
I've got the answer
Open the envelope

I'll give you one more chance
To say we can change or part ways
And you take what you need
And you don't need me

I'll give you one more chance
To say we can change our old ways
And you take what you need
And you know you don't need me

チャーチズを春に、ソルアウのパラダイスで観て、ロンドンのBlue Sky Archivesにコンタクト取ってBSAのEPsを送ってもらって。どれも秀逸すぎるそのEPsの中からも一曲。(BSAのメンバーがコンタクト取ったら、ほんまにいい人たちで。いつか会いに行きたいくらい。Chvrchesの歴史、ppl treeもかなり深いんですよね。)

☆Blue Sky Archives - "Bitches"




ハロウィーンだったので、この曲も。

☆BSA - "Cosplay The Hard Way" (MV)



途中で話の矛先見逃しちゃいましたけど、、

いつだって音楽だけがtheraphyでrecoveryの役割を担ってくれている。
ほんまは、一番更新してるプライヴェートのfbでシェアってる物事を、MELTRICKでもシェアればいいんけどね。なんかね、まだね、そういう余裕がなくて。


Happy Halloween!
(って日をまたいじゃったけど。)



こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
Instagram: (http://instagram.com/meltricknoiz)


edited on [(Mon) Oct 28th, 2013]
thru [(Thu) Oct 31st, 2013]

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【本日のBGM selection】

"comfort"という単語をおそらく人生で一番最初に意識したのは、中3か高1くらいの頃、まだロックミュージックを信じていた頃、Wowowだったかでたまたま目撃した00s UK ROCKの孤高、FEEDERのMVからだった。

★FEEDER - "Comfort in Sound" (MV)


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バラードは好きではない。ともして、ビルエヴァンスは特別になる。

★Bill Evans - "My Foolish Heart"

Bill Evans : piano,
Larry bunker : drum , 
Chuck Israel : bass.



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詳しいことはまだ語りませんし、ほんまは別の、"Searching For You"という楽曲を選曲したかったんですがなかったので。

★SHEL - "On My Way" (MV)

2013年10月14日月曜日

#Diary / #Confession「ダンスアロンインディヴィジュアリーも悪くはない。// "Our dancing in harmony"」

★toe - "I Dance Alone" (Euro Tour live in Paris)



MELTRICK Jpntro:


 数年ぶりにインターナショナルなオフィスへと移動になり、そこそこが経ちそうだ。正直、初めはうつの症状が中途半端にちらちらするので、非常に、それこそ鬱陶しかった。だがランチにインターナショナルな美女ズに囲まれたり、ライティングの基礎を学びなおしたり。本をきちんと読みはじめたり。コミュニケーション力を再度見直しています。

たぶんfb以外ではきちんと宣言し忘れましたが、(する必要もないかもですが、)実は昨年の10月頃から実は私、いろんな事が重なり鬱病(depression) の症状が出だし、初めこそパニックになったり外出できなくなったり、人にも会いたくなくなったり、自殺願望が芽生えたりしてました。しばらくは様子を診て、winter breakはパートナーと彼女の実家のフランスへ行き若干のリフレッシュをはさんだのですが、春頃、ボストンマラソン事件の前後頃にまた症状が出始めて、最終的にセラピーへ通いだしました。初夏の頃、サイキアトリスト(psychiatrist/精神科医)にも診てもらいはじめました。(この辺、そういったメディカルというか、サイコロジカルなところと現実問題とで色々ありまして、)最終的に夏にパートナーとは形上でお別れをしました。喧嘩とか愛情がなくなったりなどという事ではないのですが、お互いに色々と疲れきってしまったのと、現実問題、お互いにそれぞれで忙しすぎて互いの事まで向き合う余裕が現状でなくなってしまったなど、と、まあパーソナルな点で色々あるわけです。(なので、最近僕は、アンチ恋愛みたいなtwitting (twit = (v). informal. tease someone in a good-humored way.) がSNSs上で多かったわけですね。苦笑)


そして最近は調子が良くなってきて、セラピストとも決別しました(笑)セラピーに通うこと自体にディプレスしだしたのと、こちらの健康保険の兼ね合いがどうしても僕には理解できない点が多々あったり、何より診断/セッション料が半端ない額なのです。(保険の効き具合にも難色を示さねばならない点が多くて。)セラピストさんは親友から紹介してもらった方で、良い方でしたが、やはり色々ありました。正直人生で、昨秋の様に大きいディプレッションを起こすのはこれで3回目でした。初めは10才の頃、2度目は18歳だったかの頃。でも細かい所をよくよく思い返せば、前回のその18の時以降にも、ちょいちょいあった気がしますし、何より、ボストン着て最初の年はほぼうつ状態だった気がします。それ故、他の人が耐え抜き、人によってはそれなりにすんなりステップアップしていける道筋を遠回りしたり時間がかかったりしましたし、その「遅れ」にまたディプレスしたり、という悪循環の中に生きてきました。今も、まあそんな感じです(苦笑)

正直、セラピーというものが非常に嫌いなんです。そんで、コネチカット時代に悩んでた時期に友達から貰った言葉をもとに "Amiable Therapist"という曲を書きました。(リニューアルする前の"懐かしきかな"なmyspaceのブロッグにはその曲のリリックスをアップしてたのですが、今は見つけられないのでスコアってかノートブックを引っ張ってきたら今度再アップしてみたいと思います。笑)Amiableとは、adjective(形容詞)で「愛想の良い、気だての優しい」などという意味で、その友人がくれた単語でしたが、ひねくれた日本人である僕には、「愛想が良いだけ」というような解釈を初めに取ってしまったとこからと、高校時代のセラピストとのセラピーのworthlessな感じや、大人に対する意識から、皮肉なポップソングを書いていました。

その18の時に、学校の保健の先生だったかの紹介で高校のわりかし近くの精神科のある病院の精神科医の日本人の女医の先生に診てもらっていましたが、しばらく診てもらって「これなんなん?きりがないし、お金と時間の無駄。」という意識しか残らず、全く当時の僕ですら doesn't make senseでした。昔、長い事つき合って居た当時のGFも躁鬱病を先天的に患っていて精神科へ一緒に行ったり見舞いに行ったりしたことがあったが、同じように良い印象ではありませんした。(当たり前かもしれませんが。) 結果、今回のセラピーも頑張ったので、その当時よりはアメリカ人の方だったのもあってか、ましでしたが、やはりおおよそは同じ結果になりました。(人にはそれぞれその時々、悩みや問題が大なり小なり多かれ少なかれあるもので、それはもうエンドレスでしょうから。)ただ3度も大きいディプレッションが発症していると、また(even 長い)周期的に繰り返す恐れがあり、メディケイションを薦められているのですが、まだ実は渋っています。リサーチをしながら。side effects, あっ副作用か!(ちょっと辞書をむしろ引きました、、苦笑)を懸念していたりしてますが、おそらくこれは祖父の影響で薬とか医者をあまり信用できない性格で。。 ただ、最近コネチカット時代の親友がボストンに移ってきて、こういったパーソナルな面でのヘルプを施してくれたり、日本の友人の間接的な言葉のサポートもあったりと、非常に落ち着いて、冷静さを取り戻しつつ、真摯に己の精神面と現実と向き合って次のステップへ向かう準備をしております。

この病気がなければ、いろんな事を失敗せず、もちろん今のような状況にはいたらずに済んだのは言うまでもないですが、でも、この状況下でも色々と諦めずに居れるのは友人や関わってくれる方々のおかげ、そして音楽のおかげです。ありがたい限りです。 よって、NYCへ拠点を移す計画も進めてはいますが、延びそうな逆算です。問題がないことなんて、たぶん生きてきてほとんどありません。常々何かしらを抱えています。僕はもの書きなので、そういった物事を文章に昇華できないと、非常に苦しみます。speaking communicationは、現実世界で必要なスキルで、それも、特に10代後半の時に社会に出たとき、アメリカへ移ってきたとき、と鍛えられてきたつもりですが、やはり自身のなんていうかメインアビリティはやっぱり書く事で。そして、やはり音楽を追い続けてきていなければ、すべては繋がってこず、生き延びれてもいない。

えっとまあ 、ってな感じでこの一年間、いろんな物事がさらに滞り、ひたすら苛立ちの中に居ました。もともとネガティヴィを原動力にして生きるタイプの人間では実際あり、そういった クリエイティヴィティやアートに共鳴を示すタイプのキャラクター性はありましたが、そもそもではそのバネによるポジティヴな方ですので、まじで、ディプレッション とか"that's not mine"といった、自分のなかに何かが浸食してきたような感覚であり、そしてそれが発症した原因も自分自身の中からのことではなく、家庭環境やその人間関係、や経緯、他人の事は変えられない事との葛藤や戦いのストレス、みたいな、結果しょうもない事のリフレクトによるものでした。その苦しさは、苛立ちの他、なにものでもないわけです。

でも、もはや、そのストレスからもフリーされ始めてつつ、も、というか、うまくマネージ出来るようになってきました。事は、学びですね。

あの、よくある、集団になると「こんな事知っててあたりまえやろ?」と他人の事を理解も示そうともしない、空気、あれなんなん?っていう苛立は、また別の次元ですね(笑)
アメリカが"Always okay to ask"な国で基本的に本当によかった、その点(笑)



〜〜〜


さて、イントロ、無駄に長くなっちゃったので、この話はここまで。
ですが、ということもあったので、ひたすら、音楽だけには誰になんと言われようとしがみついてきました、しがみつく覚悟しかないんです。生き延びたいんですまだ、その為に。それ以外のことは、そんなに未練のある人間でもないので、尚更。

ということで、音楽面は語りたい事/書きたい事がなくなる事などなくて、とりあえずイントロ〜前半 ¶(paragraph)で精神面の吐き出しは書き上げたので、いきますね。

基本的には、

Instagram

http://instagram.com/meltricknoiz

のみは、私のプロジェクトのメルトリックのアップデートはタイムリーに出来てます。その他は調整してまして、いろいろ新しい事もどんどんやっちゃる予定です。はい。
なのですみません、いきなり、ちと、音楽面は今日も楽します(笑)

の、前に、今週観てきたショウで一番心が踊ったバンドをちょっとだけご紹介。
インスタ的には: 、、ってまだインスタすらアップしてませんでした、、(苦笑)


★The Guru - "Cow" (live)


上の映像は正直、音も悪いので雰囲気だけ掴んでいただいて、バンキャンでこの楽曲収録の今年リリースのレイテストレコーディングを直接どうぞ。

☆The Guru - "Go Easy" (2nd Ep on the Cd/DL)



このガレージロックポップインディー、sometimes really surf rockなバンドはコネチカットのバンド。僕も初のアメリカの土地がコネチなのでやっぱり親近感。そして、元々、同じコネチのバンド、high popというバンドをボストン中期か初期頃に偶然知り好きになって、以来fbとかで長年やりとりしてて、先月くらいにボストンに彼らがツアーしにきてた時に初めてhigh popともin personでついに会えて!って事があったのですが、そのハイポップの親友バンドがこのザグル。しかも、ルームメイト同士(笑)ほんま、世界は狭い。(ってか隣の州だしね。笑)

★High Pop - "Loner" (Live)


そのときのインスタはこちら:
http://instagram.com/p/dJ_WA5v35k/
http://instagram.com/p/dJ_m5tv357/

The Guruには初めてのボストンショウかどうか聞き忘れましたが、なかなか人が集まっててとにかく盛り上がってダンスしまくりのショウでした。セントラルケンブリッジのミドルイーストアップでした。また、インスタ上がったら、tweetしたりします。

コネチポップって実はすごく秀逸なんですよね。南の方はNYCのベッドタウンというか、 、他にこれといって何かあるっていう州でもなく穏やかな田舎なのですが、それがとても好きです。そんな限られた環境下でいい音楽心を持ったバンドが居る、ってことが素敵で。


〜〜〜


さてはて、、数年前に初めてボストンへ移って着た年の後半、そもそも色々なしがらみにうなだれてた頃嫌気がさし、音楽シーンへ飛び込んじゃう決意をして(実際その為にコネチからボストンへ移ってきてたし)、実はそれからはだいたい半年周期ごとに自分の中では「音楽を追いかける際のテーマ」みたいなものがありました。初めは、これまで日本で居て(しかも地方に居てfjとか以外で)みたかったのになかなか観れなかったアーティストを追いかけていましたが、その後(次)は主に日本人のミュージシャンがいかにアメリカのシーンで活躍するか(具体的にはツアーをしてライヴをしてるのか)でした。ポリシックスとか、メルトバナナ、果ては(実際ソールドアウトで観れませんでしたが)Utadaなんかも。(他にももっと観た気がしますが、ちょっと出てきません。苦笑)そして、バークリー音楽大(Berklee of Music College)の存在を知り(ぶっちゃけボストン来てもなおバークリーの存在を知りませんでした。そもそも音楽学校に興味が皆無で、、苦笑)、当時のルームメイトが優秀なジャズピアニスト/コンポーザーで現在はNYCを拠点に日本でもリーダーバンドツアー、デビューアルバムリリースを成功させている大林武氏となりルームシェアしながら、彼を通してバークリー界隈、そしてジャズのシーン、歴史、にも興味が湧きまくりました。僕はもともと高校時代からドラマーで、当時からアートブレイキーは好きでしたが、ジャズ自体に精通はしなかったので、まさにそれからジャズやその界隈のジャンルにも心を奪われまくるようになりました。本当に、大林さん、そして彼を通して出会ったバークリーのミュージシャンの皆さんのおかげです。(*ですが、同時に、バークリー自体は学費も尋常じゃないし、昨今はティピカルなミュージックビジネスライクで、勘違いの多いかぶれミュージシャンも多く個人的には好きではありません。そこは断言できます。単純にそれは僕のミュージカルセンスがそうではないだけのことなので、argueする点ではありません。)

そして、次に、そのボストン時代初期に観たダニッシュの奇跡バンド、Mewのオープナーをボストンの地元オルタナティブバンドMean Creekが勤めていたところを出会ってから、一揆にボストンローカルシーンに魅了されて、現在ピッチフォークやステレオガム等で執筆してる同業者で当時はまだ学生だった友人のリズのブログと出会って、直後に彼女のオーガナイズするショウで彼女とも実際に出会いそれからもたくさんの友達が出来き、仲間になっていきました。そのあたりからはもう、自主的に、死ぬほどライヴショウに足を運びミュージシャンや関係者と直接コミュニケーションを取り友達になったり、ブロッギンしたり、ウェブで書かせてもらったり、の、延長線上で昨年、バースデイズのSammyとPretty & Niceのホルデンを連れて、東京のradioDTMさんの多大なご協力のもとバンドを日本へツアーさせる経験まで得る事ができました。


えっと、ハーモニー (harmony)という言葉を今回のポストのタイトルの後半に選びました。"in harmony." 人間界で生きている以上、これはものすごく大事で、音楽でも人間関係でもどんな世界でも大切だと思うんです、やっぱり。でも同時に、そのハーモニーなんか無視しして、人間的にも親しめない人でもすばらしいものは生み出していることがあるのも事実ですが。特に、人間関係で、ハーモニーってすごく大きいと思うんですよね。それぞれ持ってるものも経験も経験値も言語(同じ言語の中でも持っている言葉、という意味で)も感性も感覚も肌の色もジェンダーも価値観も何も違う、もしくはいくつかは一緒で親しくなっても、やっぱり別の個々個体で、それぞれの意思と記憶があり意思表示/表明できる能力があるわけですから、それをアンダーコントロールの中でどう行い共にハーモニーを作り出していくかっていうのはあると思うんです。

うまく行かず一方的に苦しんだりもありますが、そこで上手に向き合える人間同士だけと接し好んでいることもできますが、「適応」という言葉がある様に、如何様にも準じる能力も備わっているのも事実です、大概の場合。その行為こそ、ハーモニーの一つでもあると思います。ただ、個体なので、無理もできない。すごくバランス感覚を必要とされることですね。

日本人の女の子の友達に昨日、
(ちとダイレクトコピペquoteで申し訳ないけども、、)(コピペってプロフェッショナルな文体ではあまり好ましい行為じゃないから、個人的にちょっとね。。苦笑)

必要な時に必要な物が目の前に現れるから、目の前に無い物は考えなくていいんじゃないか…って思うの。タイミングの問題って言うか…なんていうか。

って、言われて、そのハーモニーを起こす(摺り起こす、に近い感覚)にもタイミングってあるんだな、って思いました。

だから、今は、ダンシングアロンインディヴィジュアリー(Dancing alone individually)も悪くはないなって感じています。今回のコンクリュージョン、きれいかも(笑)

それでは、近々また。
(いつもいつも、攻める攻めるってほざいてる割に、攻めきれてなくって、フットワーク重いわぁって我ながらに思うけれど。あきらめません!笑)(これ書き上げるにもそもそも、すっげえ日数かかってたし。苦笑)


-こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

Edited on [Sun, Sep 22nd, 2013]
thru [Mon, Oct 14th, 2013]

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【本日のBGM selections】

ってことで、今回のポストを書き出してた約一ヶ月前に聞いてたBGMs(笑)


★Clara C & David Choi - "Darling It's You" (official MV)


最近たまたまClara Cの2010年のアルバム"The Art in my Heart" (2010)をものすごくランダムリーにディグりまして、韓国人の友達とソウルジャズフェスト2013の話をなんかのきっかけで話してて(Jazzフェストのくせして、ほとんどヘッドライナーがポップアーティストばっかやん!つっこみをしてました)、Clara Cが出演することを知り、David ChoiというたぶんコリアンアメリカンのラヴソングSSWを教えてもらいました。(そこでも、なんでアジアンポップはあからさまでボーリング(boring)なラヴバラードばっかやねん、論も繰り広げましたが。。)いくつかあるらしい、彼女と彼のデュオコラボでランダムにピックアップしたこの曲のMVはなかなか良かったです。俺だって、甘いラヴソング、選曲すんねんで、っといった感じに(笑)

ちなみに、彼女のそのデビュー盤はこちら↓

この1st albumだけ日本にも輸入されてるみたいですね。

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Wallpaperの今年の新曲のこの曲、なかなかいいよね!

★Wallpaper - "Good 4 It" (MV)


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適当にiPodに入って曲。このバンド、気になりますねー。

★Walk Off The Earth - "Red Hands" (CBC radio session)


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久々にケールパークスの当時のEP引っ張りだして聞いてたら、えらいいいわあ!

★Cale Parks - "Knight Conversation" (Live in Washington DC, Aug 2009)



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