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2013年2月26日火曜日

#Diary「right after GLARE, GLORIE, 安堵モカ。ってかラテ。いや、エスプる。」

MELTRICK Jpntro:

 ウィドースピーク (widowspeak)のセカンド(サインしてもらい忘れたltd 12"、というかだいぶ前にサインしてもらったから普通に流してしまった、というかショウ自体を早めに切り上げたし、、blah blah...)がやっと自宅のモノラルスピーカーですらあるブラウン管の裏から出て来たー。半月以上行方不明だったぜ、こやつ。しかしやっぱり、いいわあ。。

でも何となく、ファースト期との比較が出来ない、というかしたくないというか。ライヴもレコーディング作品も。でもレコーディング作品は確実にファースト期と違う次元に移ってて、やっぱり好きだなあ。より違った表情を、この巷の認識としてMazzy Star以来のdream popクイーンになりかけてるモリーからは魅せられてて、例えば付き合って半年の彼女とったりしてる時に同時に意外にアグレッシヴな面を魅せられて驚かされてる、様な気分。(別に作風がアグレッヴと言っているわけではあまりない。)やっと最近、流行のキャプチャートラックをきちんと意識出来てます、すごい個人的に。ある意味、かっこわらい、に。

ウィドースピークは我らのホームグラウンドで2回(1stの2ndシングル期に初めてと一番最近で先月末)、あとNYCのボーウェリーで1回、計3回観ているのですが、彼女達のライヴ演奏へのスタンスは変わらないし、音楽も変わらないのにシチュエーションが違うだけで毎度違う顔色を観ている気分になってました。その3回のうち先月観たのが初めての、再編成後かつ一年以上ぶりだったわけですから、まあそらね。ファウンダー(オリジナルメンバー)が去る、っていうのは何にせよ大きい事ですね。

★widowspeak / "Spirit is Willing"
(off the sophomore album "Almanac" 2013 - 2nd AL「アルマナック」より。)



ということで、最近、相変わらずの絶賛ストレス蓄積中なので、日本語のこのブロッグを比較的にコンスタントかつ頻繁に更新出来ているわけですが、はい。

 ふいに、"Glare"という単語が今日はしっくりきて、染みたんです。
英文を日々読み続けていると流す様な個々の言葉が結構あって、(特に長文は流れで読むので、)結局、Quizの大事さってばを思い知る程、脳内にインプットされるにはグレア(という名のインパクト?、が隠喩で)って必要やな、ってつくづく。。
なんだか、だいぶ言ってる事の意味が分かりませんね、この書き方だと。。(苦笑) 今に始まった事ではりませんので恐縮ですが。ちなみに、関連記事ってかブロッグこちら  


そいえば!?
って思ったけれども、これは「フレア」でしたね。。まあいいか。
(意味的には結構近いと勝手に思い込んでる口やし。)
最近のハイエイタスは追えてないからよく知りませんし。
でも何気に2009年ってすげえ前ですね。
(でもこのMVはいつまでたっても好きだなあ。バンドのキックスターティング時期なのにも関わらず、すごく張りつめてる感じの雰囲気が。日本のバンドマンてすごく不器用な気がするし。)

★the Hiatus / "Flare"(MV)




"Glare" --
(n) 1. "a fierce or angry stare." // 2. "strong and dazzling light"
(v) 1. "stare in an angry or fierce way: she glared at him, her cheeks flushing." // 2. "..." (←ここめんどいからパス!)
って、英単語講座などを、記しといてる場合ではない。というかそんな気分でもない(
 (adj form): glary ってこれ本間かいな。。!? 苦笑  
ちなみに、グレアとは動詞だと「ギラつく」とかって意味で、フレアは名詞だと「閃光」とか動詞だと「メラる」とか「揺れる」すかね。



 「グレア」がしっくりきてた瞬間に、同時にたまたま、
何年も前からサーフィンに使わせてもらっているとあるポストロック/アンビエント系の音楽ウェヴサイトで紹介されていた、メンフィスのポストロックバンドの名前が「GLORIE」で、一瞬アレ?俺が調べようとしてた単語ってこれだっけ、となっただけの他愛もなく身もない話です。はい。字感でいつも言葉を覚えるのでわるい癖ですね。。

でも久々にこの手のポストっていうかマスっていうか寄りのバンド聴いたなあって。

 そんなグロリーの来月リリースのアップカミングニュウEPより。

★GLORIE / "Sunshine Then Nightmares"


グレア(ギラリズム)、グロリア(満悦イズム)、、
はて、あと、、最近ずっと求めていたレギュラーサイズのティーカップのお皿とは別に、
エスプレッソ用のティーカップとお皿を頂いたので、訳あって摂取を控えているコーヒー類の再開にエスプレッソを嗜めるようになろうかなあとか思ってみたりしてまして、という感じでございます。

ヴァーサス、ナイトメアズ。ウィジン、グレア、フォーグローリー。
Versus Nightmares. Within the Glare for the Glory.

thnx,

こぢけん/Kennyy
as MELTRICK


 Edited on [Mon, Feb 25th, 2013]

~~~

【本日のBGM selections】
また会いたいなあ。
たぶん二年くらい前の今位の時期に、BathsとBraidsとStar Slingerがツアーしに来る予定で、(USに、)でもSSがだけUKからだったので急遽のビザトラブルで代役をうちの街はHousesの彼がソロっちゃソロでやってて。すごく良かった。日本の16タンバリンズからのテープはその年のベストアルバムでもあった。セカンドたのっしみやなあ。

qt: "All my love won't bring you back to me. All my love is circling the drain now. Oh my god, I'm wasting away. Pulled flowers at my feet. Lost in the wind."

★Houses / "The Beauty Surrounds" (MV)
(http://youtu.be/jTWiGy_n36A)

--

我らがゲイ・ガーデンズ等のリアルアンダーグラウンドヒーローバンド。いっつもおっそい時間のベースメントショウにひゅっと現れて、荒れ狂う様なモッシュ+ダイヴが巻き起こります。

★Avid Noe / "What Makes a Person Break Their Phone?" ~ "Supermoon"
off their upcoming new album "Islington"

--

あくまちゃんの曲、そいえばかっけかったなーって思ってたの、
MVもかっけえっすね〜。hideとマリスを思い出す。とかく、リバイバルっていいね〜。
東京のバンド・テングインベーダーズのメルマガで少し前に「アイドル坊主論」的なお話があってすごく面白かったのですが、僕個人的にはアイドルが不祥事なのかよく解らないまま坊主になろうが(ブリトニーを目指していたってことなのでしょうか?ってブリトニーの全盛期を知ってる世代だとは思いませんが)、国民のモラルがアイドル戦争を通して見えてこようがきまいが特に何も思わないのですが、問題は楽曲と(トータルの)クオリティが(高いというより)良いということ。 昔僕が10代の頃好きだった女の子アイドルって結局、スピードかモーむす。のどっちかだったので、それ以外は二番煎じで、パティキュラリーに僕が好きだったインディー系アイドルも(その当時でいわばエーケービーがインディーでしたが)、メジャーになっても最終的には女優になるか否かみたいなエンドアップしかなかったので、今の感じは面白いのでしょうね。(ちと国外からだと本当に何もよく分かりません。)なんか不用心ですみません。。

★ももいろクローバーZ - "サラバ、愛しき悲しみたちよ" (MV)
(http://youtu.be/OWSbfCPkTBk)

結果的に、すげえミックスドアップした文章で申し訳ないです。。笑

2013年2月20日水曜日

#Imported):「"hey become what you are. I do become what I am to, assholes." from my Englo g.」


#Imported「"hey become what you are. I do become what I am to, assholes."」
on my englo g.


MELTRICK Japtro:

通勤通学のゆらりゆられの中で耳に充てがった電子機器の線から、新しめのフェイバリッドアルバムをまるごと流す。大事なと或る文章がきっかけでグラッブした一枚のアルバム(をデジタリーに)。帰宅して、12インチをスピンする。染みる、染みまくる。日々の苛立をこのレコードの中の音楽にぶち込み浸透させる。

雑踏がメロディを奏でる事は相当レアな現象だと思います。
それだけ人は日々に疲れ易い。

「止めど流る人の流れ、街は無駄におしゃべりすぎる。止まらずただ、ただすすむ」

と、先日ポストして、何気に多くの人に読んで頂けているようで嬉しい限りな #MELTJapReview):「心に名前と色をつけてみる。」の記事の中のシンガー、真田さんが10代の頃に書いたであろう「最たるもの」という楽曲には唄われていて、それを10代の頃に初めて聴いた僕が「街」を好きな気がしたり嫌いな気がしたりするのは、街は不完全で疲れ易いからで、点在する人の思惑が鬱陶しかったり煌びやかだからだと未だに思います。。

さて話は戻ってそのアルバム、は、マーチャンダイズというUSのインディバンドの2012年のアルバム「チルドレンオブデザイア」。曲は「ビカムワッチューアー」。

このヴィメオのヴィデオを観て下さい。
そして、ヴァイナルレコードをストレコさんで買って下さい。
それだけです。

★Merkhandise (a.k.a.? Merchandise) 
"Become What You Are" (downhome)

*大変もうしわけありません、もうSOLD OUTしてました。。ので、すぐ欲しい方は自力でネットサーフィンして下さい、どこかのディストリビューターやショップが保持してますでしょう。でもそれすらアレな方は、ここへ


あなたはあなたが思うものに成って行きます。

なんか、もうコピーバンドには飽き飽きしていた18才の僕が初めに漸く書き上げられた曲は「何モノでもないものと」(字柄は違います。ちと柔らかく装飾しました笑)という、しょうもない暗くてイーモいその手の蒼い曲で、今、演奏しろっていわれてもすげえ困る曲でした(苦笑)

でも、(い)まだMerchandiseの"Become What You Are"が心に響くとなると、僕はまだ何モノにもなれてへんなっていう蒼い感覚がある証拠ですから、この曲が抱えてるものはたぶん世代とか国とかもうそういうのすっとばして、ずっと蒼いままであるしか無い感情がのったリリカルなもんなわけですな。(きっと。)

レコード買えよ(笑)
って強気なわけでもありません、
自分の戒めの為にこの曲のことをずっと去年から書きたかった。
(ほんまはストレコさんに12’’があるときに、、すみません。。)
詳しい内容はイングロッグに書いたのでめんどいから書くのアレなんですが、最近またこの曲・アルバムが染みちゃうようなことがあって、このやろ、アスホールズ!って今にみてろ!(とはいつも思ってるんですが、、オケーショナリー)と、なったことがありまして。

まあ、良い音楽を聴いて、その音楽をあなたのそばにも置いてあげて下さい。
願わくば置き続けてあげてください、あなたが小さい時に憧れていたであろう(まじょたくの)黒猫のジジのぬいぐるみの様に。

それだけです。


thanx you lovely assholes,

こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

edited on [(wed) feb 20th, 2013]

〜〜〜

【本日のBGM selection】

もっと遡った蒼い時期に好きだった街です。今の若い子、ソフィアとか知らんっしょ。笑
まあ、僕もカラオケとかよく行くわけやないから、実家に帰った時にレアリーに聴くかっていう感じですが。
でも好きなもんな好きやからね。都さん、ほんまに回復して良かったと思う。

そらを〜みあげてる、なきだしそうーなそーらを〜

★SOPHIA / 「街」(PV)



2013年2月15日金曜日

#LivePix + #Diary):「満身創痍もパニックスマイルアンドクライガイ。」

MELTRICK Japntro:

突然ですがパニックスマイルのマイファヴアルバムは、

>2001年 3rdアルバム「10songs, 10cities.」発売。リードボーカルをDs.石橋に交代。
参照official web:(http://www.panicsmile.jp/biography.html

でした。

☆the album record on amazon.co.jp


というか、田舎に住んでいると彼らのアルバムを入手するのすらなかなか困難で。そんな中で当時僕の地元でディグれた唯一のアルバムでした。そう思うと、昨夏帰国時に、僕の親友でLAに京都からもうバックしたAが「日本のバンドで海外インディにも匹敵する日本のバンドとしてのオリジナリティを保つ(もつ)」(ってのは彼の言葉の僕の勝手な解釈と共通認識ですが)バンドである、キツネの嫁入り先輩のアルバムレコ発イベント「スキマ産業」の大阪篇に遊びに、僕のバンドの相方と遊びに行けた時にさらっと、ずっと観たかった石橋アチコさん方デュオで石橋英子さんとも少しお会い出来たのはすごく光栄なことだったのだなあと今にして思います。(どさくさにまぎれ、無理矢理僕の拙いマイ名刺をお渡ししちゃったりなんかして。。)(あの日、とにかく旅中で金なかったなあとか、思い出します。笑)
関連リンクス:
スキマ産業/キツネの嫁入り先輩 (http://madonasi.com/sukima/sukima_sangyo)
石橋英子×アチコさん方  mysp (http://www.myspace.com/bachico)


そんな昨夏の、
「スキマ産業 vol.34 @梅田シャングラ (Sun) Aug 5th, 2012
〜キツネの嫁入り 2nd AL"俯瞰せよ月曜日"リリパ大阪篇」

のライヴ写真 by MELTRICK:



梅田シャングリラのシャングリラ


山本精一UNIT








まさかの重鎮、山本精一さんのバンドを迎えてとなるとは!(しかも全然よく撮れていなくてごめんなさい。。)

ha-gakureというキツネ先輩の友人のバンドさんが実質オープナーだったのですが、僕は(ATM探してて)間に合わなくて、、勿体ない事をしてしまったのですが、、という経緯で山本さんが僕にとってのこの夜のオープナーというもの凄い美味しさでの幕開けとなりました。ただでさえ律儀な時間設定である日本のナイトライフショウの前半な時間帯に山本さんを観れるというのは、僕みたいな若輩者にはとても貴重というか、ありがたい経験でした。個人的に山本精一さんの関連の作品ですと、羅針盤が好きです。この時のステージングはシンプルな鍵盤+ドラムでの三人編成で、とてもコアなライヴだったと思います。 

ニールヤングの秀逸なカバー入りのこの一枚。 

☆羅針盤/「会えない人」




石橋英子×アチコ





まあものの見事に石橋アチコさんの写真の取れ高も芳しくなくて大変申し訳ありませんので、ずるさせて頂きましてiPodの写真も失礼しますね。一緒に、他の二組も。全く、才能の無さを呪います。(↓)

でも、この日のアチコさん&石橋さんのステージは凄くゆったりと暖かく、かつ神がかってすらいました。フーディのフードを終始被ったアチコさんが始めは椅子にかけながらもゆっくり歌い、石橋さんの鍵盤音ですすむ楽曲に合わせ徐々に伸びやかになっていき、終盤にはステージを降りて歌いオーディエンスを魅了して行く、そんなじっくりと引き込まれて行くステージングでした。ちなみに、丁度この日だったかに、アチコさんのKAREN時代からのToddy氏とのデュオRopesの7"をFLAKE RECORDSさんにて入手したばかりでした。(のに、最終的にがっつりボストンに帰って来る時に新潟の実家に忘れて来ちゃいました。。)


このアルバムの曲も演奏されてました。

☆石橋英子×アチコ



ちなみにこの曲。 ★「ラジオを抱いて」(PV)

美女2人、石橋×アチコさん


山本さん
なんだか可愛らしい山本さん
主役の、キツネ先輩

ということで、この日の主役、京都のキツネの嫁入り先輩の写真は多めです。はい。だいぶ全編を切り取っているので、ヘタクソな写真ではございますが流れで眺めていただけると、ライヴの雰囲気が伝わるのではないでしょうか。ぜひ、ピンときましたら生でキツネワールドを体感しに行ってみて下さいね。(ライヴの写真でごはんを食べて行けたら幸せだなあって写真を初めてからよく思いますが、(基本的に音楽ライヴの写真しか僕は撮らないので、)体力(という名の精神力)がないのでそこから始めないと、、といつも同時に思います。。)


キツネの嫁入り














































































確か、アレックス(もう例のAね、Anonymousってかイニシャルにするのめんどくなりました笑)がこの日のキツネ先輩の映像を撮っていたような記憶があるので確認しときます。


この日が念願かなって、初めてのキツネの嫁入り先輩のライヴでした、僕にとって。記念すべきセカンドアルバム「俯瞰せよ月曜日」(ふかんせよ)のリリースショウ。アレックスが日本に渡ってからずっと僕に、キツネ先輩について嬉々として語ってくれていて、僕は僕で日本にいた頃、それも地元新潟にいた頃から、京都のキツネの嫁入りというバンドの「マイスペース」で告知かなにかでその名前と音を少し知っていて、不思議な雰囲気のバンドが京都や関西にいて面白そうだなぁとずっと思っていました。(実際自分がその後大阪に移ったときに出会えなかったのは残念でしたが、巡り巡ってアメリカからきたアレックスが先に出会って僕に伝えてくれるというのも、不思議な巡り合わせです。)

どんなジャンルでもそうだと思うのですが、特にオルタネイティヴという便利なワード内のジャンルの中で、色々な他国の音楽からの影響を色濃くする事は日本のバンドや音楽自体にとって、比較的容易い事な気がしなくもありません。そういう技術的なことにうるさい日本人は、やはりきめ細やかで実に器用ですから。でも忘れてはならないのはそれとはまた別のベクトルで、生の音楽としてのグルーヴィーさだったり、そもそもでのセンスや先天的な己のオリジナリティをどう滲ませるかという事があるのではないでしょうか。ルーツ音楽としても。

キツネの嫁入り先輩の「俯瞰せよ月曜日」という昨年2012年リリースのセカンドアルバム、そして彼ら彼女らのステージング、そしてバンドを取り巻く環境やピープルトゥリィー、僕が覗く事が出来たそのどこを覗いても、キツネ先輩の先天的な、、、(何て言えば良いしっくりくるだろうか、、)先天的でコアにある日本人独自の感性や表現力とその人間性や温かみから仕上がって構築されて積み重ねられて繫がってきている、彼らの音からやってくる「全て」が、こんなにしなやかなのは、もう絶賛にしか値しません。(笑)マドナシさんの、「相変わらず恋愛の歌とか書けないし、自分の視点からみたものしか曲に書けない」(quoteとしてはだいぶうろ覚えですみません、、)とはにかみながらの本質的に筋が通る他無いソングライティングとそこに集うバンドの音。(ちなみに、僕が高校生くらいの頃にたまたま観たミュージックステーションのトークシーンで、ミスチルの桜井氏がウルフルズの「ええねん」の演奏を観た後に「自分みたいにいろんなことをいちいち考えながら曲を書いてるのが恥ずかしくなった」(ってこのquoteすら更にうろ覚えで申し訳ない、、)というソノ感じとマドナシさんのハニカミは似て非なるものでしょうが、関西の人間が持っている特有の「あらわに出来る」力っていうのがやはり存在するのでしょうか。)

そんなキツネの嫁入りのサウンドの様に唯一無二な音に「唯一無二」と形容する事こそ最早安直で失礼なのではないかとすら思える程、そこには完全な独自の世界観があるわけです。でも、街を歩く事に慣れている皆さんなら、そんなキツネの世界感にすぐに引き込まれるのではないでしょうか。言うなれば、it's like a foxy parallel world.です(笑)

ぜひ、そんな世界へ遊びに行ってみて下さいね。

☆キツネの嫁入り「俯瞰せよ月曜日」on Amazon.co.jp

★「俯瞰せよ月曜日」(LIVE)

 2012.6.17(sun)@渋谷o-nest スキマ産業vol.32~キツネの嫁入りレコ発編~



★ 「雨の歌」MV (英語訳をアレックスがしてます。)


英子さんのソロのこの2008年のアルバムがすごく好きで、よく聴きます。
ぜひ合わせてチェックしてみて下さいね。

☆石橋英子「Works For Everything」on Amazon.co.jp

★石橋英子 / "ベラのテーマ"

あとやっとこさこの帰国時にディグれた、
沖縄の謎の母娘アイドルデュオ。英子さんともコラボってた。
のアルバムなんかも、ちょこっと。

★ケイドロック&石橋英子 @ tonton vol.7
 

☆K'DLOCK "nagyon szertrek mindenkinek" on Amazon.co.jp


#Diary:

はて、なんでこの今日のタイミングで、半年以上も前のスキマ産業のイベントフォトを上げる形になったのか、自分でも謎なのですが、、という様に時間と体力がなくて未公開な写真や書き物などのデータが、ここ3年位でかなり溜まり混んで来てます、、不健全なのと、アーティストさんに申し訳ないので、こうして突拍子もなく小出して行く事をご了承ください。スローランナーなもので。。苦笑
ただ言える事は、パニック、スマイル、クライガイっというキーワードからでしょうか。全然、パニスマの話してなくてすみません。

最近、そのスリーワードが同時に起こる様な体験を個人的にしまして。まあ、最後のクライガイってのはまあ、文字通りではありますが、友達の新しいバンドの名前です(笑)(あとで紹介しますね。)なんていうか、waving(揺れ動く)とかweaving(織り上げてく、作り上げてく)とかってバイオリズムとして何事にも人にもあると思うのですが、もしくはその繰り返しなのかも知れませんが、人の場合、何かを絶え抜いた先に待っているのは、栄光でなくても快感だったり安堵だったりステップアップだったり、会得だった、何かしらありますよね。わめき散らしたら、スッキリするものです。先程キツネ先輩についてのお話で書いたよなことを個人に当てるとすると、個々のパーソナリティとは別として、抱え込まず自分で「あらわに出来る力」ってひとつの人間力だと思います。そして僕がいる国(米国)はそれを執拗に剥き出される場面がちょいちょいあります。日本は少ないのかも知れませんね、ってまあそんなことはどうでもいいのですが、今更(笑)

先週ヘビーストームがボストン・東海岸ではありまして。その前後から、精神的に立て込んでるものがあって、さらにそのストームで外出できないってのもあって、内に籠めなきゃならないって状況がありました。もともとアウト/インドア両方派ですが、インドアの方がどっちかといえば落ち着く方だし、まあ端的に言えばひきこもり体質なので一人で何かに打ち込むのがすきなので。なもんで、まあそんな様々な鬱憤が不意に昨日位にでちゃって、まあパニックとスマイルとクライが同時に来たガイっていうそいうアレです。ぜんぜんやる気が無くて文章感?がめちゃめちゃでホントすみません。一応これ、昼間に書いてますけど、後々読んだら「真夜中に書いた恥ずかしいラブレター」系の文章でしょうね(笑)

では、まあそいう鬱憤晴らしで大変恐縮ですが、。
才能ないなりに、切り取ったキツネ先輩のライヴ写真には改めてチェックしてても
我ながら愛情が籠っているなあと自負致しますので、お楽しみ頂けたならば。



thnx & happy v-day!
(一日遅れやけど!)

こぢけん/kennyy_M

Edited on [(Fri) Feb 15h, 2013]

~~~~

【本日のBGM selection】

ってことで、友人のリトルスプーン aka キャメロンポーターの新バンド、クライガイ。
来週初ライヴ観てきます。

★Cry Guy / "SEXCESS"


--

ヴァレンタインデイは別にマイブラを聴く訳でもなく、
ずっと会いたかったこのデュオに会ってきました、死にそうになりながら。

★Lucius / "Don't Just Sit There" (Live)



--

ロープスっていうとどうしても先に思い浮かぶのが

ブルックリンに寄っちゃうんですよね。
懐かしいですが、久々に。

★The Ropes / "Clubs in Europe Forever" (MV)


--

そしてアチコ&とでぃさんのロープス。


★Ropes / "木漏れ日" (live)



--

そして、ヴァレンラインデイ前日のYutoさんのデビューアルバム「Earthwards」リリースパーティーの写真も取れ高が期待出来そうになくて、、ちょっと個人的に。。
さておきそんな彼の傑作なジャズアルバムより、
ご本人曰く、彼が二十歳頃に書いた楽曲。アルバム制作のセッション映像より。

★Yuto Kanazawa - "Three"


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