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2013年4月29日月曜日

#Column「捧げる。」

MELTRICK Japtro:


 「捧げる」、dedicating(/donating (sort of.))/devotingなどといった、そう言う感じとは、くそ人生を全うするには大切な要素、もしくわ重要なキーポイントだと20過ぎくらいから思っている。でも、エゴイスティックであるのもまた然りなので、それはそんなに容易いことでもない。(特に2011年に出会って一緒になったパートナーと共にあると、そんな難しくなる場面にももちろんよく直面したり悩み込んだりする。) でも、繰り返すが、やはり大事だと思う理由には、「ゆっても人生無駄に長ぇし、同時に短い」という感覚とパラレルな時間との戦いが、特に誰かと一緒の中では重容量となっているので、捧げるという心構えと姿勢の大事さとは、やはり見逃せないポイントになってくるからである。

もっと分かり易く例えて書くとすると、職人というものがUnflexibly(融通が利かない、という意味よりもどっちかというと「アンバランス」というバランスのもと、という意味に近い)にも美しくて、理にかなう、ということがあるように、人それぞれにフィットした道や特性があって、それに准ずる(じゅんずる)べきであるからだ。専門家、とかね。(むしろ分かりづらいですかね?苦笑)

そんな意味を踏まえて、人間が一生のうちに、家族を持って家族の為に命も時間も労力もお金も注いだり、若輩者が年配者を慕い見習って「自分磨き」の道へ進もうとも、それはとても有意義であり実のあることであると思うし、人はそんなふうにラスト(lasting)していき、行き着いて行く気がしている。 更に極端にドラマティックに例えるとして、プラットフォームから線路に飛び込もうとする人を助けようとして身を捧げるというケースも、というケースもそれは「捧げる」である。全く見ず知らずの他人に命を捧げるというのも、無利益でいて、ある種の瞬間的な人間の本質にもあるであろう貢献心なんかの一種である様にも思う。

まったく、書き口がまとまりませんが(笑)
言いたい事として、それぞれ「特化する」みたいな事ってとても大切だと思うんですよね。特化していって結果無色になるレベルのことも含めてね。でも特化し過ぎて周りが見えなかったり周りを理解しようとしない、というのはよろしくはありませんが。ただ、限られた命の時間の中で人間は捧げるものやその先、矛先を見つけ出しその筋を全うするように、ある意味で仕組まれているのでしょうかね。でも、ヴァラエティってものがあることも忘れない様にしとかないと、僕は気がすみませんがね。


〜〜〜


さて、最近あまり音楽のお話を、
さらに日本の邦楽のお話をしていなかったので少し書きます。

ちょいちょい日本人の音楽家/ミュージシャン、etc.の方面の方からお仕事のお話を頂いたりする事も有り難いことにございまして、それに自分からもどんどんお近づきになりたい音楽もありまして、魅了されていくことに尽きないのですが。ただ日本の音楽はドメスティックなので外からはなかなか手を出しにくいのは万年の事実でしょうから、困る事が多々あるのです、が。それでも全く皆無に伝わってこないものではないので、(特に昨今は、こんな風に!*Kyary Pamyu Pamyu interview on the FADER.com!)もちろんnot at allなお話ではない。心優しいお友達やインタネッツワールドで出会う事の出来た素敵な方々、または関東に住むリアシス(実妹)等のみな様のお力をお借りしまして、日本の音楽をこちらにも届けてもらう事があります。そんな中でも特にLtd作品や自主盤なんかは時間とも勝負なので、馳せながらも最近ある一枚の、そんな風な作品を届けてもらいました。

それで、それは、レイトティーン時代から好きな日本のオルタネイティヴロックのバンド・ART-SCHOOLのレイテストLtdミニアルバム「The Alchemist」でして、ようやく聴くことが出来まして、懐かしながらもやっぱりかっこいいなあ、と思いに耽けました(ふけました)。特に彼らのインタビューなど日本の音楽メディアをみたわけではないので、なぜこの作品のタイトルが「ジ・アルケミスト」なのか分かりかねますが、なんせリスナーレビューで一番目についた「最強のリズム隊を迎え共鳴しSteve Albini's studio in Chicagoで作り上げたアルバム、以降の、リラックスした作品」的なポイントに、その前作フルレンスというか、ここ数作は全然きちんと聴いていないのに、今作はどうしても聴きたくなっていました。

☆ART-SCHOOL - "The Alchemist" 
(500 copies ltd cd 2013)
on Amazon.co.jp

全6曲の、人によっては前作のアウトテイクとすら捉える、というコンパクトかつよりアートらしい作品。(特に、リードギター・戸高氏のギターワークが、との声も。)

正直に、このJ_ロックバンドの存在自体が最初から今までも希有ですよね。
ベスト盤も出ていますし、若い方でもこのバンドを入り口に、日本の(アンダーグラウンドの)ロックシーンだけでなく、世界の(洋楽)新旧問わずのシーンへと興味を持って手を伸ばしていけるバンドだと思うんですよね、昔から。それ以上でも以下でもない意味で。

やっぱり、ベースヒーローである現クリプシティ(ex-ナンバガ/Sloth Love Chunk/Spiralchord etc)の中憲氏にモーサムの優れたコンポーザーでもある藤田優氏のタイトすぎるくらいなリズムセクションをサウンドベースに、新しいアートの矛先をガンガン感じつつ、木下氏の「中毒性」の一言につきるソングライティング、戸高氏のこだわりのギターサウンドワークがさらに以前に増して尖っていて、本当にこのバンドはよくココまで生き延びて音楽を産み出してるなぁ、と感心する他無いわけでして。しかも深みと一貫した若々しさを同時に感じる。

それではリードトラックの。

★ART-SCHOOL - "フローズンガール" (MV domesticly in Japan only)
 http://www.youtube.com/watch?v=s9id4CxAjGw&playnext=1&list=PL653EB814402AD313


 for worldwide.



それでは、僕もまだ作品全貌はまだよくわかりませんが、昨年初夏リリースの前作「BABY ACID BABY」のタイトルトラックのMVを。

昨年の夏に大阪のFLAKE RECORDSさんにて、それこそ戸高氏のRopesのデビューシングル7"等をグラッブしに行った時に、ちょうどBaby Acid Babyはフックアップされていて少し視聴したくらいでして、、。

 ★ART-SCHOOL "BABY ACID BABY"
 

最近、なぜかよく聴いてるAmy WinehouseやADEL(僕、なぜかエイデルってプロナウンスしちゃうんですよね、彼女のこと。笑 実際はアディールでしょうけど。)の(パーソナリティの)劣化具合等を引き合いに出しパートナーと業界話の様なことをしていた時に、エイミーも含めた「27歳のレジェンド」説がいかにくだらないか、を説いてみたりしたのですが。このアートの木下氏も本当によく生き延びてる人だなって基本的には思いました、さすがに戸高氏との本体duo編成へと移行したあたりの彼自身のブロッグを読んだりすると。

根本的に、(珍しくコンクリュージョンをきっちりさせようと、します!笑)
「人って生き残っていってしまうもの」だと思うんです。
負け組とか勝ち組とかセレブとか貧困とか、あまり深くは考えないとして、人生を謳歌しようが自殺願望と向き合っているようであろうが、時間は流れていって人は年を重ねていって、もし(even if)奔放であろうが、何かに/誰かに捧げるようにもなっていって、寿命とジェネラルに呼ばれるような時までは生き延びてくもので、それが、それもとても人間らしいことだと思うんです。

だから、僕は、その逆の例えとしての27歳レジェンドみたいなのって、くだらないって思うんですよね、結果的には。ドラッグや人間関係や、セフルコンフィデンスや世界情勢なんかに負けるというか、に単純に飲み込まれきってしまわないで乗り越えてその先も捧げている姿や捧げた結果のものを提示して、シェアして欲しいと思うんですよね、どういう形であろうが。

これは、たぶん所謂 Jazzyな考え方でしょうかね(苦笑)

深み、ってありますから、必ず。
あの頃は若かったなぁ、なんて事もいちいち思わなくていいと思います。
めんどいんで(笑)
あの頃は、こうだった、今はこうだ、
っていうその時々のエラ(Era)的な話の方が好きです。

そういう事です。捧げ続けて、残していくって事は。
足跡を残していくって事は。
身を捧げて初めてフィードバックされて、掴んでいったりオリジナルのフォームの形になっていくものだと、ある意味で信じています。はい。

なんかもっと幅広く音楽的に書きたかったけど、うん。。ここがキリがいい!(笑)

最近やっとまた郊外へと引っ越しましたので、リラックスしつつも、
より開放的に、集中的に生活出来るようにと思っている次第でした。
それでは、そのときはまた、新しいものを。


こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
webs: (http://meltrick.tumblr.com)
email: (popper22all.real.next [at] gmail.com)

edited on [(Sun) Apr 28th, 2013]
thru [(Mon) Apr 29th, 2013]

~~~

【本日のBGM selections】

アートスクールの周辺ってことで、ロストエイジ先輩のライヴが観た過ぎます。(もしくはライヴ盤が無性に聴きたい。)最近、twitりもしましたが、あらためてこの楽曲を。

★LOSTAGE - "BLUE" (MV)

qt:「どうしよもないよな事件といつもと変わらない日々は、まるでクソ映画の様な溺愛の嘘に追われてる。」

--

名盤は名盤で、語り伝えられてゆきますね。

★Neutral Milk Hotel - "The Fool" (live in NYC)
(song off the sophomore master piece record "In The Aeroplane Over The Sea" 1998)

--

ノーコメ!

★Nick & The Dove - "The Drummer"

2013年4月28日日曜日

#Announcement / #Diary「"Pretty much sure, Pretty Much." // ニューエイジレギュレーション、リスペクトフリー。」

MELTRICK Jpn Announcement:

これは一週間(*以上)前のボストンマラソン爆撃事件4月15日(月)の翌日、4月16日(火)に私のプライヴェイトfbアカウント上でのアナウンスしたものなのですが。

【マイ・アナウンスメント】

おはようございます。こぢけんです。

twitter(s)やmixiの方では我が身の状況を流しておりましたが、昨日 (EST: 14:50頃)に発生しましたボストンマラソンのフィニッシュラインでの爆破事件に、我々、こぢけんとE(my partner)は巻き込まれておりません。無事に日常生活 を送っております。ご連絡を多数頂きまして、本当にありがとうございます。我々の友人・知人からも、今の所巻き込まれたりという声は聞いておりません。

発生現場のCopley sq.のその辺りには、個人的にボストンへ来た当初の頃通っていたESLスクールがあったり(むしろ爆破はそのスクールのビルディングは目の前ではなかっ たのかと、まだ確認していないので不安なのですが)、爆発のあった一時間前にはその辺りに僕も居ましたし、とても身近な中心街のエリアです。それにたとえ 我が身だけの事でなくても、ボストンマラソンは伝統あるインターナショナルなスポーツの毎年恒例の大きな大会で、大会前日の日曜にも現場周辺を通った時に は沢山の日本人のグループの方々を含む、各国から訪れている多くの人で賑わっておりました。

浅はかながらも心からテロではない事を、せめてもで、これ以上の被害や不安に至らない為の最たるものとして、ずっと願っていたのですが、、実際にはまだま だ不安ですね。3名の方が亡くなられて、100名以上(現状で150名近いようですね)の方が負傷していることは、実際にレポートされています。かつ CNNでは、その亡くなられた方の一人は8才の男の子だと報じてもいます。。

生きて来て、9.11も3.11もあって、いつ何処でこのような予測不能な事態が起こるのかは分かりませんし、根底から平和を祈る他ありませんが、僕はい つもの様に昨晩もピースフルな音楽のショウへと足を運べた事、Eはレコーディングプロジェクトに参加し業務に徹することが出来て、晴天の朝を迎えら れている事、家族や友人の無事と、感謝しかありません。ありがとうございます。

なお、
*正規のリリーフやヘルプ等は以下のリンクの様にあるかと思いますが、
(http://www.huffingtonpost.com/2013/04/15/help-boston-marathon-victims_n_3087183.html)
もし万が一、"Place To Stay"(一時的な宿泊等)が必要な方が必要な方がいらっしゃいましたら、現場からは橋を渡った先のケンブリッジの我が家にもスペースはありますので、その時はお声を掛けて下さい。
こぢけん

 先週の月曜(*Apr/16th)に事件が起きてから一週間、長かった。特に金曜 (*Apr/20th)の夜から土曜の夜まで約24時間は不安でした。外出も出来ず。落ち着きもしないので、Newsのライヴストリームに釘付けに鳴らざる終えない。ボストンエリアに住み着いてから近所で銃声を聞く様な経験は二度目ではありますが、それにしても今回はテロの容疑犯の逃亡劇。「劇」というのには、皮肉というよりもあまりにもドラマチック過ぎて、そして様々な情報の交差に不可解な点の乱立、すべてが操作されている感すら感じていたから、の、その意味での「劇」であります。FBIの自作自演だったのでは、、などの憶測とか。実際に沢山の人間が被害を受けていてるし、19歳の弟の容疑者がin custody(取り押さえ)されてからの学生達を中心としたアメリカン「ゆーえすえー」連呼の恒例のばか騒ぎとか、もう思う事がありすぎます。
 
しかも、「対岸の火事」というのはまさしく日本人の特質ではありますが、僕にとってはケンブリッジのMIT〜セントラルのエリアなんて日常生活の場で、しかもそのナイトライフ時に起こった銃撃戦は特にどう思って良いものか。逃亡劇発生時に爆破や銃発砲があり、現場付近のバーにいたミュージシャンの友人達がリアルタイムにfbから実況を寄せていて、自分は外へも出れないしどうしたもんかと不安極まりなかったです。例えば東京の渋谷とかで同じ様な事があったらどうなっていましたでしょうかね。ましてや、駅伝のフィニッシュラインとかで同じ様なことがあったら。。ボストンの、警察を含めたコミュニティの結束力と所謂アメリカのHeroism(ヒーローイズム)は確かに目を見張るものがあって、街の回復力も凄まじいものですが。この街の人間の持つ日常力(なんていう単語はないでしょうけれど)ってのも凄まじいですし。それだけ優秀な人間が住んでいる街なのでしょう、古(いにしえ)から。僕もそんなところには惹かれている訳ではありますが、具体的にはリストアップしませんが、今回の一連は思う事が多々ありすぎました。

これからの、自分たちの人生に、この経験(体験)と記憶をも糧に、もっと自分たちらしく強く生きていきたいと思ったわけです。

だってそうじゃないと、あまりにも、何と言うか、浅はかな事が多過ぎますもの。10代の子をもつ親の特権であり決め台詞である「周りに流されるな!」とかって、のを引き合い出すまでもなく、次元でもなしに「流れる」とかってレベルの話どころではない。身を守ったり、大切なひとを守ったり、誰かの事を、友人や家族の無事を強く願う時に、流されてる場合じゃないし、流れてる場合でもない。主語は主に、情報、とかの話ですが。

時代はいつでも流れていってて、例えばとあるボストンの新聞では9.11の直後のときと今回のマラソン爆破後での経過の流れとでを比較する特集があったりしましたし、ボストンの近しいバンドマン達やアンダーグラウンドの音楽コミュニティ達が集結してベネフィットを実施したりして、それでも「今」を共有し合っている。

たとえばこれなんて、

on Noisy / Vice:

ALLSTON PUDDING MADE A 130-SONG MIXTAPE TO RAISE MONEY FOR BOSTON RELIEF

(http://noisey.vice.com/blog/allston-pudding-made-a-130-song-mixtape-to-raise-money-for-boston-relief)


$1からのドネーションですので、この機会にぜひ。
ボストンのシーンの130バンド。


~~~


「ニューエイジレギュレイション、リスペクトフリー。」
-- New Age Regulation Respectfully.

新しい世代の規則、規制。
が、多分にいろんな物事をアップデートしていってしまって、忘れていってしまうこともあるだろうし、その新しい「基準」に着いていけない事だってある。まぁ拡張的にいえば「世の中の流れ」なんかに。

なんというか正直まだ、この件に関してはうまく書ける気がまだしていないのですが、(タイトル付けちゃったのでトライしますが、苦笑)世代交代とか、時代が変わっていって新しいだの古いだのって、物理的には大いにあるかもしれませんが(例えば、昔のディヴァイスは今のハードに対応出来なかったりとかの)、でもそれがいずれの方向でもリスペクトフリーでなければ、相互にリスペクトしあっていなければ、見苦しいですしハシタナイ。何より、残っていきもしなければ続きもしない。だから、今、世の中で何が起きていて、若年層の人々が何を観ていて、ヴェテラン層がどんな風に観ているのか、それぞれ把握というか認識出来れば、しかも均等に柔軟に踏まえることができれば、と思うんです。良い、悪いとかではないけど、そんな風に善し悪しの二者択一してしまうのもありかもしれない物事を、納め込み過ぎないように。

今クールのドラマで「35さいの高校生」を観ていて、この感じと近い様な感想も抱きました、そういえば(笑)あとね、マラソンの爆破が発生して容疑者がつかまるまでの一週間の真ん中で観たデンマークのポストパンク異端児・アイスエイジのショウを観て、メンバーと少しお話して思ったのもあったんです。アイスエイジのショウに関しては今回割愛しますが、当たり前ですけれど業界とかってものやシーンという中で、どんどん新しい世代の人間やものが沸いてくる。そんな中での踏まえ方、みたいな事をね、思っていた訳です。

★Iceage show in Bos
-- on MELTRICK instagram
(http://instagram.com/p/YO4UHmP33j/)




、、、。
正解ってなんなんでしょうね、まったく。気にしていたらきりがないですよね。
でも、思った事を引き詰めて(突き詰めて)いきたいですけれども。


結果的に、このポストを書き上げるのに10日もかかっちゃいました。。
思う事があり過ぎたし、地味に忙しかったり気が狂っていたりして。

改めて、無事である事、心配して声を掛けて頂けることへの感謝を示したいと思います。
ありがとうございます。
〆!

こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
email: (popper22all.real.next [at] gmail.com)
webs: http://meltrick.tumblr.com


Edited on [Thu, Apr 18th, 2013]
thru [(Sun) Apr, 28th, 2013]

~~~

【本日のBGM selections】

本文中のボストンマラソンベネフィットより一曲。

★Mean Creek - "Do You Know"
on the Allston Pudding Boston Marathon benefit comp.


★Clips from the Phoenix (r.i.p.) and WFNX Holiday Party at the Lansdown Pub.

qt: "DO YOU KNOW WHAT IS TRUE?" 

 --

最高すぎますね。

★東京ローカル・ホンク - "おいでおいで" (MV)


--

昨年のp4kフェストよりアイスエイジのデビュー盤の楽曲。

★ Iceage - "You're blessed" 2012 p4k fest


2013年4月4日木曜日

#Diary「価値観を押し付けたりしない、、Lover(s) (in downtown city)の欲望と分かれ道とリクロッシングポインツ。」

MELTRICK Japntro:

★Slow Club - "Giving Up On Love" (official mv)
off the first record "YEAH SO" (2009)


今日のインデックス:
-不毛なぎろん 4/10th/2012配信回、はやみあかりももくろ脱退一年後論。
-同上5/23rd/2012配信回、さきこ師匠のピアノソロアルバムが欲しい、聴きたい。

-hate being in downtown? not so much?
-"seeking human kindness"

-性格の悪さとその言葉の端節(はしばしではない)。
-2009年とかリヴァイヴァル感。
-ティーンネイジャーではないティーンネイジ感。(ローティーン含まぬ。)


〜〜〜


-不毛なぎろん 4/10th/2012配信回、はやみあかりももくろ脱退一年後論。

まず、
不毛なぎろんのはやみあかりさんの脱退話、をたまたま一人プルデンシャル(ボストンの中心街コープリーに位置する、とりあえず背が高いビル)のフードコートでランチしてた時に聴いてた時に、なんか白昼(でもそんなになかったけど)に泣けちゃったっていう感じ。

というか、こんな今にしてリアルタイムでもない半端な去年の回のふもうな議論を聴いていたのは、ほんとたまたまだけど、今からすると彼女が脱退したのが2年前になるわけですね。

と、別におごっているといいますか、さげすんでいるわけですらもないのですが、とにかく昨今の日本のばく進中の「アイドルスフィア」的なものは外からなので本当にぜんぜんわかりません。きゃりぱみゅ感とかも、たまに観かけるドラマの合間のエイユウのいらっとするCMくらいのことしか(個人評ですよ、しかもただのCMに対する、苦笑)、いまいちよくわかりません。(リアルタイムでは、パフュームで僕のJ_POP感って若干要素的に停まってるのでしょうか、、。。)

ですので、はやみさんがどんな方なのかも、ももくろがどんだけテレビジョンに出尽くしているのかは、山ちゃん(かその周辺)のこのラジオポッドからの話からしか知りません。あと、でんぱぐみが離婚のドラマに出て来たくらいしか。

だって、ぜんぶインタネッツ情報ですもの。
(多分に言い訳です。はい。)

でも、ももくろは昔から名前は存じ上げて居りましたし、少し前にBGM sectionにのせた、悪魔ちゃんの主題歌はHOTEI曲だと後々しり通りでクソかっけえわけだとなったりもしましたが、アイドル道が古(いにしえ)より、どんだけ険しいセカイなのかは、素人でも想像致します、がね。

なので、山ちゃんが語るアイドルの世界や彼女の話に泣けちゃいました。もののふになれるかは分かりませんが、まだ。それで、そもそもに、「若すぎる女の子達がこぞってアイドルになりたがっているこの時代 と そのアイデンティティ」を自ずと思ってしまいました。 そんなこと言い出したら、くそたけえ学費を稼ぐ為の大学生から低年齢化で高校卒業生がAV女優になる(なりたがる/そそのかされる)のには客観的なモラル風のものは抱かないのかっていう疑問も過りますが、まあ、、(苦笑) なんでしょうか、この人生紙一重感覚、みたいものは。。

どこに焦点を置けばいいか分からなくなりそうですが(苦笑)、大人になる過程って凄く、インテンス(intense)だと思うのですが、(ローティーンはほら、ただ単になんでも無いというか、何にでもなくて、)その時に捧げれるものと返ってくるものってどういう関係なんだろうなっておもったのが、そういうアイデンティティ性だなあと。イマイチ、クリアな書き方が出来なくて申し訳ないです。はい。。

-同上5/23rd/2012配信回、さきこ師匠のピアノソロアルバムが欲しい、聴きたい。

そして、それとは別に、
さきこ師匠のピアノアルバムがずっと聴きたいんです、本当は(笑)
昔、僕が、ちぇりぼーな中学生くらいの頃に、まあふかきょんがタレント歌手活動の傍ら急になぜかピアノインストアルバムを限定でリリースして、それが好きでしたので、そういう感覚を思いました。 松たか子さんのそれとはまた、違う感じに、(神様もういちどだけと言っていた)ふかきょんがピアノでの自作曲をまとめたミニアルバムでした。さきこ師匠のことも、もちろんヴィジュアルもわからないくらい、ラジオ好きってことしか存じ上げておらず、えーけーびー的な順位も分かりかねるので大変恐縮なほどですが、純粋に興味がずっと湧いておりました。音大生のアイドルのピアノアルバムなんてすごくロマンチックですもの、その形容だけで。

あっ、ってのも最近ふかきょんが出演してた商業っぽい方が「ワイルド7」をたまたまみたので。(映画に対しての間奏は特に何もないのですが、、)ふかきょん、かわいいわやっぱ、ってのがあって。ふかきょんはふかきょん、っていうね。それだけなのですが、まあ。。


-hate being in downtown? not so much?

 話は変わりまして、数年前まで僕もそのプルデンシャルがあるようなボストンの比較的中心街に住んでおりました。楽しい思い出も辛かったり厭な思い出も別れもたくさんありました。 で、もともと若者が多い学生タウンのボストンのさらに若者で賑わうエリアで、もともと僕は若者が苦手ですし、もともと高い物価は向上していらつくし、生活もアレになるので、郊外に引っ越しそれなりにしっとり暮らしておりました。昔から、後輩より先輩に着いてくタイプの人間なので、若い方々の方向性というか思考性をアレコレを把握して付き合うのは僕にとっては少しスキルのいる作業でして。

それで時は経って、最近そのエリアにまた用事が出来るように生活がなりまして、郊外に住んで以来よりは比較的ダウンタウンにカムオーヴァーする頻度があがりまして。しかも日中とかに来ると、以前住んでいた頃とはまた違う不思議で新しい感覚が芽生えました。「俺やっぱダウンタウンきらいやなぁ」ってくるたんびに思っていた気持ちが、なんというか(若い人も含めた)人の流れの中でスーッと、単純に景色的でかつ無色だけど疲れる程ではない風景のような流動さに思えたり、でもすごくエモーショナルで日々の中で人が学校やビルや電車やバスに重い荷物を抱えながら吸い込まれたり吐き出されたりしていくなかで、すると明確に、やっぱり東京とは(大阪とも)違う、(というか東京にはない、)すごく、冷たい中にも暖かいものを感じれる様になったのです。

もっと分かり易く言うと、「人が蠢いている」のではなくて「夢が蠢いている」感じというか。(この感じは東京では感じません。大阪は、とも、ちょち違いますね。ともすれれば福岡に近いかも知れませんね。)もちろんボストンへ移って来た当初からその夢のうごめきは感じていたのですが、住んで、若者の浅はかさや、ボストンの「金持ち感」みたいなのにだんだんイライラしだして心の中で嫌厭するよにもなってしまっていたので、結果自らブラインドっておったわけですね。

去年日本に「来日」帰国する前に帰国したのときは、世界の経済破綻から数年後で降り立って新幹線で新潟の実家へ帰るときの上野駅は死人が蠢いている様に見えました、正直。 昨年の時は、震災後でしたが、なんというか、「普通の日本」でした。良い意味でもわるい意味でも。

-"seeking human kindness"

とか言いながらも自身も、稼ぎが良い訳でもないのに、パートナーと一緒だということでケンブリッジの人気エリアに潜り込んでしまえることになり、すごく嫌悪感も隠し持ちながら、ハーヴァードsq.にて"seeking human kindness"という段ボールの札を掲げた小集団のホームレスの一人を最近みて、はっとしました。東京のそれこそ上野の公園などの日本のホームレス感とも、恐らく違う様な気がするのは、BU(boston univ.)の学生達が、大量消費社会アメリカの企業工場のダンプ場というか裏側などから余った食料やら衣類やらを集めて支援する、というようなプロジェクトがあったり、学生タウンの若きエース達もそんなホームレスを抱える街には同時に存在していて、そんな中でも一個人として、すごくその札を観た時に「いつ自分もそんな風になってしまうのか」という不安にかられたり、うちのパートナーがいつもホームレスの方々をみかける度に「心が痛くなる」という言葉に「しかたないよね、、」としか応えれないことに対する、改めて心痛も降り掛かってきた。

いかなる場合でもhuman relationshipには、"seeking human kindness"というのがジェントリーだったりベッグ(begging) だとしてもある気がするのですが。ギヴアンドテイクとしても、もちろん。それがたとえ甘えだろうが、厳しいものであろうが、そのようにして、人の(/その人の)もつ本質的なトコロを探りたくなる気持ちって人にはある気がするんです。僕だけかもしませんが、、ある意味職業柄というか。。


-性格の悪さとその言葉の端節(はしばしではない)。


そこで、この話。端的にいうと、リプテイション (reputation)がなかなかにその矛先を左右していくのは、いつも侮ってはいけないポイントとしてありますが。(特に今はSNS社会でしょうから尚更。)そんな中、他人や自分の言動やポテンシャリティ的な性格だったりって、実はすごくリアルに、如実に見る人が見れば即座にでも見抜けて(/見抜かれて)しまうような、大事なところなのではないのかなって結構思うんです。

クオリティとそのポテンシャリティ(potentiality)の関係って不思議で、僕の中でそれは昔から「ヒトとモノ論」という大きいテーマであって、そこにも付随する様な事柄なのですが。そのポテンシャリティ、ネガティヴに取ったとして「性格の悪さ」みたいなのって、ちょっと前の馬鹿力での伊集院氏による坂上さん論みたいな感じで、(例えが分かる方にしかわからなくて申し訳ありませんし、なんせそもそも坂上さんをテレビでお見かけしたのもいつか記憶に無いのにも関わらず彼の事を僕が存じ上げているインパクトさは、底辺として加味して欠けて頂くとしまして、)性格悪かろうが良かろうが、本質を捉えて貫いてる鋭い強さってやはり揺るぎが無いから、正義になるかは知りませんが、評価には値するということ。でも、同時に、性格が悪かろうがよかろうが(言葉が重複しますが、、ね、)その言葉の端と節には、結局そのヒトが扱っている言霊だから、出るもんは出ちゃうんだろうなっていう見解が、ひとつあったわけです。ただね、そればかりに捕われても、大事なものは見逃しかねないので、計画は慎重に、やない、相対は慎重に、みたいな感じです、、(なにこれ。笑)。



えっと、、長くなったし、あとインデックス内の残り2つ、
-2009年とかリヴァイヴァル感。
-ティーンネイジャーではないティーンネイジ感。(ローティーン含まぬ。)
は今日は面倒になってしまったので、また今度覚えていたら、ライヴ感とともにでも、と。思います。はい。

 もしここまでお読み頂いた方がいらっしゃいましたら、
すみませんでした、、謝りたいとも思います、、(苦笑)
 でも、本当は僕、こういう文章を書くのは好きなので、、。

今回、冒頭のUKのデュオの以外、音楽皆無できましたけれど、
むしろ痛快(通快)でしたね(笑) なんせ前回いっぱい音楽貼りましたので。

最後に、ふかきょんのアルバムのご購入先だけ(笑)
ぶっこふとかで激安であるかもですが、お忙しい方のポチリの為。

☆深田恭子 - "Dear..." (Ltd Edit cd 1999) on amazon.co.jp


あと、
-hate being in downtown? not so much?
箇所の、iPod殴り書きメモもついでに(笑)

Feeling a bit different of currently and long time ago... But it is also good feel sine it's a bit while to get here in downtown. I hate to see bunch of young kids in afternoon however so fresh to feel it in subway redline.

はちゃめちゃ(笑)


それではおいとま!

thanxx,

kennyy/こぢけん
as MELTRICK

edited on [(Thu) Apr 4th, 2013]

~~~~

【本日のBGM selections playlist】

ランダムリーかつ、ノーコメンツづつで。

1). Ben Lee (Noise Addict) - "Get Well"

---

2). Darling Darling - AL "The Best of DD" (esp. tracks after M-6 "Turning Point")
-"Turning Point" (inst./interlude)
-"Isolation"
-"Dear My Friend"
-"ハイハイ"
-"HOLIDAY"
(http://www.myspace.com/tokyodada2010)

--

3). Generationals - "Ten Twenty Ten" (on Last.fm session)


--

4). ART-SCHOOL - "欲望"
off the 3rd full length? "PARADISE LOST" (2005)
(http://youtu.be/bLCqDx65_F4)

--

5). winnie "Secrets"はb-sideでなかったので
 and "Sweep"
 (http://www.myspace.com/winnieweb/music/songs/sweep-73389959#!)


日本の音楽は、しっかし、しっかり守られてるなあ。
 ってことでbonus track的に。

--

今週月曜に会ってきました、グラスゴーのゴールデンガールズ。

6). Golden Grrrls - "WrldPeace"
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