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2014年3月27日木曜日

#Column / #Unreleased「身も蓋もなく人はわかり合うことは出来ない、がそれこそが発展的な(ひとつの)顛末であるに違いはない。」

なんてことを最近は思っているんです。


今回は懺悔のお時間です(笑)

まずこの「人が解り合えない」ってどことなく世紀末的で、例えば世代で言うとえゔぁに映された稚拙な感情、みたいな感じな気がしますが、実際現代の日本でも否定はきっと出来ない事だと僕は思います。だから身も蓋もない話で、禁句みたいな話です。

離婚率が上がっていたり、いじめが犯罪化されなかったり、脱原発/有原発(?)だったり、地方だったり都だったり、男女や、恋愛だったり、大人と子供だったり、国の中と外だったりとか。

まあ当たり前ですが、例えば女子高生のお年頃が、40〜50代の男性で父親と理解しあうなんて特に日本の核家族社会じゃ無謀極まりないことに近いでしょうし、例え同性の女性や母親だとしても、これだけコロコロと新旧で物事が変わり果てて昔のものも上手く大事に出来ないし新しいものにも上手く柔軟について行くことが難しい国でわかり合うなんて到底難しい話です。(例えばこの例えを男子校生に置き換えたら、僕も男性で甘えのある人間なので、いわゆるマザコン気質で判断すると女子と同様、とまではいかないかもしれませんね。)

手前味噌ですが、僕自身はこの「解り合えない」ということは決してネガティヴな事柄ではない気がしています。一つに、人にはそれぞれ(闇を抱えているかどうかとかの感情論を一般に向けてはどうかわかりませんが)事情はあるから。二つに、人はそれぞれ人間ですがまったく別の感情を持った個単体であるから。(この後者に所謂「個性」とか「没個性」みたいな野暮な意味は含んでいません。めんどうなので。)

人は解り合えなくてもお互いに寄り添う事は出来ると思うからです。
なので、例え集団心理が肖って人が集まって何かを成そうとしてもその中の一人一人は全く別の人間同士で本当のところ持っているものも生きてきている経緯も思想もそのこれからも全く異なると思います。解り合っているふりも大事だと思いますが、それであれば解り合えなくてもお互い寄り添おうと思う気持ちを先攻させてみる方がよっぽど健全なのではないかと思います。が、ただしこれは「寄り添ってみたい」「寄り添いたい」という気持ちが心にある場合のみの話です。

きっと、「今」はそんな気持ちすらもない人が多いのでしょうかね。

今月前半、だったかな?
蜷川実花 監督第2弾映画「ヘルタースケルター」を劇場で観ました。
原作は読んだ気になっていましたが、あれだけインパクトのあるものなので記憶に残ってないのはおかしいので読んではいなかったと思います。ですので、ほとぼりが冷めた頃に落ち着いて読みたいと思います。映画本編に関しては観終えて直ぐにレヴューを書こうと思っていろいろメモを取り準備しておりましたが一旦機を逃してしまったので(笑)、ネタバレ防止のため何もいうことは今はありません。

映画を観るほんの数日前にタレントのサンマさんがめずらいしくロケってたテレビで監督の彼女の自宅公開の番組を目撃してしまいました。それと朝日系のアエラでの監督のインタビューも何となく読んでしまっていました。この二つはよしておけばよかったなあと、映画を観て思いました(笑)見る前には、完全なる余計なインフォメーションでした(笑)ただ、特にアエラのインタビューで(*ここ曖昧)「欲望処理装置」がどーのこーの、と監督さんご自身が話してて、あーそういう目的、「大衆欲望処理装置」的役割の映画だったのか、とは思いますが、

一言だけ、あんなに観てて疲れる映画は久々でした。笑

Edited on [(Sat) July/ 27th/ 2012]

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Additionally P.S.:

書き切れなかった文章って、物書きとして生きていて、当たり前に沢山ありまして。ふと読み返したら、ほぼ恥ずかしいものが殆どですが、自分自身の思想をその都度その都度で整理するにはとてもいい材料だな、って思う時もあります。

二年前の夏に、ジャパンツアーでぼろぼろになって実家で療養かつ再渡米の準備してた合間に邦画「へルタースケルター」を新潟市のショッピングモール内のどでかい映画館へ観にって、更に疲労した(笑)時の文章がまぁある程度まで書けていたので(ピースがちょっと1、2ピース欠けてますが)、流します。どうせ、内にドラフトで置いておいても仕方がないので。

こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

Published on [Fri, Mar 28th, 2014]


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【本日のBGM selection】

★Slow Magic - "Corvette Cassette" (Audiotree Live session)


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★RACES / "All For You" (MV)

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★Pompeii - "Nothing Happens For A Reason"

2014年3月21日金曜日

#Diary「"A Boundary of Green Syndrome" // 無意識のうちに緑なもんばっかに手が伸びてる優しくなりたい、優しさだけを求めていたなんて潜在意識はよくある話で、甘いだけだったけれど、それでも瞬間は重なっていき消さない為に更に重ねる。」

my recent shots on my instagram:


マリア・シュナイダー姐さんオーケストラ
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★TTNG (This Town Needs Gun) - "If I Sit Still, Maybe I'll Get Out of Here" (Audiotree Live session)



★Now, Now - "Wolf" (Audiotree Live session)


このごっちゃごっちゃな稚拙な文章の集合体でしかないジャプロッグをここ最近読んでくださっている方がもし居るのであれば、僕が如何にこのナウ、ナウ(特にタンクレッドの彼女)を好いとるかがお分かりでしょう。

via Eng_fb/[at] Kennyy_MELTRICK:
a wonder hinterland, which i've been dreamin' for a long time.

the Soil & the Sun "Are You?"
https://www.youtube.com/watch?v=gkAdYrjBkZk


MELTRICK Japtro:



もう、数ヶ月前からボストンに居るのに精神的に限界が来ている、正直。かと言って、ほいほいすぐ動けないのをもどかしく思いながらも、慎重にNYへ拠点を移す準備を着実に進めつつ葛藤と戦っている。先週もNY入りして、友人宅へ泊めてもらいつつ、グラミーウィナーズのジャズのコンサートを大先輩音楽ジャーナリスト氏や日本から来た共通の友人と観に行ったり、お仕事のお誘いを頂いてるバンドにお会いしに行ったり、新しいお友達と会ってミッドタウンの素敵なお店を紹介してもらったり、親友と食事したりして来て、とても心地よい新境地へのバタバタだった。もちろん、ボストンが嫌いになった訳ではない。ボストンに来て5年、色んな事があり過ぎたし、そのほとんどが上手く行かない事だったし、出逢いの数以上に別れも沢山あった。

ひとつ、何よりcomes up in my mindなことは、「こんな所で終わる訳にはいかない 」「生き残って行きたい」って気持ちだけ。それは何でかって言うと、他に生きていて掛けるものも駆けるものもないってのを自分が一番良く分かっているという事が、まず大きく。そして、同じ様に信じているものがそれしかないということ。

一般的には分からないけれど、人って実際はそんなに信じているものって生きて来て多くない気がする。家族だって、場合によっては信じていないし、自分自身だって信じていないときはとことん信じていない。友達を信じれなくはなりたくないから、言及はしないけれど、世の中の事なんて、ほとんどの日本人がもう信じていないでしょう。そういう島国だし。かといって、僕みたいに海外に在住していてしかも多国籍国家内で沢山の人種の人間と交流したからといって、個人的に、本当に「個人的に」、so personallyに、行った事もなく文化も何も違う人間のことを、想像以上の事で信じる事が出来るのだろうかって時として思うくらいだし。慎重深いっていう事とも訳が違う。だから、そんなコンプレックス(*日本語の意味でのコンプレックスでは、ここではありません)の中で、その中の基準に、一つだけ信じている、音楽とか芸術があるだけ、まじで幸せで、芯が通ってくれる、と、そんな風に信じて生きている。

(音楽だけやとしても)ジャーナリストなんて言ってて、世の中のジャーナリズムに(リアリスティックという意味で)感動もほとんどしなければ(特に日本のジャーナリズムなんて) 、信じ込む危険性すら感じている。そんな達観を恐ろしくすら、状況的に思ったりして。

先週末NYで先輩方や友達とお酒をかわしていたときに、今の日本の若者は本当に音楽が好きなのか?ただのステータスでしかないのか?といういつも上がる話題をしていたり。若輩者として、日本人の苦手とする(特に僕は苦手で最近克服して来ている)、カインドブ?、ネゴシエーションなギャラ交渉術を相談に乗ってもらったり。価値観の違いはまだしも、いつだってその温度の差に悩まされたりする。自分が生肌で感じているものは、自分の力じゃ誰にも伝える事ができないのか?特に、海の向こうなんて、毛頭無理な事なのかって感じたり。音楽だよ? 聴いて、観て、コミュニケーションして、なんぼでしょ?人が、生の人間が生み出して、放っているものなんだから。その窓口を作って開け閉め出来る様にしとかないで、どうすんだよ?と。

だから、音楽で旅を続けて生きて行きたいんです。いつまでも。そして、沢山の人と出逢って繋がりたいんですから。その意味で、やっぱり心の中でSXSWに行きたかったんだな、俺。たとえいきなり人の雑踏に車でツッコムようなアホもフェストに現れるようになったとしても、なお。

 one of the ベストNPR Tiny Desks. really.
今年のサウスバイは年々に更に引き続き女性アーティストの勢いがもの凄く、彼女がやっぱりその先頭を切っていたらしい、というニュースを今週の初めに読んだのです。そらそやわ、この感じ。この映像とインタビューのやりとりに何度癒された事か。


★Angel Olsen - at NPR Tiny Desk Concert Jan2014



ベイシアに早くまた会いたい。
昨秋、色んな混沌から救ってくれたエンジェルだった。リテラリー。
(ちなみにベイシアはたぶんSXってないです。)
★Basia Bulat - "Wires" / "City with no rivers" (A Take Away Show session)


on my instagram:


ともすれば、優しさや都合の良さだけで、しゅれっと先へ進めて誰にでも好かれてアレする事があったとしても、そんな幻想で永くは続いていきはしない、甘い蜜でしかないんでしょう、心がある。人間関係でもビジネスでも同じだ。勝ち負けとかやないし、もはや。帰って来て近所のチャイニーズグロッサリーストア(マーケット)で、単品で野菜を選んでいるときにふと我に返って気がついたら、緑黄色の緑ばっかに手が伸びてて、慌てて赤いものや黄色いものも摂取せな!ってなった。でも最近仲良くさせてもらってる、ブラジリアンクリニックサイコロジスト寄りの淑女が教えてくれたには、緑色のものが一番心には良いらしい。でも再三で言うけど、やっぱりバランスやと思ってる。

動かし動かされ、なんだわ。やっぱり。


thnx.

-こぢけん/Kennyy
as MELTRCIK

Edited on [Fri, Mar 21st, 2014]

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【本日のBGM Selection】

ケイオス、をこのケイオスを信じてんねん。我らがボストンの雄グエリラトス。

★Guerilla Toss - live.


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音楽のバイヴを感じいく楽しさ、と時が進んで行く革新さ。
それをもっともっと掴んで行く為にNYCへ行く。 それはともすれば、クラウドビカムズユアハンド。

★Cloud Becomes Your Hand - live at Big Show


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2期だっけ、のスカーレットが急に久々に聴きたなって。このイントロのトディのギターリフとフックの歌メロはいつまでもたまらない。

「変わったのは誰かのせいにして。そして僕らは何かを間違った。」

★ART-SCHOOL - "SCARLET" (LIVE at SHIBUYA AX (FREESIA Tour Final))
http://youtu.be/_KcgVX71ieU 
(*unable to embed)

2014年3月7日金曜日

#Diary / #MELTRICKWork「ロスエンファウンド、バッケンフォースとか。不毛とかって云ったらきりないし、その先があるっしょ。」

Vivian Girls
the last show ever at Baby's All Right on Mar 2nd, 2014


the VVG last show setlist



チューニングしてるAliと見守るKaty。



ラストとかおかまい無しに、いつも通り動き回るKaty。



どれだけCassieのソフィスティケイトさが畏憚というか異端というか。




★Upset - "You and I" (Official Music Video)



★Modern Hut - "Mid Tempo" (Official Music Video)





★ACO - "悦びに咲く花" (off the album "Absolute Ego")



★tricot - "おもてなし" (MV)



★Alice Sara Ott - "Hungarian Rhapsody No.2"



★Bleu - "I Won't Go To Hollywood"




★Geri Allen - "In Appreciation"



MELTRICK Japtro:

 なんか、もう言葉もいらねえなって。んなこっちゃないのですが、今回は、インスタと映像ランダムリーだけでいけないかなぁって(苦笑)。


先週末は遠征で、ヴィヴィアンガールズの解散ライヴ追加公演をブルックリンにて。

あれなので、Jpn_fbでの垂れ流しをそのまま添付します。

先月、如月(きさらぎ)、completely lost my entire motivationで、最終的に大阪の相方すがした氏にケツ叩かれて目を覚まして踏ん張った(にしても結果的に、almost unableやったけど、、)。

そして今月、弥生(やよい)月初め、愛しの2007年結成ブルックリントリオのヴィヴィアンガールズの解散ライヴのエクストラショウってか追加公演の為連泊でゆうすけさんのニュープレイスに滞在させて頂き、ビッグアッポーことNYC遠征を満喫。エナージーを貰って
。そして昨日帰って来てその足で、ボストンのmy realityへ帰化(?)っちゃ帰化。ここまで、特にこの半年、ディプレッションの余波と戦いながら頑張って来たけれどもうすぐでもうボストンで僕が出来る事は何も無くなる、と実感。

思えば、僕のボストンライフは友達と会っているとき以外、そして音楽だけに身を投じている所謂ナイトライフ時以外の所謂デイリーライフは特に、ほぼただた だクソで。別にアカデミックな人間でもエデュケーティッドでもエデュケーショナルな人間でもないのにこのハイエデュケーショナルな街で、むしろそのアンチ で何年も生きて来て、時間を無駄にしたとは全く思わないし思いたくはないが、僕の中での(無駄に長くは費やしすぎた)「試験期間」をやっと終えようと思 う。色々ありすぎたし、紆余曲折、無駄にしすぎた(笑)なれ合いやなーなーでこの先も生きていくつもりはないし、たぶんそれだと、確実には生きていけなく なる。more likely to say, 生き残っていけなくなる。自分に甘えちゃい過ぎるから。to call it the endって大事だって、ヴィヴィアンガールズの解散なのに、エナジェティックかつ独特の緊迫感もある伝説的な瞬間を観て、メンバーやその家族と触れ合っ て、「あっ、やっぱりこの(生の音楽の)為だけに生きてるんやわ」と実感したので、先へ進みます。決意してます。はい。

however, anyhow, I would say, i luv the (or those) cool town(z) 4evr.


★Mean Creek - "cool town" (official mv)
http://www.youtube.com/watch?v=mG5cJkFyZII

 僕はヴィヴィアンガールズといつ出会ったのか、正直覚えていない。でも、初めてライヴを観れた頃にはフィオナが叩いてた3rd期だったので2009年の来日以降だし、たぶん2011年とかだったと思うし。フィオナに至ってはCoastingでも観てるし、La Seraは確か観てないけれど、Cassieのソロはコリーングリーンと一緒に来てた数ヶ月前に観て圧倒されてたし。(その前にThe Babiesのセカンドアルバムでの来ボスがあったけど、天候によるドタキャンがあって以来来てくれてないし。)今回LAとブルックリンであった解散ライヴの即完に合わせたマジラストの追加公演に行けたのは本当にラッキーだった。僕の中では、ヴィヴィアンはいつでもまたそれぞれの活動から戻ってアルバムを作るのに集うものだと思っていた。だけど、同時にあれだけタレンティヴなガールズの集いだもの、いつ解散してもおかしくないと思うのも確かで、解散は驚いたけど納得、みたいな気持ちでした。キャシーはアンコール後、いつものように外にタバコ吸いに行ったりして捕まらなくて(結局マーチもケイシーが管理してて何にも買えへんかって!苦笑)仕方なかったけど、彼女以外のAliとKatyとお腹を大きくしたフィオナも来てたから、三人と、オープナーだった我らがMA州のポッティーマウスともいつもより沢山喋ったし、ブルックリンのインセイン夫婦(たぶん)のシェルシャグとも少し喋れたし。何より、ずっとライヴ撮影してた隣でDon GiovanniのTeeを着たAliのマムが終止むっちゃ踊って、すっげ仲良くなって(笑)たぶん探せば、誰かアリマムがシェルシャグとかのステージに上がってダンスコラボってたのはインスタとかに上がってると思います(笑)

殺伐なんて一切してないし、楽しすぎるくらいのセットなんやけど、明らかに3人とも既に別の方向へは向いてもう進みだしているのは見て取れるようで。バンドの生き物感をもの凄く感じたと同時に、その一つの生き物の中に生きてるメンバー各々はもっと明らかに人間で。ファンも、10年後にリユニオンしなよー!とかって暖かくて。

当たり前のこと言ってるかもしれないけれど、ネットやメディア情報の向こうや作品の向こうで映る音楽家やミュージシャンだって明らかに普通の人間で、それが日本人からしたら所謂、蚊帳(かや)の外の「外タレ」(*この言葉を僕がもの凄く嫌いなのは何ヶ月か前にJpn_fb上で討論しました)の物事だろうが、それぞれに家族や普通の生活がそれぞれにあって、若い頃は確かに1台のヴァンでツアーに飛び回って時に大きいヴェニューで演奏して回ったり素晴らしいスタッフとレコーディングしたりってのは可能かもしれないけれど。自ずとズレとかとも実際は違って、時は進んで離ればなれにもなってもいくもので。that's how it isってもんで。

ボストンに住んでから、そんな音楽人生を沢山観て来ているし、自分でも体感して来たけれど。それでも、僕はそんな個人的な生活感と隣り合わせの音楽のマジカルかつただただ側に寄り添ってくれる世界がずっと好きで。10代の時にミュージシャンを志さなかった自分を誇りに思う訳です、ある意味。何故なら、やっぱりこういう「生活感」という部分と「マジカル」な部分との差異を付けた視点を持ってして音楽と付き合えて生きて行けるっていうのが、元々僕自身が求め目指していたものだから。だから、今回ヴィヴィアンの解散は悲しくはなくただ新作がもう聞けない残念さはあるけれども、これまでになくもっと本質に「近づけた」と思って、先へ進む勇気を貰えた。ブルックリンって街がやっと僕の中でも特別な土地になりだしもしてきて。良い事です。


ほら、やっぱり、ドラフトもなくしていっきに綴ると、さっぱり言葉がまとまらんすね(苦笑)

最後になりましたけど、フィリーのブリーディングレインボーのデイトラデビューのエッセイ、実はすっごい前に訳してましてやっと編集してアップしてましたー。

DaytrotterJPNTranslation/デイトラ翻訳:「 Bleeding Rainbow – debut Daytrotter “Forget That Nights Exist” // ブリーディング・レインボー デビューデイトラエッセイ翻訳 “そんな夜達が居たことなど、忘れろ”」

どうぞ、よろしくお願いします。デイヴグロールも絶賛してるっていうので。

 -こぢけん/Kennyy
as MELTRICK


Edited on [Mon, Feb 24th, 2014]
thru [Fri, Mar 7th, 2014]

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【本日のBGM selection】

NY行き来するときにこの曲ばかりヘビロテってました。10代の頃の気持ちに戻って。
あの時の閉鎖感って体がずっと覚えている。だからこそずっと戦わざる終えない感覚が抜けてないってのもなきにしもあるのかもしれない。そういうスレッド。 (Jpn_fbでも散々流してた選曲だから、フレッシュ感なくて恐縮ですが。)

★Now, Now - "Dead Oaks"


★Now, Now - "Thread"


ナウ、ナウの”Dead Oaks” ~ “Thread”を聞いていると
(昨秋にこの若いティーン(だった)トリオの1人と彼女のソロで出会った、そのライヴ直後にデイトラ翻訳をして以来ずっと聴き続けているセッションの一つで。)

10代の若い頃に、
どんな風にインディーミュージックに傾倒してきたのかを思い出す。(結果もっともっと色んな音楽(ジャンル)に触れてくれば良かったのに、とは後悔もするが。)

「Emoなんて呼び方は馬鹿げている。すべての音楽にイモーションがある。」

とは言わずもがな、Minor Threat / FUGAZI / The EvensのIan MacKayeのHC DIYな名言ですが。(Strait Edge/Ageの。)

隔てをくだらないと思い、かつ、余計なものを削ぎ落としたときに
アコギの簡単なリフと彼女達の歌とコーラスだけをベースにした、(プラス、シンセとかドラムとかもちろん入ってるけど)文字通りコアなこの姉妹曲達を聞いていると心を揺さぶられる。

個人的な言葉が聞きたい。たぶんやっぱりそう。マジョリティなことに興味はなくはないけど、マイノリティの声の価値が圧倒的に勝る。僕はそんな音楽と人たちに寄り添いたい。多くに届けようと無理矢理思い込みすぎてる音楽なんて、ぶっちゃけ面白くない。(マイ極論と偏見ですけれどもね。)

*ビッグアポーへの車内、どうしたって車酔いするので(笑)

デイトラの翻訳等、翻訳作業にはさすがに慣れて来ててんけど、エディットや自分の言葉待ちが溜まりに溜まってます(笑)ライターにあるまじき。

〜〜〜

#Lyrics

Now, Now (Every Children) – "Dead Oaks"

"I can’t feel your bones, but I can see them,
and I can’t call you up without a reason.

I can take a thousand miles and I can drive for hours
to your house in the summer, but I could stay for longer if you wanted me to.

I’ve been up and I don’t sleep enough,
and I know we don’t talk as much but I can hear you still.

I’ve been up and I don’t sleep enough,
and I know we don’t talk as much
but I can hear your voice on the phone when you’re up all alone in your room.

‘Cause I am up too."

---

Now, Now - "Thread"

"Find a thread to pull
And we can watch it unravel
Cause we've been living in
A ghost of summer from 2 years ago

A hint of light in the dark
Only enough to keep from giving up
If I could go back to the start
To break the pattern forming between us

A needle dragging thread
To form the chapters only we could know
But they will overlap
And cast a shadow on what little is left.

A hint of light in the dark
Only enough to keep from giving up
If I could go back to the start
To break the pattern forming between us.

Find a thread to pull
And we can watch it unravel
But this is just the start
We'll find out who we are.

A hint of light in the dark
Only enough to keep from giving up
If I could go back to the start
To break the pattern forming between us."
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