Vivian Girls
the last show ever at Baby's All Right on Mar 2nd, 2014
the VVG last show setlist
チューニングしてるAliと見守るKaty。
ラストとかおかまい無しに、いつも通り動き回るKaty。
どれだけCassieのソフィスティケイトさが畏憚というか異端というか。
★Upset - "You and I" (Official Music Video)
★Modern Hut - "Mid Tempo" (Official Music Video)
★ACO - "悦びに咲く花" (off the album "Absolute Ego")
★tricot - "おもてなし" (MV)
★Alice Sara Ott - "Hungarian Rhapsody No.2"
★Bleu - "I Won't Go To Hollywood"
★Geri Allen - "In Appreciation"
MELTRICK Japtro:
なんか、もう言葉もいらねえなって。んなこっちゃないのですが、今回は、インスタと映像ランダムリーだけでいけないかなぁって(苦笑)。
先週末は遠征で、ヴィヴィアンガールズの解散ライヴ追加公演をブルックリンにて。
あれなので、Jpn_fbでの垂れ流しをそのまま添付します。
先月、如月(きさらぎ)、completely lost my entire motivationで、最終的に大阪の相方すがした氏にケツ叩かれて目を覚まして踏ん張った(にしても結果的に、almost unableやったけど、、)。
そして今月、弥生(やよい)月初め、愛しの2007年結成ブルックリントリオのヴィヴィアンガールズの解散ライヴのエクストラショウってか追加公演の為連泊でゆうすけさんのニュープレイスに滞在させて頂き、ビッグアッポーことNYC遠征を満喫。エナージーを貰って。そして昨日帰って来てその足で、ボストンのmy realityへ帰化(?)っちゃ帰化。ここまで、特にこの半年、ディプレッションの余波と戦いながら頑張って来たけれどもうすぐでもうボストンで僕が出来る事は何も無くなる、と実感。
思えば、僕のボストンライフは友達と会っているとき以外、そして音楽だけに身を投じている所謂ナイトライフ時以外の所謂デイリーライフは特に、ほぼただた
だクソで。別にアカデミックな人間でもエデュケーティッドでもエデュケーショナルな人間でもないのにこのハイエデュケーショナルな街で、むしろそのアンチ
で何年も生きて来て、時間を無駄にしたとは全く思わないし思いたくはないが、僕の中での(無駄に長くは費やしすぎた)「試験期間」をやっと終えようと思
う。色々ありすぎたし、紆余曲折、無駄にしすぎた(笑)なれ合いやなーなーでこの先も生きていくつもりはないし、たぶんそれだと、確実には生きていけなく
なる。more likely to say, 生き残っていけなくなる。自分に甘えちゃい過ぎるから。to call it the
endって大事だって、ヴィヴィアンガールズの解散なのに、エナジェティックかつ独特の緊迫感もある伝説的な瞬間を観て、メンバーやその家族と触れ合っ
て、「あっ、やっぱりこの(生の音楽の)為だけに生きてるんやわ」と実感したので、先へ進みます。決意してます。はい。
however, anyhow, I would say, i luv the (or those) cool town(z) 4evr.
★Mean Creek - "cool town" (official mv)
http://www.youtube.com/watch?v=mG5cJkFyZII
僕はヴィヴィアンガールズといつ出会ったのか、正直覚えていない。でも、初めてライヴを観れた頃にはフィオナが叩いてた3rd期だったので2009年の来日以降だし、たぶん2011年とかだったと思うし。フィオナに至ってはCoastingでも観てるし、La Seraは確か観てないけれど、Cassieのソロはコリーングリーンと一緒に来てた数ヶ月前に観て圧倒されてたし。(その前にThe Babiesのセカンドアルバムでの来ボスがあったけど、天候によるドタキャンがあって以来来てくれてないし。)今回LAとブルックリンであった解散ライヴの即完に合わせたマジラストの追加公演に行けたのは本当にラッキーだった。僕の中では、ヴィヴィアンはいつでもまたそれぞれの活動から戻ってアルバムを作るのに集うものだと思っていた。だけど、同時にあれだけタレンティヴなガールズの集いだもの、いつ解散してもおかしくないと思うのも確かで、解散は驚いたけど納得、みたいな気持ちでした。キャシーはアンコール後、いつものように外にタバコ吸いに行ったりして捕まらなくて(結局マーチもケイシーが管理してて何にも買えへんかって!苦笑)仕方なかったけど、彼女以外のAliとKatyとお腹を大きくしたフィオナも来てたから、三人と、オープナーだった我らがMA州のポッティーマウスともいつもより沢山喋ったし、ブルックリンのインセイン夫婦(たぶん)のシェルシャグとも少し喋れたし。何より、ずっとライヴ撮影してた隣でDon GiovanniのTeeを着たAliのマムが終止むっちゃ踊って、すっげ仲良くなって(笑)たぶん探せば、誰かアリマムがシェルシャグとかのステージに上がってダンスコラボってたのはインスタとかに上がってると思います(笑)
殺伐なんて一切してないし、楽しすぎるくらいのセットなんやけど、明らかに3人とも既に別の方向へは向いてもう進みだしているのは見て取れるようで。バンドの生き物感をもの凄く感じたと同時に、その一つの生き物の中に生きてるメンバー各々はもっと明らかに人間で。ファンも、10年後にリユニオンしなよー!とかって暖かくて。
当たり前のこと言ってるかもしれないけれど、ネットやメディア情報の向こうや作品の向こうで映る音楽家やミュージシャンだって明らかに普通の人間で、それが日本人からしたら所謂、蚊帳(かや)の外の「外タレ」(*この言葉を僕がもの凄く嫌いなのは何ヶ月か前にJpn_fb上で討論しました)の物事だろうが、それぞれに家族や普通の生活がそれぞれにあって、若い頃は確かに1台のヴァンでツアーに飛び回って時に大きいヴェニューで演奏して回ったり素晴らしいスタッフとレコーディングしたりってのは可能かもしれないけれど。自ずとズレとかとも実際は違って、時は進んで離ればなれにもなってもいくもので。that's how it isってもんで。
ボストンに住んでから、そんな音楽人生を沢山観て来ているし、自分でも体感して来たけれど。それでも、僕はそんな個人的な生活感と隣り合わせの音楽のマジカルかつただただ側に寄り添ってくれる世界がずっと好きで。10代の時にミュージシャンを志さなかった自分を誇りに思う訳です、ある意味。何故なら、やっぱりこういう「生活感」という部分と「マジカル」な部分との差異を付けた視点を持ってして音楽と付き合えて生きて行けるっていうのが、元々僕自身が求め目指していたものだから。だから、今回ヴィヴィアンの解散は悲しくはなくただ新作がもう聞けない残念さはあるけれども、これまでになくもっと本質に「近づけた」と思って、先へ進む勇気を貰えた。ブルックリンって街がやっと僕の中でも特別な土地になりだしもしてきて。良い事です。
ほら、やっぱり、ドラフトもなくしていっきに綴ると、さっぱり言葉がまとまらんすね(苦笑)
最後になりましたけど、フィリーのブリーディングレインボーのデイトラデビューのエッセイ、実はすっごい前に訳してましてやっと編集してアップしてましたー。
どうぞ、よろしくお願いします。デイヴグロールも絶賛してるっていうので。
-こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
Edited on [Mon, Feb 24th, 2014]
thru [Fri, Mar 7th, 2014]
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【本日のBGM selection】
NY行き来するときにこの曲ばかりヘビロテってました。10代の頃の気持ちに戻って。
あの時の閉鎖感って体がずっと覚えている。だからこそずっと戦わざる終えない感覚が抜けてないってのもなきにしもあるのかもしれない。そういうスレッド。 (Jpn_fbでも散々流してた選曲だから、フレッシュ感なくて恐縮ですが。)
★Now, Now - "Dead Oaks"
★Now, Now - "Thread"
ナウ、ナウの”Dead Oaks” ~ “Thread”を聞いていると
(昨秋にこの若いティーン(だった)トリオの1人と彼女のソロで出会った、そのライヴ直後にデイトラ翻訳をして以来ずっと聴き続けているセッションの一つで。)
10代の若い頃に、
どんな風にインディーミュージックに傾倒してきたのかを思い出す。(結果もっともっと色んな音楽(ジャンル)に触れてくれば良かったのに、とは後悔もするが。)
「Emoなんて呼び方は馬鹿げている。すべての音楽にイモーションがある。」
とは言わずもがな、Minor Threat / FUGAZI / The EvensのIan MacKayeのHC DIYな名言ですが。(Strait Edge/Ageの。)
隔てをくだらないと思い、かつ、余計なものを削ぎ落としたときに、
アコギの簡単なリフと彼女達の歌とコーラスだけをベースにした、(プラス、シンセとかドラムとかもちろん入ってるけど)文字通りコアなこの姉妹曲達を聞いていると心を揺さぶられる。
個人的な言葉が聞きたい。たぶんやっぱりそう。マジョリティなことに興味はなくはないけど、マイノリティの声の価値が圧倒的に勝る。僕はそんな音楽と人たちに寄り添いたい。多くに届けようと無理矢理思い込みすぎてる音楽なんて、ぶっちゃけ面白くない。(マイ極論と偏見ですけれどもね。)
*ビッグアポーへの車内、どうしたって車酔いするので(笑)
デイトラの翻訳等、翻訳作業にはさすがに慣れて来ててんけど、エディットや自分の言葉待ちが溜まりに溜まってます(笑)ライターにあるまじき。
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#Lyrics
Now, Now (Every Children) – "Dead Oaks"
"I can’t feel your bones, but I can see them,
and I can’t call you up without a reason.
I can take a thousand miles and I can drive for hours
to your house in the summer, but I could stay for longer if you wanted me to.
I’ve been up and I don’t sleep enough,
and I know we don’t talk as much but I can hear you still.
I’ve been up and I don’t sleep enough,
and I know we don’t talk as much
but I can hear your voice on the phone when you’re up all alone in your room.
‘Cause I am up too."
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Now, Now - "Thread"
"Find a thread to pull
And we can watch it unravel
Cause we've been living in
A ghost of summer from 2 years ago
A hint of light in the dark
Only enough to keep from giving up
If I could go back to the start
To break the pattern forming between us
A needle dragging thread
To form the chapters only we could know
But they will overlap
And cast a shadow on what little is left.
A hint of light in the dark
Only enough to keep from giving up
If I could go back to the start
To break the pattern forming between us.
Find a thread to pull
And we can watch it unravel
But this is just the start
We'll find out who we are.
A hint of light in the dark
Only enough to keep from giving up
If I could go back to the start
To break the pattern forming between us."