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2013年12月26日木曜日

#Rebirth「メリーもクリーった。妄想の最たるものは、分かってきた分だけ忘れてしまっていたこと。// Everything has been once ruined, everything has been again re-borned.」

★half-life - "J-POP" (MV)


Qt: "ごめんなさいは簡単に 口から出てくるのに 
愛してるはなかなか口からどうも 出てこないんです"

"おはよう おやすみ 向き合ってた言葉は 時が過ぎたら背と背"
"君のこと分かってきたぶんだけ 僕のことを忘れたの?"
”君はJ-POPが嫌いで 僕はLOVESONGが嫌いだ じゃこの詩は何て言うんだい?ねえ?”
”そういう矛盾感が切なかったりして”

”分かりあえる事は出来ない 人間それぞれ違うから 
感情の統一なんて難しいもんだって言い訳
今日 言う?共有? for you?”

”おはよう おやすみ
重なった言葉は 時が過ぎても 手と手
僕のことを忘れない様にと
君のことを忘れたの”

"感情のままに生きていくというのは
時に誰かを傷つけてしまい
思ったことを口に出せないのは
時に誰かを孤独にさせてゆく"

"その駆け引きを少しでも
そう少しでも 間違えた僕
一瞬で 大事な何かを失ってしまったよ"

(*このリリックのクォーツがなぜ今回の冒頭なのかは後で説明します。はい。)

~~~~

メリクリー2013!&ハピホリーズ2014!

★The Eastern Sea - "This Is Christmas" (MV)


This song above was my most recent fav xmas song since 2012 when I first knew this song on youtube. And songs below are related.

"First Christmas" (a Shiner session)


"The Snow"(SXSW 2011 showcase premier)


and my favorite TES earlier video.

"A Lie" (Official MV)

 今年の10月に、その10年にも及び新潟拠点でマイペースに活動を続けてきた新潟きってのJapanese Emoバンドのソシヲドラマ先輩がその活動を一旦区切り休止されたことを知りました。カズトさん、拓さん、そして歴代のパストメンバーの皆さんも本当におつかれさまでした。もうそれこそ、実質2005〜6年頃から?かオリジナル故郷の新潟からは離れててほとんど帰郷もしていないので、ソシヲの後期は生では全く体感できなかったのですが、それでもソシヲは私めの10代後期から絶える事なく多大な影響を受けてきた、偉大な先輩にして偉大なローカルバンドなのです。最新作にして現状でのラストシングルになった檸檬のMVはもう、新しいソシヲドラマイズムがキラっキラしてたいるので、残念で仕方がありませんが。それこそ僕と同世代の同じく新潟変幻自在バンド、the hillsもおよそ10年選手でインディーレーベルデビューを今年飾ったわけですから、a decade (10年)一時代とは言え、人間は生きていく限り変化と蓄えが増えていく訳です。ポジティヴにそりゃ、休止であろうが今後の楽しみは人間的にあり続けます。


★ソシヲドラマ - "檸檬" (MV)


わお、急にかなり支離滅裂な出だしになりましたが(笑)

ソシヲのVo/Gtの拓先輩と僕がまだギリギリ新潟に居た時か大阪時代に帰郷した時かに、オフステージ時にラフな洋楽とかトークをしてたときに僕は名前だけしか知らなかったDeath Cab For Cutieをお勧めして頂いたのを今でも覚えております。

それで、実際僕が渡米してきてから、デスキャブや、今年それこそ10年ぶりくらいに再開したポスタルサーヴィスのライヴはまだ観れてませんが、デスキャブの影響下のインディーロックバンドは沢山観てきました。

僕の中でその最たるバンドが冒頭のジイースタンシーで。
しかも僕はクリスチャン高校出のくせしてクリスチャンではなくて、世の(俗世間の)クリスマスソングって案外僕の中ではなんだか"ねちょっ"としてて(笑)甘ったるくて、好きじゃなかったのですが。(しかも高校時代、賛美歌込みの校内クリスマス合唱コンクールのコンダクターとかもしておきながらも、、(苦笑))このイースタンシーの限定クリスマスアルバムはすっごい良いクリスマスロックアルバムで、今回のポストの一番冒頭の"This Is Christmas"のMVを初めて観たときは、それこそグリッターが走りました。

ちなみに"Glitter"ってマライアキャリーの映画、ありましたね(笑)観てないと思うけれども。。

★Mariah Carey - "Don't Stop (Funkin 4 Jamaica)"


クリスマカやといって、安易にマライアの話とかするときっと火傷しますよね。。


という、イントロの更なるわけらからんイントロダクションでした。はい。


〜〜


MELTRICK Japtro:


 昨日USではクリスマスホリデーでしたので、ex-partnerと久々に会うアポがあり、クリスマカランチをし、これまでのこの人間関係でスタックしたり絡まったりワードレスだったものを全部吐き出したりっていう、クリスマスにどんげ自虐的マゾティックなん?と達観できかねないイベントがプライヴェートでありました。のでother than that... I'd been quietでした。クリスマスライヴ、みたいなものもなかったので。そもそもこちらUSでは日本のカップルとファミリー用に取って付けたような年末前おまけイベントではなく、ガチホリデーなのでお店も全くやっていませんでしたので。

そんなこんなですので、これがクリスチャンではない僕の唯一のクリスマスピクチャーです(笑)クリスチャンの友達ももちろん沢山いるので、昔からあこがれは強いんですけれどね。そうは聞こえないかもしれませんが。




Well, very honestly I don even have any Xmasized Colored Pics like everybody in the world today..has unfortunately, but a little, like this guy and a lighthouse. #RightHouse -- http://instagram.com/p/iXSLTpP35O/

さて、でもほぼ全てを互いに吐き出せて、それによって、僕がまたもとの自分自身に戻ることがやっと出来て、それで「おめでとう」って言われてコンクリュードしました。良いことですね。

レンアイ依存という、一番ハシタナイと長年幼い頃から思い続けて毛嫌いしていた「恋愛」などというふわっふわした奴に、いつも逆手をとって「ごっこ」で終わってたまるか、っていうある種の無駄に力んで片に背負い込みすぎてたものが、昨晩の岐路で閑散とした街の静けさの中で、やっとその片に背負ってしまって自分でも気がつけていなかったアホな「自分自身のことは忘れてやしないのか?」というレーベルをはがし下ろすことが出来て、文字通りREBIRTHして帰ってきました。全部精神論なので、基本的に生活の何が変わった訳ではないですけれどもね(笑)

今、急に思い出しましたけれど、以前よりゆってますけれども中学時代に邦楽面は主にインディーV系どっぷりだったころにKreisレーベル界隈が大好きで、DSIREが特に(もうヴィジュアル面どうでもよく笑)音楽的に大好きで、解散前後の頃に"Re=birth eve"ほにゃららってラブソングだったかアコースティックだったかアルバムがあった気がするのですが、、そう考えると自身の中にある言葉のルーツって怖いですね、ある意味(笑)俗にいう痛い、とかは他人を傷つけたり迷惑かけないのであれば基本的に気にしませんからね。

今聞いても曲は好きだなあ。この王道感とV系なのにビジュアルとのギャップやカリスマ性。特に好きだった曲を一曲。

★ DSIRE - ”断章 ~Place of Memories~”


(しかし、ギターでパートナーだった聖詩氏って限定イベント再結成時以外は何してるんだろう?笑)

それで、ここでやっと今回のポストの一番上の冒頭曲"J-POP"に行き着くんですが。まだ、J-POPやJ-ROCKに意識的にフォローする気力があった2010年の頃の楽曲ですけれど、(ぶっちゃけ日本の音楽や流行がそのあたりで止まって、昨年の春の来日ツアー帰国辺りでちょっと再開してって位で、もうネタが根本的に古いんですよ、日本的には。笑)

YUKIYA氏の近状もこの手前、JILS中期くらいで実際にはフォローが個人的に途絶えてしまってるんですが、その後のKainも予想してた以上にかっけえなあ。女性?のエレクトリックチェリストとか、卑怯やわー(笑)楽曲構成が相変わらずこれだけ分かりやすいのにこのかっこよさ、、ってこれももう5年くらい前なの?!かな。


Kαin - "葬 -so-"(PV_version#002)



〜〜

さてま、それでJ-pop恋愛ソングに置ける、この"J-POP"の歌詞の素晴らしさったらなくて、数週間前に作業BGMならぬ作業ドラマで久々に「モテキ」も映画まで軽く見返してましたもの(笑)

二人称の関係性の面白さと脆さとほにゃららを、しかも日本人としてこの音楽のジャンルとしてではなく、J-POPというジャパニーズポップカルチャーのポップカルチュアルな若者のその一般的な感じをものの見事にライムっているこの曲のリリックとモテキのドラマには当時打たれるほかなかった。大根監督してやられたりである。しかもhalf-lifeというヴァンクーバーで結成しておきながらここまで王道のジャパニーズロック感を全面に(ほんまはスリーピースやけどもっともっとルーツ隠し持っているんでしょ?って伺える)ドつぼなバンドアンサンブルとテクニカルな力量には、心踊らざる終えなかった。

詩、というか唄というか、歌を、しかも「伝わる歌」を書くということはこういうことだという、(個人的には)ど真ん中な教科書以上の曲だった。

今もなお好きで。君とか僕とかをいちいち忘れるとか思い出すとか、考えてる暇なんて今やもうないはずだ。他人を、しかも何より一番側に居る「他人」、自分以外の人間を思いやることは、思いやれるということは、単純にそしてリテラリーに、まあリテラシーでもあるし、リテラリー(文字通り)に「リスペクト」出来るか否かのそれでしかない。他人をリスペクトできもしないのなら、鏡であるからして、自分を愛することなど出来やしない。自己愛なんて概念が身に付くまでにも至りやしない。

だから自分のことを思い出せたことには「おめでとう」というリスタートの言葉を貰えたんです。これまでの人生があるからこその、リセットであるということは、裏テーマでもなんでもなくて、目の前のリアリティーだから見て触れて握って、潰せるならそれもありなことだからでした。がんばります。はい。
 
まだまだいくで。特にまだ年末年始やし。

-こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

Edited on [Thu, Dec 26th, 2013]

〜〜〜

【本日のBGM selections】

ここはもともと楽しい地獄だわ、ほんま。あの子の裸とか。
地獄みたい。。かっこ、映画の話です。笑

★星野源 - "地獄でなぜ悪い" (MV +@)


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qt: 「淡いイノセント、それはもう結構。君は知っていたんだ。」

新潟の雄、変幻自在変態ザヒルズ。このMV大好きです。
ヒルズはヒルズ。

★the hills - "裸のダンス" (MV)


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2ヶ月前にやっと会えた、ラヴァーズ。この曲、ニューアルバムの、大好き。

★Lovers - "Peppermint" (Live on KEXP)


インスタ的には、、



そもそも、やっぱりインスタembedできるやん!ダウンロードはできんけど。

2013年12月7日土曜日

#Diary / #LittleSneakPeekOfAnnouncement「働け!...or Make out; even if replaceable, reintroduce self to self.」



★The Deer Tracks - "Ram Ram"
 live at Mississippi Studio in Portland, OR - Feb2013


昨晩、念願叶ってヴァイナルジャンキーレコーズより日本デビューし、3年前には来日ツアーも行っていた、このスウェーディッシュの美男美女デュオ(美男Davidはearly 00sに日本盤デビューもしてたAriel Kill Himの彼!)に会ってきました!郊外の小さなバーレストランにて。デイヴィッドもレストランで「食事中のオーディエンスの前で演奏するなんて、新鮮やわ!」ってMCでゆっていました。しかし、このmy fav tuneは演奏してくれなかったなあ!でもそらもう美しいステージングだった。

http://instagram.com/p/hnVSSYP3_V/



MELTRICK Japtro:

 一ヶ月以上も前から、このブロッグダイアリーである重要な書きたい事があってちょびちょび書いているのだが上手く書けずにいてる。他にもお仕事圏でのアナウンスやらもあるなか 、色々立て込んでいる。しかしながら現在手を取っている事(&今セメ期に手に取っている事も)は、以前よりも増して、少しづつではあるが感覚的にフィットしてきている。ここ数ヶ月で、ダンスアローンインディヴィジュアリーがすごく、、なんと言うか、、

今更ながら、Glee First Seasonにハマってますた(笑)

★ Glee - "Hello, Good Bye"

このアレンジメント、オリジナルより俄然好きかも。

グッバイにハロー。リイントロデューシングマイセルフ。また、来週から、年末の駆け込みをさらに詰め込んでいく訳ですが、、

サンクスギヴィンがあった一週間前から、またハードタイムの中に独り居ました。最近のAV女優は怖いぐらい可愛くて困り果てる、、みたいな邪念にばかり囚われていました、とりあえず。でも、インスタを見ていただけると相変わらずお分かり頂ける様に、「その空気を吸う」ということが、いつも新しい自分自身と出会ってしまう、even very unexpected wayで出会ってしまう道のひとつだと。

例えば、サンクスギヴィン前に4〜5年ぶりに隣州のプロヴィデンスタウンへお招き頂いてロフトショウで、人生観をがっつり変えられてきていたりもしました。

http://instagram.com/p/hHAdblP3wQ/

フィルターは、本当はいらない。

さておき、 もうリリースされて数日経ってしまったのですが、

こちらのリンクへ↓
☆Field Mouse "You Are Here" 
日本盤CD/Digital on PLANCHA Records!!! 
http://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/releases/artpl-045/


PLANCHA Records 5th Anniv. 展開中のTOWER 渋谷店の模様!

実は、私、このアルバムがオリジナリーにバンドのセルフリリースされた2010年の頃からこのフィールドマウスのファン(左利きギタリストのAndrewのプロジェクトバンドで日本盤デビューしているThe Age Of Rocketsのファンでもあります!当時から、実は。)で、今年の春にやっとライヴも見れてバンドと会って話も出来たんです。その流れで、PLANCHAレコーズさんからオファー頂きまして、急遽この日本盤リリースの歌詞対訳を全曲させて頂きました!!メルトリックとしての翻訳業で、フィジカリーにプリントされパブリッシュされて全日本でリリースして頂くに、デビューワークとなりました!

お近くにレコード店がない方、お忙しくお時間がない方など、アマゾン.co.jpでもご購入頂けますのでぜひ、ポチっとしてください!今やオリジナル盤は完全廃盤、バンドはデジタルの配信もしていない、極めてこの日本盤のエクスクルーシヴな一枚なのですから。

☆Buy the CD record on Amazon.co.jp


★Field Mouse - "Tracing The Map"



そして、このブルックリンヴィーガンのスタジオセッション2曲目"Everything But You"が日本盤のみにボリューミーに収録されているボートラの1曲かつ新曲です!(オリジナルは2013年前半のUS Tour EP CD-r収録で、日本盤ではトラック2!)そして、来春頃に予定されているニューアルバムには収録されるであろう、即完、sold out済みの2枚の7インチシングルの曲"How Do You Know"とバンキャンにてデジタルにてそしてMVリリースされている"Tmr is Yesterday"の3曲です。

★ Field Mouse -
"Tomorrow is Yesterday" ~ "Everything But You" ~ "How Do You Know"


もしでしたら、fieldmouse.bandcamp.com経由にて、
そのシングルはデジタリーに購入できたり、
フリーダウンロード&昨今のFMの視聴もありますよ!




改めて、MELTRICK News/Worksにてこの作品とバンドに対する想いは書きたいと思いますのでよろしくお願いしますね!


http://instagram.com/p/hnXPRIv3w5/



thanxxx,


-こぢけん/Kennyy
as MELTRICK


Edited [Sat, Dec 7th, 2013]

~~~~~

【本日のBGM selection】

 ★What Cheer? Brigade - Crashes Times Sq. and IGNORE the NYPD (Joey Quits)

2013年10月31日木曜日

#Diary / #Halloween「Conflictive fates (on a Halloween day or dayz). "And if I recover, will you be a comfort?" // こころがしにやすい、のは今に始まった事やないからnot that disguisingやねん? 」

先週、この曲を生で聴けてイケた!、的なことをインスタグラミングしてました。

★Leamers - "Stricken from Memory"

カナダはモントリオールの紅一点ドラマーを含む男女ガレージパンクトリオ、リーマーズの2011年夏リリースのdebut EP (digital/cd-r)から。もう二年ぶりくらいに再会した気がしたけど、実際は一年半ぶりくらいだったかもしれない。とかく、macとか内の「データ」なんてすぐ消えちゃうからやっぱりフィジカルな「手帳データ」を検索しなきゃ確実なデイタはわからへんけど、手帳に検索窓がついてるわけでもないので、己の脳内検索をなぞってくしかなくて。

さておき、この曲のドつぼで分かりやすく高揚できるコード進行を聴くとすごく落ち着くんです。これが、同じ様に日本のそこらのバンドにやられて同じ様に思えたら、うれしいなあって妄想したり。このデビューEP"Year of The Rabbit"から数年、現在彼ら彼女らはもう一枚EPカセットとフレキシ(flexi single/昔で言うソノシート)シングル(彼らのフレキシはポストカードです、ちなみに。笑)をリリースして今回久々に来ボスしてきてくれた。

"Stricken"はまんま、Strike (v) = ストライクのPast Participle(過去分詞)形。バンドがロールして、ティピカルなスリーピースのチープなパンクサウンドと人間性が前回よりさらに厚みと豊かさを増しているのを直にバンドとコミュニケーションを取って感じて来れました。まさに醍醐味です。今回のリーマーズのショウの同じ晩は、別のメインショウと実ははしごだったのですが、これまた、生の音にどっぷりつかりながら目的の果たせた夜の快感ったら、そらセックス以上です。その後の行為は(行為っていうか作業っていうか仕事っていうか)チャレンジングなわけです、いつでも。


〜〜〜


MELTRICK Japtro:



  それで、 思ったんです。人に優しくなれなくなったら終わりだなって。

僕はハロウィンって実はすごく好きで。

そらコスチュームるのとか、日本人ですからもともと恥ずかしいんですけど(コスプレの趣味も特にないし、V系好きでしたけどV系バンドしてたわけでもないので)、でもやっぱりMA州に居って、ハロウィーンにセーラム (Salam)へ行ったら、アメリカのこの日に懸けるバカっぷりとか非日常感を好いちゃうわけです。


先週末、ハロウィーンの準備してたときの、とある一本のプライベートの電話によって僕の心がしんじゃった、ってことがあって。

(季節と気温の変化もあって)その後体調もそれに伴い崩しちゃって久々にまたdepressedっちゃって。(ほんま、くそなほど「病は気から」で、女々しくてほにゃららである。)

それで、人に対する自身の優しさを疑っちゃったんですよね、この年にして。


(他人の優しさっていうか、他人の優しさに対してのリフレクティヴな自身の優しさに、不信感を抱いたっていうか。客観的にその信頼関係のバランスとかって、実は脆いことに気がついたっていうか。脆くならない様にする為に時間を重ねてるのになぁ、、っていうか。)


信頼とかっていうより、根本的に、その電話の相手に対して、「これまで積み上げてきた時間や気持ちはなんやってん?」と、哀しくなって心がしにました。

ちょうどその電話は、on my way to a show...っていうか取材も兼ねたライヴに行く前だったので、もうそんな状態だったので気持ちは荒れて、、現場で全く気持ちが入らない上に、最近相性も何も全然近寄りたくないバークリーカレッジでのショウだったので、昨今のバークリーキッズには苛立つはなんやらで、これはもはや、この場にこの気持ちのまま居ては失礼だと、ライヴの途中で相方にアポ取って、ほぼ初めて途中でショウから帰り、帰宅してすぐ相方に愚痴ったりしてました。。

はしごでもないのに、見に行くと決めたライヴを真剣に観ず、途中で自分から放棄したのはほぼ初めてで、その意味で私の今年の、Livography 2013の中でも最低ライヴとなってしまったのでした。。


あっちなみに、
セーラムをイメージするにとても良いトレーラーがあるので貼っておきます。(その俺のライヴグラフィーどうのこうのとかって話は関係なしに。)

僕らが高校生の前半くらいの頃、NIRVARNAとか全盛期でコピーしたりした頃か、マリマンとかもほらV系の流れで中学頃から好きだったでしょ?(敢えて問いかけ(笑)) ロブゾンビ(ホワイトゾンビ)もなんかのトリビュート盤経由で知って、ぶっとんばされて。

そんな彼がMA州出身の秀才で、実は。映画も撮ってるなんて、わりかし最近知りまして。

 ☆"The Lords Of Salem" (trailer 2)


Official Web: http://robzombie.com/movies/the-lords-of-salem/
(日本公開版のオフィシャルHPもあった気がしますが、ちょっと再検索するのが面倒なので各々でよろしくお願いします、そのあたりは。)

主演の女優さんはロブゾンビ師匠の奥さんだそうで。この映画観たい!と思ったらもう公開終わってた。。苦笑


〜〜〜


で、まあ、しばらく調子良かったのに、その電話一本でまたディプレスっちゃって情けないながらにまた今週はセルフリカバリーしてたんですよ、と。

その間に人生でビートルズより結果先に出会う事になったヴェルヴェッツのバナナの首謀者のルーリードが永眠して残念に思ったり。SPECの零のマイナーオマージュボケを相方と語り合ったりしてました。


っていう、リカヴァリングな一曲を。
この春夏に、一番心を支えてくれた曲でもありますね。ホステスクラブのアレで再来日するんですって。観に行かれる方は楽しんでくださいね。

ちなみにこのリミックスは初めて聴いたけど、このテンポも悪くない。

★CHVRCHES - "Recover (VALKMAN-SODA remix)"



ついでにリリックスもとても等身大で素敵なので貼っておきます。
(和訳は、ほら、日本盤についてるから載せません。)

"And if I recover, will you be my comfort? 
Or it can be over. 
Or we can just leave it here. 
So pick any number. 
Choose any color. 
I've got the answer. 
Open the envelope"

ってフック前のこのブリッジの¶が好きです、特に。

Carved earth, cold
Hiding from you in this skin
So, old
I'll come, clean
Everyone-everyone knows 
It's, me

And if I recover
Will you be my comfort?
Or it can be over
Or we can just leave it here
So pick any number
Choose any color
I've got the answer
Open the envelope

I'll give you one more chance
To say we can change or part ways
And you take what you need
And you don't need me

I'll give you one more chance
To say we can change our old ways
And you take what you need
And you know you don't need me

Blow by blow
Honest in every way I know
You appear
To face a decision I know you fear

And if I recover
Will you be my comfort?
Or it can be over
Or we can just leave it here
So pick any number
Choose any color
I've got the answer
Open the envelope

I'll give you one more chance
To say we can change or part ways
And you take what you need
And you don't need me

I'll give you one more chance
To say we can change our old ways
And you take what you need
And you know you don't need me

And you know you don't need me

And if I recover
Will you be my comfort
Or it can be over
Or we can just leave it here
So pick any number
Choose any color
I've got the answer
Open the envelope

I'll give you one more chance
To say we can change or part ways
And you take what you need
And you don't need me

I'll give you one more chance
To say we can change our old ways
And you take what you need
And you know you don't need me

チャーチズを春に、ソルアウのパラダイスで観て、ロンドンのBlue Sky Archivesにコンタクト取ってBSAのEPsを送ってもらって。どれも秀逸すぎるそのEPsの中からも一曲。(BSAのメンバーがコンタクト取ったら、ほんまにいい人たちで。いつか会いに行きたいくらい。Chvrchesの歴史、ppl treeもかなり深いんですよね。)

☆Blue Sky Archives - "Bitches"




ハロウィーンだったので、この曲も。

☆BSA - "Cosplay The Hard Way" (MV)



途中で話の矛先見逃しちゃいましたけど、、

いつだって音楽だけがtheraphyでrecoveryの役割を担ってくれている。
ほんまは、一番更新してるプライヴェートのfbでシェアってる物事を、MELTRICKでもシェアればいいんけどね。なんかね、まだね、そういう余裕がなくて。


Happy Halloween!
(って日をまたいじゃったけど。)



こぢけん/Kennyy
as MELTRICK
Instagram: (http://instagram.com/meltricknoiz)


edited on [(Mon) Oct 28th, 2013]
thru [(Thu) Oct 31st, 2013]

~~~~~

【本日のBGM selection】

"comfort"という単語をおそらく人生で一番最初に意識したのは、中3か高1くらいの頃、まだロックミュージックを信じていた頃、Wowowだったかでたまたま目撃した00s UK ROCKの孤高、FEEDERのMVからだった。

★FEEDER - "Comfort in Sound" (MV)


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バラードは好きではない。ともして、ビルエヴァンスは特別になる。

★Bill Evans - "My Foolish Heart"

Bill Evans : piano,
Larry bunker : drum , 
Chuck Israel : bass.



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詳しいことはまだ語りませんし、ほんまは別の、"Searching For You"という楽曲を選曲したかったんですがなかったので。

★SHEL - "On My Way" (MV)

2013年10月14日月曜日

#Diary / #Confession「ダンスアロンインディヴィジュアリーも悪くはない。// "Our dancing in harmony"」

★toe - "I Dance Alone" (Euro Tour live in Paris)



MELTRICK Jpntro:


 数年ぶりにインターナショナルなオフィスへと移動になり、そこそこが経ちそうだ。正直、初めはうつの症状が中途半端にちらちらするので、非常に、それこそ鬱陶しかった。だがランチにインターナショナルな美女ズに囲まれたり、ライティングの基礎を学びなおしたり。本をきちんと読みはじめたり。コミュニケーション力を再度見直しています。

たぶんfb以外ではきちんと宣言し忘れましたが、(する必要もないかもですが、)実は昨年の10月頃から実は私、いろんな事が重なり鬱病(depression) の症状が出だし、初めこそパニックになったり外出できなくなったり、人にも会いたくなくなったり、自殺願望が芽生えたりしてました。しばらくは様子を診て、winter breakはパートナーと彼女の実家のフランスへ行き若干のリフレッシュをはさんだのですが、春頃、ボストンマラソン事件の前後頃にまた症状が出始めて、最終的にセラピーへ通いだしました。初夏の頃、サイキアトリスト(psychiatrist/精神科医)にも診てもらいはじめました。(この辺、そういったメディカルというか、サイコロジカルなところと現実問題とで色々ありまして、)最終的に夏にパートナーとは形上でお別れをしました。喧嘩とか愛情がなくなったりなどという事ではないのですが、お互いに色々と疲れきってしまったのと、現実問題、お互いにそれぞれで忙しすぎて互いの事まで向き合う余裕が現状でなくなってしまったなど、と、まあパーソナルな点で色々あるわけです。(なので、最近僕は、アンチ恋愛みたいなtwitting (twit = (v). informal. tease someone in a good-humored way.) がSNSs上で多かったわけですね。苦笑)


そして最近は調子が良くなってきて、セラピストとも決別しました(笑)セラピーに通うこと自体にディプレスしだしたのと、こちらの健康保険の兼ね合いがどうしても僕には理解できない点が多々あったり、何より診断/セッション料が半端ない額なのです。(保険の効き具合にも難色を示さねばならない点が多くて。)セラピストさんは親友から紹介してもらった方で、良い方でしたが、やはり色々ありました。正直人生で、昨秋の様に大きいディプレッションを起こすのはこれで3回目でした。初めは10才の頃、2度目は18歳だったかの頃。でも細かい所をよくよく思い返せば、前回のその18の時以降にも、ちょいちょいあった気がしますし、何より、ボストン着て最初の年はほぼうつ状態だった気がします。それ故、他の人が耐え抜き、人によってはそれなりにすんなりステップアップしていける道筋を遠回りしたり時間がかかったりしましたし、その「遅れ」にまたディプレスしたり、という悪循環の中に生きてきました。今も、まあそんな感じです(苦笑)

正直、セラピーというものが非常に嫌いなんです。そんで、コネチカット時代に悩んでた時期に友達から貰った言葉をもとに "Amiable Therapist"という曲を書きました。(リニューアルする前の"懐かしきかな"なmyspaceのブロッグにはその曲のリリックスをアップしてたのですが、今は見つけられないのでスコアってかノートブックを引っ張ってきたら今度再アップしてみたいと思います。笑)Amiableとは、adjective(形容詞)で「愛想の良い、気だての優しい」などという意味で、その友人がくれた単語でしたが、ひねくれた日本人である僕には、「愛想が良いだけ」というような解釈を初めに取ってしまったとこからと、高校時代のセラピストとのセラピーのworthlessな感じや、大人に対する意識から、皮肉なポップソングを書いていました。

その18の時に、学校の保健の先生だったかの紹介で高校のわりかし近くの精神科のある病院の精神科医の日本人の女医の先生に診てもらっていましたが、しばらく診てもらって「これなんなん?きりがないし、お金と時間の無駄。」という意識しか残らず、全く当時の僕ですら doesn't make senseでした。昔、長い事つき合って居た当時のGFも躁鬱病を先天的に患っていて精神科へ一緒に行ったり見舞いに行ったりしたことがあったが、同じように良い印象ではありませんした。(当たり前かもしれませんが。) 結果、今回のセラピーも頑張ったので、その当時よりはアメリカ人の方だったのもあってか、ましでしたが、やはりおおよそは同じ結果になりました。(人にはそれぞれその時々、悩みや問題が大なり小なり多かれ少なかれあるもので、それはもうエンドレスでしょうから。)ただ3度も大きいディプレッションが発症していると、また(even 長い)周期的に繰り返す恐れがあり、メディケイションを薦められているのですが、まだ実は渋っています。リサーチをしながら。side effects, あっ副作用か!(ちょっと辞書をむしろ引きました、、苦笑)を懸念していたりしてますが、おそらくこれは祖父の影響で薬とか医者をあまり信用できない性格で。。 ただ、最近コネチカット時代の親友がボストンに移ってきて、こういったパーソナルな面でのヘルプを施してくれたり、日本の友人の間接的な言葉のサポートもあったりと、非常に落ち着いて、冷静さを取り戻しつつ、真摯に己の精神面と現実と向き合って次のステップへ向かう準備をしております。

この病気がなければ、いろんな事を失敗せず、もちろん今のような状況にはいたらずに済んだのは言うまでもないですが、でも、この状況下でも色々と諦めずに居れるのは友人や関わってくれる方々のおかげ、そして音楽のおかげです。ありがたい限りです。 よって、NYCへ拠点を移す計画も進めてはいますが、延びそうな逆算です。問題がないことなんて、たぶん生きてきてほとんどありません。常々何かしらを抱えています。僕はもの書きなので、そういった物事を文章に昇華できないと、非常に苦しみます。speaking communicationは、現実世界で必要なスキルで、それも、特に10代後半の時に社会に出たとき、アメリカへ移ってきたとき、と鍛えられてきたつもりですが、やはり自身のなんていうかメインアビリティはやっぱり書く事で。そして、やはり音楽を追い続けてきていなければ、すべては繋がってこず、生き延びれてもいない。

えっとまあ 、ってな感じでこの一年間、いろんな物事がさらに滞り、ひたすら苛立ちの中に居ました。もともとネガティヴィを原動力にして生きるタイプの人間では実際あり、そういった クリエイティヴィティやアートに共鳴を示すタイプのキャラクター性はありましたが、そもそもではそのバネによるポジティヴな方ですので、まじで、ディプレッション とか"that's not mine"といった、自分のなかに何かが浸食してきたような感覚であり、そしてそれが発症した原因も自分自身の中からのことではなく、家庭環境やその人間関係、や経緯、他人の事は変えられない事との葛藤や戦いのストレス、みたいな、結果しょうもない事のリフレクトによるものでした。その苦しさは、苛立ちの他、なにものでもないわけです。

でも、もはや、そのストレスからもフリーされ始めてつつ、も、というか、うまくマネージ出来るようになってきました。事は、学びですね。

あの、よくある、集団になると「こんな事知っててあたりまえやろ?」と他人の事を理解も示そうともしない、空気、あれなんなん?っていう苛立は、また別の次元ですね(笑)
アメリカが"Always okay to ask"な国で基本的に本当によかった、その点(笑)



〜〜〜


さて、イントロ、無駄に長くなっちゃったので、この話はここまで。
ですが、ということもあったので、ひたすら、音楽だけには誰になんと言われようとしがみついてきました、しがみつく覚悟しかないんです。生き延びたいんですまだ、その為に。それ以外のことは、そんなに未練のある人間でもないので、尚更。

ということで、音楽面は語りたい事/書きたい事がなくなる事などなくて、とりあえずイントロ〜前半 ¶(paragraph)で精神面の吐き出しは書き上げたので、いきますね。

基本的には、

Instagram

http://instagram.com/meltricknoiz

のみは、私のプロジェクトのメルトリックのアップデートはタイムリーに出来てます。その他は調整してまして、いろいろ新しい事もどんどんやっちゃる予定です。はい。
なのですみません、いきなり、ちと、音楽面は今日も楽します(笑)

の、前に、今週観てきたショウで一番心が踊ったバンドをちょっとだけご紹介。
インスタ的には: 、、ってまだインスタすらアップしてませんでした、、(苦笑)


★The Guru - "Cow" (live)


上の映像は正直、音も悪いので雰囲気だけ掴んでいただいて、バンキャンでこの楽曲収録の今年リリースのレイテストレコーディングを直接どうぞ。

☆The Guru - "Go Easy" (2nd Ep on the Cd/DL)



このガレージロックポップインディー、sometimes really surf rockなバンドはコネチカットのバンド。僕も初のアメリカの土地がコネチなのでやっぱり親近感。そして、元々、同じコネチのバンド、high popというバンドをボストン中期か初期頃に偶然知り好きになって、以来fbとかで長年やりとりしてて、先月くらいにボストンに彼らがツアーしにきてた時に初めてhigh popともin personでついに会えて!って事があったのですが、そのハイポップの親友バンドがこのザグル。しかも、ルームメイト同士(笑)ほんま、世界は狭い。(ってか隣の州だしね。笑)

★High Pop - "Loner" (Live)


そのときのインスタはこちら:
http://instagram.com/p/dJ_WA5v35k/
http://instagram.com/p/dJ_m5tv357/

The Guruには初めてのボストンショウかどうか聞き忘れましたが、なかなか人が集まっててとにかく盛り上がってダンスしまくりのショウでした。セントラルケンブリッジのミドルイーストアップでした。また、インスタ上がったら、tweetしたりします。

コネチポップって実はすごく秀逸なんですよね。南の方はNYCのベッドタウンというか、 、他にこれといって何かあるっていう州でもなく穏やかな田舎なのですが、それがとても好きです。そんな限られた環境下でいい音楽心を持ったバンドが居る、ってことが素敵で。


〜〜〜


さてはて、、数年前に初めてボストンへ移って着た年の後半、そもそも色々なしがらみにうなだれてた頃嫌気がさし、音楽シーンへ飛び込んじゃう決意をして(実際その為にコネチからボストンへ移ってきてたし)、実はそれからはだいたい半年周期ごとに自分の中では「音楽を追いかける際のテーマ」みたいなものがありました。初めは、これまで日本で居て(しかも地方に居てfjとか以外で)みたかったのになかなか観れなかったアーティストを追いかけていましたが、その後(次)は主に日本人のミュージシャンがいかにアメリカのシーンで活躍するか(具体的にはツアーをしてライヴをしてるのか)でした。ポリシックスとか、メルトバナナ、果ては(実際ソールドアウトで観れませんでしたが)Utadaなんかも。(他にももっと観た気がしますが、ちょっと出てきません。苦笑)そして、バークリー音楽大(Berklee of Music College)の存在を知り(ぶっちゃけボストン来てもなおバークリーの存在を知りませんでした。そもそも音楽学校に興味が皆無で、、苦笑)、当時のルームメイトが優秀なジャズピアニスト/コンポーザーで現在はNYCを拠点に日本でもリーダーバンドツアー、デビューアルバムリリースを成功させている大林武氏となりルームシェアしながら、彼を通してバークリー界隈、そしてジャズのシーン、歴史、にも興味が湧きまくりました。僕はもともと高校時代からドラマーで、当時からアートブレイキーは好きでしたが、ジャズ自体に精通はしなかったので、まさにそれからジャズやその界隈のジャンルにも心を奪われまくるようになりました。本当に、大林さん、そして彼を通して出会ったバークリーのミュージシャンの皆さんのおかげです。(*ですが、同時に、バークリー自体は学費も尋常じゃないし、昨今はティピカルなミュージックビジネスライクで、勘違いの多いかぶれミュージシャンも多く個人的には好きではありません。そこは断言できます。単純にそれは僕のミュージカルセンスがそうではないだけのことなので、argueする点ではありません。)

そして、次に、そのボストン時代初期に観たダニッシュの奇跡バンド、Mewのオープナーをボストンの地元オルタナティブバンドMean Creekが勤めていたところを出会ってから、一揆にボストンローカルシーンに魅了されて、現在ピッチフォークやステレオガム等で執筆してる同業者で当時はまだ学生だった友人のリズのブログと出会って、直後に彼女のオーガナイズするショウで彼女とも実際に出会いそれからもたくさんの友達が出来き、仲間になっていきました。そのあたりからはもう、自主的に、死ぬほどライヴショウに足を運びミュージシャンや関係者と直接コミュニケーションを取り友達になったり、ブロッギンしたり、ウェブで書かせてもらったり、の、延長線上で昨年、バースデイズのSammyとPretty & Niceのホルデンを連れて、東京のradioDTMさんの多大なご協力のもとバンドを日本へツアーさせる経験まで得る事ができました。


えっと、ハーモニー (harmony)という言葉を今回のポストのタイトルの後半に選びました。"in harmony." 人間界で生きている以上、これはものすごく大事で、音楽でも人間関係でもどんな世界でも大切だと思うんです、やっぱり。でも同時に、そのハーモニーなんか無視しして、人間的にも親しめない人でもすばらしいものは生み出していることがあるのも事実ですが。特に、人間関係で、ハーモニーってすごく大きいと思うんですよね。それぞれ持ってるものも経験も経験値も言語(同じ言語の中でも持っている言葉、という意味で)も感性も感覚も肌の色もジェンダーも価値観も何も違う、もしくはいくつかは一緒で親しくなっても、やっぱり別の個々個体で、それぞれの意思と記憶があり意思表示/表明できる能力があるわけですから、それをアンダーコントロールの中でどう行い共にハーモニーを作り出していくかっていうのはあると思うんです。

うまく行かず一方的に苦しんだりもありますが、そこで上手に向き合える人間同士だけと接し好んでいることもできますが、「適応」という言葉がある様に、如何様にも準じる能力も備わっているのも事実です、大概の場合。その行為こそ、ハーモニーの一つでもあると思います。ただ、個体なので、無理もできない。すごくバランス感覚を必要とされることですね。

日本人の女の子の友達に昨日、
(ちとダイレクトコピペquoteで申し訳ないけども、、)(コピペってプロフェッショナルな文体ではあまり好ましい行為じゃないから、個人的にちょっとね。。苦笑)

必要な時に必要な物が目の前に現れるから、目の前に無い物は考えなくていいんじゃないか…って思うの。タイミングの問題って言うか…なんていうか。

って、言われて、そのハーモニーを起こす(摺り起こす、に近い感覚)にもタイミングってあるんだな、って思いました。

だから、今は、ダンシングアロンインディヴィジュアリー(Dancing alone individually)も悪くはないなって感じています。今回のコンクリュージョン、きれいかも(笑)

それでは、近々また。
(いつもいつも、攻める攻めるってほざいてる割に、攻めきれてなくって、フットワーク重いわぁって我ながらに思うけれど。あきらめません!笑)(これ書き上げるにもそもそも、すっげえ日数かかってたし。苦笑)


-こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

Edited on [Sun, Sep 22nd, 2013]
thru [Mon, Oct 14th, 2013]

~~~


【本日のBGM selections】

ってことで、今回のポストを書き出してた約一ヶ月前に聞いてたBGMs(笑)


★Clara C & David Choi - "Darling It's You" (official MV)


最近たまたまClara Cの2010年のアルバム"The Art in my Heart" (2010)をものすごくランダムリーにディグりまして、韓国人の友達とソウルジャズフェスト2013の話をなんかのきっかけで話してて(Jazzフェストのくせして、ほとんどヘッドライナーがポップアーティストばっかやん!つっこみをしてました)、Clara Cが出演することを知り、David ChoiというたぶんコリアンアメリカンのラヴソングSSWを教えてもらいました。(そこでも、なんでアジアンポップはあからさまでボーリング(boring)なラヴバラードばっかやねん、論も繰り広げましたが。。)いくつかあるらしい、彼女と彼のデュオコラボでランダムにピックアップしたこの曲のMVはなかなか良かったです。俺だって、甘いラヴソング、選曲すんねんで、っといった感じに(笑)

ちなみに、彼女のそのデビュー盤はこちら↓

この1st albumだけ日本にも輸入されてるみたいですね。

--

Wallpaperの今年の新曲のこの曲、なかなかいいよね!

★Wallpaper - "Good 4 It" (MV)


--

適当にiPodに入って曲。このバンド、気になりますねー。

★Walk Off The Earth - "Red Hands" (CBC radio session)


--

久々にケールパークスの当時のEP引っ張りだして聞いてたら、えらいいいわあ!

★Cale Parks - "Knight Conversation" (Live in Washington DC, Aug 2009)



2013年9月13日金曜日

#BarHavoc「次の次元は今や。チャーハンにMIRINをいれるものではない、以前に、みりんの使用法にはそもそも注意を。// "Everybody Else's Girl, conquring my own imagined shortcomings (finally being proud to be taller than all the boys one year and all the men the next)."」

 ★キツネの嫁入り - "死にたくない" (MV)

Off the new full length album comes out on Oct 2nd, 2013!

京都のキツネの嫁入り先輩の10月頭にリリースされる3枚目のフルレンスアルバム。日本きっての老舗かつ名門インディー系レーベルP-Vineさんからのデビューアルバムでもある。昨年の前作「俯瞰せよ、月曜日」から約1年半ぶりくらいでしょうか、早いペースですね、恐れ入りまする。

僕も、前作のリリース公演大阪場所には来日帰国時に足を運ばせて頂きました。のライヴ写真はコチラ(#LivePix + #Diary「満身創痍もパニックスマイルアンドクライガイ。」MELTRICK Japlo g. 2nd. Edited on [Fri, Feb 15th, 2013])



MELTRICK Japtro:

本当に生き辛い時代なのだろうか、どこもかしこも。若者はそんなに悲観的で、相対(あいたい)がヘタクソで他人を思いやれなくて自身の子供を持つ事も愛する人を大切にする事も、日々の河の流れに沿っていて忘れてしまえるくらい自分の事だけが大事で、それだけの色に染まり易くなってしまうのだろうか。では、ただ単純に楽観性だけを持てれば、その鬱憤は解消されるのだろうか。

たぶんこのintroの1st paragraphの言葉の羅列のどれもが、きっと間違っている。希望的観測以上のもので、間違っている事自体が真実である。そう思いたい、という以上にそうであると思う。

人間のベーシックな、生きていく為の衣食住と、リアルソーシャリティの中の政治さえあれば、世の中で人間にとって芸術やエンターテイメントなんて要らないものだし、そのうち求められもしなくなるし、お金になんてならなくなるし、食べれるわけでもないし、先進国でも余裕のある国だけのただの小手先の娯楽でしかない。風俗と一緒。別に風俗産業の社会性の上下をみているのではない。必要性としてはむしろ風俗や性商売の方が利便性がある。男性が自分本意に射精してしまえばそれで終わり。またの機会にどうぞご利用して下さい。かもしれない、のだ。

では、人間の持つ「感性」という名のハーモニーは何なのだ。どこへ行くのだ。結婚生活はただ男女及び同性同士が同じ屋根の下で暮らして、もしかしたら子供なんかを産んじゃったりなんかして生まれてきた新しい人間を家族とカウントして養って育て、互いには死ぬまで一生をただ側にいて過ごしたり、で、それだけなのか。では、若い人間はそれを目指して、恋愛という題目のもとでただ勝ち組or負け組的に人間同士を品定めしされあっているだけなのだろうか。そこに、その現実性以外のものは発生もしなければ、その他のものごとや人間味の必要性もないのだろうか。

最近、実家の両親が飼っていた犬が最近の異常な日本の温暖化で死んだとメールが来た。今程、リアシス実妹からfbで新しい犬が来週にはやってくると教えてもらった。僕は「ペット」という人間の概念がとても苦手である。。

(続きを書こうと思いましたが、、)


 ここまで、その実家の愛犬の件まで、ほぼ無感情に近いペースでしょうもない書き出しをしましたが、実は今回はタイトルに忠実に沿って、上記のイントロのことなど、正直どうでもいいくらい別の内容を書きたいと思っている(/いた)。でもナチュラリーに出て来た言葉達だったので、まぁ埋めずに置いておこうと思う。(ので、とりあえず斜線引いときました。)


 料理やら色んな物事の基本的なセンスがなくて、地味に凹む事が多々あります。実は。チャーハンとは、一人暮らしの男の家庭料理("家庭"とは言わないかも知れませんが、笑)の必需メニューで、最近作るチャーハンが連続して不味くしかも臭く仕上がってる(苦笑)ことが気になっていたのですが。昨日あたり、その原因が音楽かラジオを聞きながらのノリで料理してる故の、そのノリによる、調味料として無意識のうちに加えていたM・I・ R・ I・ N、みりんのせいだという事に気がつきました。

じゃあ一体、みりんの、存在意義ってなんなんだ。。コクか?(このクエッショニング自体にセンスの悪さを達観的に感じる。。苦笑) そら、食事する気力が失せてしまいますわ、と(笑)というのも、このチャーハン臭い問題(笑)と合わせて最近改めて、、美味しいものを誰かと一緒に楽しく食べたい欲求はあるし、美味しいものを自分で作る料理の喜びもあるのに、「食事をする」という行為自体があまり好きでない、、どころかめんどくさく感じてしまっている事に最近気がつきました。。どうかしてる(笑)もうどうかしてる(苦笑)同棲している時や誰か友人をお招きした時は、その喜びももっと明確になって問題はなくむしろ楽しいのですが、こと、日常、自分の為だけに夕飯やランチを作って、作るまでは楽しいのでまだしも、食べる事がめんどくさい。。だから、最近は極力、「食べるダケ」とかの食欲をそそるドラマを観たり、友達とSNSやらを通じたりして、美味しいものポジティヴ情報を脳内に流し込んだりという、ある種、セックス前の性的欲情を高める為の妄想行為に近い様な(?笑)、食べるモチベーションを高める作業が必要で、それが最早料理を始める前にも必要なほどになってきている(笑)どうかしてる、ほんまに(笑)食べる事を否定したら、生きてけないし(笑)かといって、外食や、いわゆる日本語で言う所の「てんやもん」も面倒だしお金かかかるので好ましくないので(どうせこちらのてんやもんといえば、ピザとかチキンウウィングとかチャイニーズとかタイとかのどれにせよ攻撃力の高いテイクアウトばかりだし、、)、困ったもである。こんな根本的な側面で頑固親父になんてなってたまるかって思う訳である。(親になる予定は皆無ですが。)ただ、食事嫌い感には、実はある意味での育った環境によるトラウマがあるからではないかと、時たま深層心理グーグリン(googlin')的なことをしたりしなかったりしてます、、まあ無駄な検索ですけれども。


そんなさてはて、も、、この夏に、とあるプロフェッサーに「君はdeep thinkerでblah blah..(細かいとこなんて言われたか今ちと思い出せません、、ごめんなさい)」と言って頂いた事があったのですが、ふといっくらディープシンカーだろうが、具現化出来る力と知力を持っていない者にそのdeep thinkingが意味を成す時がくるのだろうか、とすら思っている。ひたすら、音楽を通して色んな物事を書きたい。しかも大量に書きたい、(誰に何と言われようが)自己が満足するまでに。これは正統な欲求であり、形にするには時間も労力もかかりますし。端から見たら、例えばこのブロッグですら、"just a Japanese blog thing"でしかない。もちろん、こんなインタネッツワールドで綴るある種不毛な行為、以外にもひたすらフィジカルに書き続けては居ます。でももっともっと追求し、形にし、納得させたい。それだけの知力と(語彙力と)説得力と経験値を蓄えたい。文句を言われたいけれど言わせたくはない。それだけの自己力を。と、常日頃思っています。努力と甘えのバランスがよくまだ分かっていません。はい。(自己力と自己中心的力、?というのとの差異は心得なければなりませんが。)っていうのが今回のポストタイトルの日本語部分の感じでした、、たぶん(笑)


 さて、#タグの"Bar Havoc"とは、所謂バーや酒場での「はちゃめちゃ」トーク、みたいなものでしょうか。と思ったら、筆者のファミリネームでtwitterのアカウント名かい!笑 
たまに翻訳している、生き延びているボストンのフリーペーパーパブリケーションの"Weekly Dig Boston"の最新週ではなく、デトロイトジャズフェスト2013へ出張へ行っていた間の今からしたら2週前くらいの号の、そのコーナーのガーリーっちゃガーリーな記事が、(ダーティー・ビーチズのショウの合間に)読んでて面白かったので、丸翻訳はさすがにめんどくさくてしませんが、つまみながら語らいたいネタではある思ったので、ピックアップします。。


記事元オンラインVer.はコチラ
digboston.com/SEX: BAR HAVOC: EVERYBODY ELSE’S GIRL 
Posted on August 27, 2013 by BAR HAVOC (Lizzie Havoc)



"Love is a fog that burns with the first daylight of 
reality." 
- Charles Bukowski


こういうquoteって日本語訳されているのでしょうか?まあ、気にしない気にしない。直訳的なノリでしますと「愛とは、現実に戻った時の最初のデイライトで吹き飛んでしまう一端の霧にすぎない。」
とでも訳せましょうか、、?

というかこのクオートはどっから持って来たんですっけ、、?忘れてしまった。笑


新譜、ソフモアダブルアルバムの片方のタイトルトラック。

★Dirty Beaches - "Love is the devil"


さて、ちょっと先にDBトークを。ダーティビーチズをおよそ2年ぶりくらいに観てきまして、アレックスとも会って少しお話してサイン貰って来ました。来日も確か、昨年あったと思います。 その時点でも、ファーストからの曲は一切せず、とソフモアアルバムとなる今作の日本盤(ビッグラヴさんからのリリース盤)のライナーノーツに書いてあった。ふむふむ。

どうしても、ジャズのフェストの後なので、自分自身のフィールド「インディー」でどれだけデトロイトでの経験がリフレクティヴリーにフィードバック出来るかをなるべく早く自分の中で確かめてみたかった。それには、Church of Bostonという、正直ロケーションもイマイチでボストンエリアの数あるヴェニュー群からはちょっと置いて行かれた感のある、老舗ではあるであろうが、、、な場所での今回のツアーショウは、凄く実験性が高くもってこいだった。それなりに人も埋まっていた、、(こういう言い方をすると印象は悪いかも知れませんが正直に)。アレックスは演者としても表現者としても、クリエイターとしても、アジア人かつ台湾人というベースを置いた上での国際人としても、そんなことなど一切気にする人間ではないのはわかってたことだったの、安心してその実験性をデトロイト帰りの自分にぶつけたかった。正解だった。大いにインスピレーショナルだった。 精神的にも、向上した。きっと今のダーティービーチズは、それこそ万人などには更にウケない音楽へと、下世話な言い方をすれば、進化して来ていると思う。音楽を追う人間としては、それがどれだけエキサイティングな事か、ルティーンに陥ってしまうタンスの引き出しの少ない人間性しか持ち合わせていない音楽しか鳴らせられないミュージシャンにはひっそり耳打ちで知らせて上げたいくらい、度肝ぬく素晴らしさと一貫したコンセプチュアルなステージングで、むしろノイズ音楽にも近づいてすらいた気がするのにも関わらず、ソウルミュージックですらあったと思う。そういうソウルフルさだった。


さて、本題に移ります。
(ひたすらにオーガナイズされてない文体ですみません。いつも、ほら、イントロ、ボディパラグラフス(シセスサポート)、コンクリュージョンとかって形式の中で書いているので、とにかくハチャメチャに書きたいGANBOU(うた丸氏風、願望)があるのですよ。苦笑)

改めて、素の記事オンラインはコチラ

digboston.com/SEX: 

BAR HAVOC: EVERYBODY ELSE’S GIRL

Posted on August 27, 2013 by BAR HAVOC (Lizzie Havoc)


このウィークリーディグでのコーナーコラム記事をサマリー(Summary)ってかサマライズ(summarize)ってか要約すると、筆者の恋愛観というか対男性の女性観でした。彼女はティーンの時にトーリアモスを崇拝レベルに好きで、でもその中で特に彼女のfavな一曲ではなかったにせよ、そのリリックスのとあるラインがずっと引っかかっていたという曲が、今大人になりいくつかの恋愛を経験して、今はバーテンとして働いててふとお客さんのカップルを観てその曲が意味していた事を今にして理解する、という内容。

そのTori Amos (トーリ・アモス)の曲とは、1991年の曲「ガール (Girl)」


★Tori Amos - "Girl" from the 1991 album "Little Earthquake"


★live in 1992 at Carefree Theatre, West Palm Beach, FL.


そして、そのラインとは、

“She’s been everybody else’s girl, maybe one day she’ll be her own.” 
文字通り"適当"に訳しますと、 
「彼女は結局ずっと誰かの女の子、けれどいつか、彼女自身のものになるわ、きっと。」
なんとなく、リリックス全編が気になったので、コピペしときます。

From in the shadow she calls 
And in the shadow she finds a way finds a way
And in the shadow she CRAWLS 
Clutching her faded photograph my image UNDER her thumb 
Yes with a message for my heart 
Yes with a message for my heart

She's been everybody else's girl maybe one day she'll be her own
Everybody else's girl maybe one day she'll be her own

And in the doorway they stay 
And laugh as violins fill with water 
Screams from the BLUEBELLS can't make them go away
We'll I'm not seventeen but I've cuts on my knees 
Falling down as the winter takes one more CHERRY TREE 

She's been everybody else's girl maybe one day she'll be her own
Everybody else's girl maybe one day she'll be her own

Everyone else's girl maybe one day she'll be her own
rushin' rivers thread so thin limitation 
Everyone else's girl maybe one day she'll be her own
dreams with the flying pigs turbid blue and the drugstores too safe in their
coats anda in their do's yeah 
Everyone else's girl maybe one day maybe one day one day one day she'll be
her own
smother in our hearts a pillow to my dots

And in the mist there she rides 
And castles are burning in my heart 
And as I twist I hold tight 
And I ride to work every morning wondering why
"Sit in the chair and be good now"
and become all that they told you 
the white coats enter her room
and I'm callin' my baby callin' my baby callin' my baby callin'
Everybody else's girl maybe one day she'll be her own
Everybody else's girl maybe one day she'll be her own
Everybody else's girl maybe one day she'll be her own
source: http://songmeanings.com/songs/view/13554/
意外に、長いなこの曲、、(笑)さすがearly 90sだ。

女の子が付き合う男の色に自分を染めてしまう(もしくは逆のパターンに、男が女の子の色にも)って事とは、ちょっと論点を別に、筆者の彼女は最後に "This is our world, our life to live, our time"と語り〆め、"It always has been, we just need to open our eyes and own it."と言う。恋をしたりしなかったり、誰かとデイティングしたりしなかったりは結構に、own itすること、be her ownになること、もしくはそうなれるように年や経験を重ね人間を見極めて己のインディペンデント性を見出して行く事、それが出来ていく若者であり大人になっていくこと。これが大事で、逆に言うと、しかも端的に言うと、既婚者なんかは離婚したりするのだろうなぁ、とぼんやり思う。離婚率が上がっている事は、そう考えると悪い事だけのことではなく、(もちろん子供がいるケースにはマイナス面が多いと思いますが、)「個々」を観ている時代なのだと思いました。

というのも、パートナーを持つ、といった様な事以前に、

A couple came into the bar the other day and when asked what she wanted to drink, the girl replied, “a Coke.” Her boyfriend spoke over her, asking the server if we had Diet Coke. We do, and after a stern look from her boyfriend, the girl whispered, “I’ll have a Diet Coke.”
I remember a relationship of mine a long time ago that was similar, and I remember the exact moment when I finally told that guy to go fuck himself. 
I wondered if that girl would ever reach the point where she could just pour her Diet Coke over that douchebag’s head and walk out into the world, ready to drink all the regular Coke she wanted. 
上記抜粋のメインポイントの¶(Paragraph)の辺りに伺える様に、このバーにやって来たカップルが、彼「コークを彼女へ、、」といわれ、彼女「じゃダイエットコークで、、」と流れで彼を気にして囁く彼女のまなざし、というかデートのその感じ。そして、全く同じ瞬間を昔自分も持ったという筆者の彼女の、

「この子もいつか私がかつて"go fuck yourself"と当時の彼氏に言い放ったような地点へ辿り着いて(その2人の、もしくは彼の狭い世界を抜け出し)広い世界へと歩き出し、彼の頭にダイエットコークをぶっかけてやって、いつしか自分の欲求にそってレギュラーコークを吞む時が来る事を想像する。」

という意志の希望的変化、かつ女性の強さや成長の著しさ、ある側面での身勝手さ、そしてその特有の美しさ、に共鳴とかではexactlyにはないのですが、とてもこの日常的かつ人間味のある文に感銘というか、気を惹かれました。男性視点だけから言えば、セックスレスになるカップルの女性の心理の変化に問う様な気持ちで、ほとんどこの女性の自立心は身勝手に思います、正直に。斜線した今回のブロッグのイントロ内で言う、「ハーモニー」をも無視し重んじない点。でもそれはどうしてそう女性の心理がナイーヴにも力強く変化して行くのかには、明確に男性の身勝手さも裏腹にあるわけだからですね。これだから、relationshipというのは難しく面白い。これは別に男女や恋愛、愛情間だけの話でもないでしょう。同じ独立した人間同士のその「ハーモニー」を、シラフでも大事に出来るか出来ないか、自分のindependencyを大事に出来るようになるかならないか、のそういうライフスタイルの話でもあるように思ったのです。はい。


最近、鬱病の治療でアルコールはもちろんカフェインですら摂取できないので、バートークも何も僕にはないのですが(笑)まあ、記事的にも男性である僕が読んでも女的(にょてき)で面白かったので取り上げたかったのです。はい。それだけでした。

今後は、この秋こそは、真面目に音楽をまた書き始めたいと思います(笑)


☆ちなみにTori AmosのLittle Earthquakeの日本盤Cd on Amazon.co.jp


むしろ、高い、、(笑)


Edited on [(Sat) Sep 7th, 2013]
thru [(Fri) Sep 13th, 2013]


~~~

【本日のBGM selections】

僕、実はコネチ出身だったり地味な繋がりがあって好きになりたいのですが、メジャーデビュー当時からそこまでMGMTはグッときてませんで。でも、ふと以前から紹介してるSavoir Adoreの過去作を掘って行ってたら昔レーベルメイトだったってことでMGMTの最初のEP(6 tracks ep 同タイトル"Time To Pretend" on Cantra Records)に辿り着いて、これはすっきゃわ!と。(きちんとポップで。)MVださいけど。笑

★MGMT - "Time to Pretend" (MV 2008)


--

おおよそ、ノーコメ。
先日地下でのマスロックショウで観て来たカナダはトロントからのバンド。
(マイインスタ的にはこの辺り。http://instagram.com/p/dPaMj6P32v/
日本の優良ポストロック系レーベルFriends of Mineよりデビューしてるんですね。

★The Bulletproof Tiger - "Sometimes I Feel So Sick At The State Of The World I Can't Even Finish My Second Apple Pie." (Rose City Presents session)


上の映像の曲は入ってませんが、2011年のデビューフルレンス"You Wanna Kiss About It?"はとても気持ちの良いマスロック名盤です。(もう一作前の1st EPからの楽曲でしたね。)

--

同じく、先月か先々月遂に新譜のツアー来ボスで会ってきました、キッシズ。
(マイインスタ的に言うとこのあたり。http://instagram.com/p/b2t7A-v3_F/
(ってかインスタの写真ってSNSへ流す意外に、embedできないんでしょうか??)
そのコレまた金沢の優良インディーレーベルRallyeさんよりデビューに続き再びリリースされた新作かつソフモアアルバム"Kids in LA"より。ちょっと今回のブロッグポストにリレイトしてるかも、なリリックスで。

★Kisses - "Having Friends Over"
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