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2013年3月2日土曜日

#Diary / #Intro「クラシックス。」

MELTRICK Japtro:

 

まず、

★JUDY AND MARY - 「クラシック」(special clip)

(http://youtu.be/eXcDYDEKbEI

*Only link because it's unable to embed.



最高のりこん、で(若干ネタバレですけど)まきよう子のジュディマリのクラシックのエピソードがあったやないですか、どんな曲だったっけと。「イロトリドリノセカイ」はばりばりのコア目のTAKUYA楽曲だったので、そらすぐでてきましたけどね。しかし、りこんの展開がまんまと初めに想像した、クロッシングな感じになってきて、あはは、と。

★JUDY AND MARY - 「イロトリドリノセカイ」

 

幼少の頃からのヘビーラジオリスナーで(、はがき職人にこそなりませんでしたがね)、渡米して来てからは、学習ツールとして大学から教えられたPodcastが日課に結びつき、ラジオポッドキャスティネイター (*RadioPodcastinator; Radio+Podcast Fascinator)を自称しておるのですが、相変わらず尚常日頃の癒しの楽しみがTBS系の芸人等のPodcastと日本のTVドラマの更新ばっかなのです。(そしてネットニュース以外での日本の情報集種は結局ドラマとPodcastが基本です。はい。)

ですが、最近の日本のテレビドラマの主題歌がどれもこれもあまりにも酷過ぎて、もう萎えてしまって、ひねくれてラジオポッドばっか聴きながら作業してます。(実は音楽よりPodcastばっか聴いてる疑惑すら最近はあります。はい。 やっぱラジオは「欠けた文化」なのですごく落ち着きますよね。

「欠けた文化」ってことに関してはめんどいので、今は言及しません。はい。

さて、「東京ポッド許可局」というポッド番組のファンに2009年頃からなって以来、当然のごとくマキタさんのファンでもあり、最近は「はたらくおじさん」を愛聴しちょるわけなのですが、昨年のmems of アイドル研究会のBiSがゲストの会が凄く良くて、別のゲスト回クラシックバイオリニストの末(すえのぶまゆこ)さんの回の末さんのクラシック音楽についてのお話が凄く「しっくり」きたので、忘れないうちにメモ程度にと。

ちなみに、これでも昨年春のBIRTHDAYSのジャパンツアー業務ってかツアー中の下北で、忘れらんねえよ先輩の粋な計らいによりBiSのライヴを実はその時に見る機会があって、白人の男2人、(を連れた北陸出身の田舎者である)僕の3人はとかくそのステージングとファンアトモスフィアにドギモ抜かれてました(笑)しかし、まあ楽曲がね、いけいけで。Recommini (現OTOTOY)さんが発掘してた時点からすごく気になっていたアイドルグループだったので、嬉しかったです(笑)

まあ、何が「しっくり」きたのかは、実際に聴いてみて下さい。

らじこんで聴けますね今は。ってのも#84はNov 4th, 2012だから、もう何ヶ月も前の回なので(笑)今更聴いててすみません、、苦笑

http://www.radi-con.com/program/115
まあいくつかあるそのしっくり感ポイントをちょっち言いますと、

クラシック音楽のクラシカルな人間ですら
「ど変態」だったということ(笑)

チャイコ(あはは苦笑、そんな風に呼称するのですね)とか。バッハ、モーツァルト。
そして末延さんの言葉をquateさせて頂きますと、

末延さん「こういう作曲家達って感性が異常なんですよ。」

マキタさん「言葉はあれだけど、変態なんだろ?」

末延さん「そうですよ、本当に変態なんですよ!モーツァルトなんてピュアな変態なんですよ。」
あとは、
予てからのマキタさんの持論「カノンの(ヒット曲の)法則」についてのアンサーで、
(最早、超ネタバレですが、、)

末延さん「知らず知らずにバッハっていう作曲家は、クラシックの基本を作った人だと思いますが、きっと人間のどっかそういう基礎というものを勝手に作れた人でもあるから天才だと思うんですけど。」

「和音のコード進行。(パッフェンウェルもバッハの音楽を基礎にしていると思うのですが)カノンは教会音楽で、たぶん作っている時に作曲家は音楽理論的なものはきっと考えてないともうのですが、その時は教会で弾いている、そういうイメージだと思うので、その音の響きでどんどん音を考えていった。理論的なものっていうよりも、人間が一番気持ちいい状態で聴ける、進行なんだと思います。」

「響きってすごく大事じゃないですか。日本ってなかなか天井(屋根)も低くて、響きが無い場所が多いのですが、海外の教会とかはすごく天井が高くてどんどん音が広がって行って、その広がった所の音の重なりとか、そういうのをすごく考えて作っていたのだと思います。だから知らず知らずのうちに人の心にすごく響く凄く気持ちよくて、赤ちゃんのときに戻った様な、そういう状態の音楽を勝手に作れていたんだともいます。」


マキタさん「そう、あっちの方のさ、クラシックを奏でる場所ってそこ自体が楽器の様な場所になっているんでしょう。」

末延さん「やっぱり場所とかは大事なんですけど。でもまあ今現代というか、日本だと、やっぱりバイオリンとか(クラシックは)場所が大事だから、ああいうところで弾かなきゃいけないっていう固定概念てあると思うんですけれども。海外とかって路上とかでも弾くし、その場でしか、やっぱりすごく響きのある所で聴く同じ音楽と、全く響きが無くてとってもアコースティックな場所で同じ音楽を聴くのでは、感じ方も違ってくるし、どっちが良いとも言えないと思うんですよ。その場で、みんなが、その場で聴く音楽というか。やっぱり今の時代は場所は関係ないと思います。昔はそういうの気にして作っていたりとか、そう言う所で弾かなければいけないというのがあったと思いますが。」

マキタさん「だから、音響系としての芸術の部分てひとつあって。でもライヴ感の中でね、その自然の環境の中、あるいは人間が作った人工物の中で演奏するのって大きく別けてる所ってあったと思うけど、今って違うよね。」「今はテクノロジー進歩があって、、、(中略)それとは違う中で育まれて来たものだと思うから、ひとつの音響芸術として。」


結局、インタビュー起こしと全く同じ要領という書き分で、quotation(あれ、クォーツってなんて和訳しますっけ、、?苦笑)しちゃいました。

最後に、

マキタさん「本場に行って、その環境の中に行って(クラシック)を聴いたりするとやっぱり全然違うと思う。大好きになっちゃうんじゃないかな。」

末延さん「違いますね。やっぱりステンドガラスとかある中で、バッハとか何百年も前のものを弾くと、やっぱりその時代にタイムスリップできるというか。弾く側も全然違うので。」

マキタさん「(落語を引き合いに出し)古典芸能でしょ、クラシックもね。でもその再現性ってものが、江戸とか、の風情とかにふわーと連れてってくれる表現者って優れている気がする。それはただ単にスコアに書かれているものだけやっていても、そういうものは描けないと思う。だから背景にあるものとか、色んな詰まった情報を全部自分の頭に入れた上でやっているんじゃないでしょうかね。」

末延さん「でもそれを知ると、やっぱりすごく身近に感じれるというか、難しいものではないんだなあって思います。やっぱり人間は同じなので。生きている時代が違うだけなので。はい。」


あと、下衆なものもある、とか(笑)最後に「人間らしい。人間くさいもの。」とトークが〆られておりました。

惚れた(笑)
しかも末延さんのfbとかをみると、そらもう若い方だし美女だし(笑)


って結局、(ハートを)持ってかれたとこ全部浮かせちゃったよ。
うちらが日本に住みたくない理由のひとつに「天井が低い」って実は、すごくベーシックなポイントであって。島国だからとか、近所まで塀一枚、とか井戸端会議うざい、とかまあ、ネガティブなポイントに目が向ければ性質的にそらいろいろ出てきますけれど、「響き」という観念というか観点として、ずっと自分が肌にその相違として感じてた部分に「しっくり」きてしまうとなると、言い当てられ過ぎて、有無が言えませんね。完敗です。






リアリティとかってのとは、なんとなしに、違う次元というか、そんな視点で、
偽らなかったり、偽ろうが、なものをそのまま受け取ったり、
それぞれの感性で食べれるって良い事ですね。善し悪しの話でもなくて。
やっぱりアーティストとか、ものを作る方、まあそういうのも関係なしに、何かに真摯に向き合う人、それぞれの人間性が込まれててルーツや背景を重んじれるひとには無条件で惚れてしまいます。。あと、なんていうかそういう彼ら彼女らのその自意識とかオナニー性に、すげえ惚れちゃう。(あっでも、あんまりそういう性癖方面には個人的には興味ありませんけれども。いやまじで。笑)って話でした。



今回のタグの#Introは私自身とかのイントロダクションではなく、なんかこう、しっくりきたものを紹介するの Introducingって意味で。コラム的に書けそうな気がしなかったので。でもクォーテーションの多用ってか、ほぼ丸コピを多用したことによりそれっぽくなったかなとは思いましたけど(笑)結果的にね。


thanx,

こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

Edited on [Sat, Mar 2nd, 2013]

~~~

【本日のBGM selection】

めんどいから今日は一曲!BiSとかも選びたかったけど、めんどいから一曲!(笑)
あっちょっと前にやけくそでtwitた気がしなくもないけど、、この曲かっけえ。特にこの映像かっけえ。 

qt: "if you want to give me the limit of day. Won't you listen to me here now?" 

Gary Clark Jr. - "Things Are Changin" captured in The Live Room

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