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2015年2月1日日曜日

#Diary / #Prose ? / #Confession「プラットフォーム。会いに行けるおっさん、もとい、会いに来てもらえるおっさんを目指す。要するにはプラットフォームを造る。// Give & Take was a word which has been died already? An epoch is a new word for the next that we could make it real?」


と或るブリザードの夜の散文: 

「プラットフォーム」

 24hのCVS
(アメリカのファーマーシー兼コンビニ)の 
狭い通路にて笑顔ですれ違う
一見アジアン系の美女の 
すれ違い様のその微笑みや 

24時半のファストフード店で

WiFiを拾っている最中に

声をかけてくる黒人のおっさんの

ふとした"Thank You"や


26時の乗り換えのプラットフォームで

居合わせた白人の女の子の

電車待ちの仕草や足踏みや


乗り込んだ電車の向かいの席の

白人の若い男の子が

ハンディーノートブックに

彼の斜め向かいの席で居眠り老けている

ホームレスの絵をデッサンスケッチしている


といった様が、

今宵の帰路ではとても記憶に残って、

自身の彼女へそんななんでもない

雪の夜の場面たちの話をmsgしたくなったり。


どれもこれもその先を覗いてみたくもなる、

都会の人々のそれぞれの人生の夜の一幕だった。


ゆったりと喧騒を超えた静けさの中

時間が流れる丑三つ刻(どき)に、

交差する人々のプラットフォーム。


インスパイアードソング:
確かAkira君、初の作曲の楽曲。

⭐︎Plastic Tree - "プラットフォーム" (live)



~~~~



MELTRICK Jpntro:



昔、ボストン時代中後期、

(今となってはFvckersな)“Grown Ups”タウンであるケンブリッジに、

当時のミュージシャンの半婚約者と

住んでいた頃かに書いたブロッグ日記に、

「どうして人は旅を続けないか?」

というようなタイトルのものを書いた。

なぜかこの日記記事は

このメルトリジャプロッグ2の中で人気があるようで。

なぜだろうかとは思うが、

確かに割とセンセーショナルなタイトルなのかもしれないな、

とは今にしても思うところはなきにしもある。

が、その割にタイトルに見合ったものが

その記事に中身があったとは思わないが(笑)




その記事を書いた頃の私は、

もううつ病になり始めていて、

生活が破綻し始めていたので、

たぶんとてもエッジーな精神状態だったと思う。

結果から言えば、

そのパートナーともダメになり、大学もダメで、

音楽の仕事や活動もうまくいっていなかったし、

そもそもでもうボストンにいるのが

苦痛になり始めていて仕方がなかったが。


目の前でまず、

その「心の病」である「うつ」から

自分自身を救い出す必要があった。

自然発生的に起きてしまった

累計人生で3度目の自殺願望すらもあって、

その当時住んでいたケンブリッジの清楚な

そのアパートの最上階のベッドルームから

飛び降りようとすらしていた。

(流石に当時の彼女に止められた。まあそりゃね。苦笑)



それはもういい。

過ぎたことだから、

そんなことは過去からの教訓にしかならない。


忘れきってしまう必要もないが、

(ヤング)アダルトになってなお、

そんな状態に陥ってしまうとは

もとより思いもよらなかったが。

結果的に精神科医にもカウンセラーにも

ある意味で中指を立てて背を向け、

お金だけで事を終えて、

その領収書とやりとりのメールとボイスメール以外何も残らず。


準備を整えてNYCへ移ることに精一杯で、

最終的に”Change The Scenery”で、

そんな無意味な心の病も

自力と音楽と友人(とある側面での家族)の力で乗り越え、

今に至り。


昨年末には公私ともに

新しい大事なパートナー(ズ)とも出会い、

次なるステップにイン、

まあ”step in"しているわけですから。


人生何処でどうなるかなんて、
わかったもんやない。


今夏には、

久々に(実に3年以上ぶり?)帰国来日する予定を

すでに組み始めています。


それで日本の「大事な」友人にだけは

すでに何名かに軽く声をかけていて。



私は、17〜18の高校2、3年の主に夏に、

「大学見学、オープンキャンパス見学」

及び「大学推薦試験面接」とか

その辺の名目なのに、なぜかアコギ一本抱え(苦笑)、

全国をふらふら一人旅

(もしくはその当時付き合っていた1 1歳年上の女性と二人旅?)

(*↑このあたりは細かには覚えていないが、
その後彼女とは5年は付き合っていたので、
二人旅だったような気がしなくもないが、一人だった気もする、、
どっちでもいいけども)

していた。


それ故か、楽しいことに、嬉しいことに、

全国に点々と、(主に音楽好きの)友人が点在しています。

点在って言いかたはよろしくないかもしれないですが、

でもまさに。


今や、fbがあるので、

それぞれの近況アップデートはすぐにわかりますが、

この約10年弱の間は、

各々のブログやたまにのメール、

mixiとかでその後もずっと繋がっていたり、

数年に一度たまたまお会いできたりしていました。



それに合わせて、

日本のフェイスレスネットワールドを踏まえた上でも、

私はmixiを始めたその約10年前よりずっと、

SNSやネットワールドでのコミュニケーションも怠らなかったので、

まだ”not in person”=面識のない

お友達すら各地に何名かおります。


そして、毎回私がメルトリック経由などで

音楽的なアクションを起こしますと、

リアクションを下さり、会いたいとすら言って頂いております。


それもまたとても嬉しい話で、ありがたいです。

前回、2012年のBIRTHDAYSでの来日ツアー帰国時に

お会いできなかった方とも、

今年は是非ともお会いしたいものですね。



昨年末に大台に乗った時に福岡にいる幼馴染に、

「これからは会いに(自分から)行けて、
会いに来て(も)もらえるおっさんを目指す!」

なんて宣言したりしていました(笑)


でも、それは本気(まじ)です。


もちろん、動くには、足代がなんせまずかかる。

旅をしたり続けるには、

当たり前に死ぬほど、いや死なないようにお金がかかるんです。

まだ日本国内の夏でしょうから、最悪、野宿でも

車内泊でも漫喫ホイホイでもやり過ごせるでしょうけども。

(実際、17、8の時にギター一本で、
静岡、大阪、広島、福岡、名古屋、などなどを旅していた時は、
ぶっちゃけ野宿してたし、駅前とかで(笑)ストリートライヴついでに。)



だから、いやらしい金銭面の話、

現実問題の話、

なかなか簡単にツアーとか旅は、実現できることではない。



でも、私は人に会いたい人間です。

出来るだけお会いして
コミュニケーションを取る人間です。

比較的に"in person"重視の人間です。

もちろん、オンライン・オフライン両方での
センシティヴなコミュニケーションにいつも気をつけている人間です。


だから、来てもらえる、

会いに来ていただけるに越したことはないのですが。

そうも言っていられないし、言ってももらえないし、

そんなことばかり言ってても

みんな日々が忙しいし、

そうこうしているうちにすぐに年を取ってしまい、

家族を持ったり、子供ができたりで、

どんどん足取りは重く、そしてフットワークも重くなります。

ただ、それは一般的にも当たり前のことだし、

むしろ幸せなことだとは思う。それこそ当たり前に。


だから、だけど、

会いたいって思ってくれるなら会いに来てくれよ!

こっちだって独り身やけれど

(素敵なパートナーとは出会うことができたので、
これからは色々変化していくでしょうが、それでも!)

全然海外生活が楽なわけじゃないよ!


と本音では思うけれど、

そんな傲慢なこったないし。


私が二十歳過ぎに、

「音楽を追いかけて世界を旅したい」と思って、

こんなふらふらした生き方や職種を選んでしまったのは、

自分自身なので、

誰にも文句を言えないどころか、

家族には感謝だし、

そうした離れ離れの友人たちにも感謝なので、

やはり、

「自分からも会いに行けるおっさん」

これからはもっともっとならなくては、

割に合わないのである。と、気がついたのである。

それから、そこまでして、

会いに来てもらえるくらいにならないとアンフェア極まりねえ、なと。



ぶっちゃけ、

同じジャーナリズムでも私のは音楽や芸術なので、

扱うものとしては比較的にまだ優しいものですが。

(例えば戦場に取材へ行くわけではないので。)


でもひどい(?)時には、

1日にフェスを3件とかはしごしてみなさいよ、

頭おかしくなるから(笑)

ヒップホップ見て、カントリーフォーク見て、

パンクロック見てー、とかってのを一晩にしてみなさいよ。

己で臨んだことといえど、頭おかしくなるし、

体力の消耗とか半端ないから(笑)


だんだん話逸れてきましたけど、

今年からはそういった点も含め、

いわゆる、

ミュージカルライフジャーニーを続けていける、

新たなフットワークの構築をも目指し目論んでいるので、

メルトリック、いよいよ驀進するよー。

あいも変わらずよろしくお願いします。


〜〜〜


さて、はて、

冬の極寒がピークで、寒さが半端ないのに、

夜な夜な出先で仕事をしていたら

いよいよまた風邪をひきそうな予感がしたので、

翌日から早めに対処して、

なるべくゆっくり休養も取るようにしてて。

もう、こうなると、

「こりゃ風邪引くな?この空間に居ては風邪菌を移されるな!」

ってのが感覚的にわかってくるね。

皆さんもお気をつけ下さいね。もう一ヶ月弱くらいの辛抱でしょう。

そのあとには花粉の嵐でしょうから、
昨今人間界だけでなく自然界も世知辛いですが、、(苦笑)


さて。

そんな時、自宅のネットワークもちょうどよく(?)数日間死んでて。

でもむしろ、「ノーネットワールド・ライフ」ったら実は実に快適で。

オンラインでいなくていい、オフラインでいれる快適ったらなくて(笑)

効率も良くて。

ある意味で、ゆっくり羽も下半身も休めれて(笑)
(ジャパドラの最新話とかネットでエー&ヴィーとか見なくていいし笑)


ふと、

私にとって最強の恋愛小説家である

山田詠美氏を読んだりしていました。


相変わらずの「恋愛肉欲っぷり」が

とても活字的にも快感でして(笑)

とある短編作品の一節に、


qT:「落ちるのが怖い人は落ちないよ。それに、下で退屈する人は、必ず登れるよ。」

「ぼくみたいに恐がんない人間は、
いつか落っこちてしまうかもしれないね」

なんとなくぞっとしてた。

暴れる人間は山程見て来た。でも、どうということもなかった。

本当に怖いのは暴れない奴だ。

その怖さは、見たこともない幽霊の話に背筋を震わせる、そういう類のものだ。

触れない人間は恐い。それが外側であっても、内側であっても。

とあった。


ハッとした。
地元を思い出した。
10代の頃の閉鎖感を思い出して、

いかに自分が20代を喘いだ(あえいだ)かを思い出した。


エッジーのまま生き続けるつもりなんて、

毛頭ないけれど、

エッジーでいなきゃならない、

っていうよりも、、

こういうエッジーな観点(?)に

共感してしまう自分がまだ居て。


「いつまで続くんだろうな〜」とか思いながらも、
これに慣れすぎて
「いつまで"も"続くんだろうな〜」って

心得てしまっている自分もいる。


具体的に何が?、っていうと、

底辺の感じや、低空飛行を続けている感じ、

音楽を通して生きている、
芸術品(高価なものってだけの意味でなく)やその人々と

生きているゆえに、たまに見る、たまにだけ見ることのできる

ハイの感じやら。

かな?


井の中の蛙ではないが、

地元のガキ大将みたいな人は

子供の頃から、地元にいたときから、

むしろ社会に出てきてからも私もたくさん見てきた。


その人たちの、
各々のその「生きがり」に初めから興味などなかった。

もっと言えば、
大きく見せようとすることに興味がない。


細部のこだわりに魅力を感じるタイプだが、

同時に、

広い世界や広がる空をみたいとずっと思い続けてきた。




ここで一曲。
細部にこだわってる「変態ポップ」というキーワードで。


ひと昔前、当時のJ-POPのフィールドにあまりにも早すぎた、
変態POPバンドが居た。今でも大好きなオールタイムファブジェイPOPバンド。


⭐︎トルネード竜巻 - live in FACTORY


List:
"ブレイド" ~ "ヴィンセント" ~ "夜明けのDAWN" ~ "パークサイドは夢の中"

⭐︎(p)reference:
トルネード竜巻 - "恋にことば" ~ "ローカルメトロ"~ "ブレイド" (live)
& ”恋にことば” lyrics
http://meltricknoiz-jpn.tumblr.com/post/109826681528/nowwatchin

解散はせず活休なのだから、早く再開してくれないかと気長に待ち続けて、

もう何年経ちました?(笑)

トル竜のその全てが秀逸すぎてたまらないんです。未だ。

しかし、鈴木慶一氏にAndrew嬢とのインタビュー!たまらん!!


戻りまして。

詠美氏のその短編小説内の一ストーリー、「間食」内に、


「日々の流れが中断されるのが一番恐い。」


という一節もあった。



きっと日本の同調社会の中の

一般人というコテゴライズを強いられた人たちの

心理状態とは、きっとこの言葉にある意味で

集約される気が精神論ではする。

(↑*このトーンは、ちょっと言いたい感じとは実際違うのですが、
客観的に言ってみるとすると、くらいで言うと。)


それは、別に同調社会だろうが、日本だろうが、

人間とはそういう生き物だと思う。


そして、その継続された日々の流れが、

いかに尊いものなのかってのは、

中断したりさせられた経験のある人間にしか、

本当の意味ではわからないんじゃないかとも思う。



だから、逆にその日々の流れを逸脱した、してしまった人間は、

むしろ、

extraordinaryな道を「一見」選ばずにはいられないのでは、と。


ただ言えることは、

幸せの形が「ひとつだけ」だなんてありえないし、
誰がそんなことを決めたんだ、ということ。


ジブリ作品で、駿作品でない名作、

かつ現代っ子(ってもこの話も5年くらい前の話だが)には

どうやら、

「あんなんリア充話、むしろうつになる」らいし作品である、


「耳をすませば」で主人公ヒロインの現代人のお父さんは

「人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ」と言っていた。


⭐︎その場面:©でミュートってるけど。
http://youtu.be/UA6bD6LvT1o


そりゃそうだ。

だが、視点を変えれば、人と同じであることこそ、

本当は辛いことなんじゃないかって思う。

ある一定のラインを越えたら。


だって、それ以上でも以下でもなくなるんだよ?

結果、無色だよ?無職じゃなくても。



っていうのは、ある一側面だけだからね。
まぁ、どうにでもなるでしょうけどね。



って何をそれこそ「厨二」臭い話をしているのかしら(笑)


↑後半のオチ向かいとか、
もう惰性で書いてしまった感あります。。
反省。。(苦笑)





プラを冒頭に持ってきたreferenceから。
この2007年のバンド史上8thアルバム「ネガとポジ」 は傑作でね。
とても好きなアルバムだったなー。

⭐︎Plastic Tree - "ザザ降りザザ鳴り。" (on 「ネガとポジ」dvd session)

(*19:00頃です。)


ただ、この辺からV系商法で、

初回盤に入っていないものが通常盤には入ってるとか、
ファン・コレクターからしたら、すっげめんどくせえ感じで、

ったく(笑)とは思っていたけれども。




その数日前にオフライン時に、
寝ぼけながらドラフトを書いたものをベースに

久々にタイムリーな日記でした。

そろそろ話がだらけてきたので。
本日はこの辺りで、おいとまっ!


thanks!

Stay warm!!



-こぢけん / Kennyy
 as MELTRICK


[Sat, Jan 31st, 2015] thru [Sun, Feb 1st, 2015]

〜〜〜〜〜

【本日のBGM selection】


本日は、
USはミネソタ州の弾丸ラッパークリエイター集団Doomtreeの
特攻隊長であるP.O.S特集!!

実は私、関東の友人にお誘いいただいて、何年か前から、
こちらのfbのページで映像のポストもたまにさせていただいておるのですが。

★Doomtree --------- live on KEXP (full performance)
http://youtu.be/zYm21IBYRLk



昨晩はセルフクエッショニングってて、いらついてて。
ブルックリンナイトバザールの帰りの電車で、
bmrマグの2009年のNYHip-Hop00-09特集のイシュー読んでて。

P.O.Sの2006年の"Audition"聞いてて。
(実際P.O.Sの別のアルバム"Never Better"のリヴューもこのイシューに載ってて。)




アトモスフィアのSlugも参加したこのフロウ。

★P.O.S - "Bleeding Heats Club (Minneapolis Chapter) feat. Slug (of Atmosphere)"


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このアルバムの他のキラートラックといえば。

★P.O.S - "De la Souls" (audio)




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そして、MTVかVh1だったかで初めてこのMVを見たときの
ぶっ飛ばされた衝撃は今でも忘れられない。

そしてこのアルバムのツアー時、だからそれこそ2009年当時の傑作アルバム"Never Better"のツアー、Doomtree / Dessa / P.O.S / Astronautalisと(もう一組くらいいた気がするけど、、) の、ツアーショウをボストンのミドルイーストダウンステアズで見たときの衝撃ったらなかった。

その後、P.O.Sだけでなく、デッサやアストロナウタリスとは仲良くさせてもらえて。最近全然だけれど。

★P.O.S -  "Drumroll"




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★Astronautalis - "Story of my life" feat. P.O.S



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