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2013年3月30日土曜日

#Diary「リヴァイビング。愛に憎しみって普通に含まれてるよね? and were part of it. Rapture. etc. etc.」

MELTRICK Japtro:

もう大概のコトは、アレなんで、up to you to follow me on instagramで、
宜しくお願いします。

なんとなく先週会って来たケイオスケイオス、オンKEXPみちょる。
しっかし、18、20ってなんなんよ。笑
New Ep (改名後初かな?) "S" いいですよ。

★Chaos Chaos - Full Performance live on KEXP on Dec 2012.  
あっ先日のライヴ動画、アップしますね。
T+Sのカヴァーとか。気長にお待ちあれ。
いちいちニューヨーカーってオフィシャリーにカルキュレイトするのめんどいよね(笑)
なんていうか、ボストニアンとか、トーキョー人とかっても別に、
いちいち在住年数とかカウントしないよね、たぶん(笑)感覚よね。
ってかティガン+サラのカヴァーここでもやってますね!
でも俺が視たライヴヴァージョンの方がこれよか数倍良かったです。

☆Chaos Chaos - "Across The Map" off the "S" ep on soundcloud.

デビューEpのエンディングトラックです。

(まあ、でも文章内容がケイオスしてく意外、今回の内容にケイオスケイオスは直接関係ありません、、なんかすみません。笑)

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さて昨日コレで、http://instagram.com/p/XdzG8lv395/
久々にヤングアダルツの面々と語り合って来まして。

2002年、一般思春期エイジまっただ中だったあの頃、僕はナンバーガールのラストツワーの新潟場所(at JUNK BOX)へ駆け付けました。それだけ(ナンバガの解散だけ)では済まされない"Omoide"のその全ては結果、やっぱり、その時、あの夜に始まったんだなぁって。

★NUMBER GIRL - "Omoide in my head" (Last Live)

あぁ久々に視たら、すごく痺れますね。歴史って確かに良いものですね。
中学とか高校の頃、もっと歴史とか地理とか好きな人間だったらよかったのにってすごく思いますよね(笑)英語なんか好きでも恩恵心みたいなの、別にそんなに育たないし(笑)愛国心も育たないし。。まあそれは個人的な問題ですけれども、さ(苦笑)

昨日、クリス&カート(of Young Adults)(ダニーはGFと別で遊んでて結局あんま話してない笑)に「そうやね、お前、リアル"Omoide in my head"したんよね!」って改めて言われて、俺「そうそう、確かあれはトゥーサウザントゥー(2002年)やね。」って。そんで"Iggy Pop Fan Club"(楽曲)のようなバイブってもっとBent Shapesが持ってるソレに近いよね〜、みたいな話してました。

★NUMBER GIRL - "Iggy Pop Fan Club" (live RIJ2002)
 
映像がなんかむっちゃ綺麗ですね。さすが天下の、、(笑)

で、僕等の友人バンドのベントシェイプス。
☆Bent Shapes - "Big Machines" (off the first "Demo" 7" Flexi Disk digital)

というか、映像で視てもらった方がわかりやすいですかね。

 ★Bent Shapes - "Panel of Experts" (Live at GS)
、の(MV)はこちら:http://youtu.be/6E9BerV2gJU

そいえば、なのですが、
待望のフルレンス"Sock it to me"がリリースされ、4月初旬に僕も久々に会ってくるコリーングリーンのバックバンド、って言い方ももの凄く違和感ですが(笑)まあコリーンの後ろでドラムを叩いてたのはこのベントシェイプス(当時改名前で、Girlfriends)のアンディだし。(たぶん、探したらそのベースメントショウのライヴ映像が僕のHDDにある気がする。笑)コリーンの"Cujo" Ep期に、超クールガイなVVDBLKのJOEさんがインタビューしたJOEさんとコリーンならではな素敵なインタビュー(なんだか言い方がダサくて申し訳ない、、苦笑)の中でメンションされているボストンのバンドGirlfriendsのベンってのは、ベントシェイプスのボーカルギターの彼の話です。

コリーンの新曲。この曲好きです。

★Colleen Green - "Time in the World" (off the "Sock it to me" LP 2013)


インタビュー内のヘレンラヴ。

★Helen Love - "We Love You" (MV)


ちなみに、今週水曜にピーチケリポップが来ボスして、
僕も凄く楽しみにしていたにもかかわらずその前後で体調崩しちゃって結局みれずの、ピーチケリがちょっと前にコリーンの後ろでドラム叩いたんですってね(笑)すごい画だろうなって想像しました(笑)ああ、超観たかった、、まじ。。
ちなみにこのときでしょうね。音だけで確認取れますね。

★Colleen Green - "Worship You" with Allie Hanlon (of Peach Kelli Pop)



なんだか、話の主軸がずれまくって色々埋め込んでますけれど、
話を戻しますと、ヤングアダルツは前々から僕がお伝えしている通り、日本の90s辺りからのオルタネイティヴにもの凄く影響を受けているバンドで、Black Holeのフルレンスからもの凄い苦労して今回の新しい"Born in "91" Epをセルフでリリースしました。(もし、Ltd のdvdパッケージのcdr盤が欲しい方はEmailか何か下さい。バンキャンで直接ご購入されるのがもちろん一番でしょうが、なんかまあおっしゃってくださったら、色んな意味でサービスさせて頂きますので笑)

☆Young Adults - 
"Born in '91" Ep (self-release cd/digital ep 2013)

*Cd-r copyはここだけのLtdで8バックスのですが、もしでしたら、
ご興味のある方はpopper22all.real.next[at]gmail.comして頂きますと、嬉しいです。

いつかのリンゴデススターとヴァンデルズのオープンした時の僕が撮ったiPod映像。
EPのラストトラック。

★Young Adults - "Stasis" Live at GS.

それで、バンマスの兄クリスのアートワークなんかからもお分かりの通り、YAsの面々はすごく音楽そのものやクリエイションへの愛が深く、クリエイティヴなアンテナが密かにびんびんな人間達かつ僕とも同性代で、なもんでBent ShapesやEPQ!とか昔から共鳴し合ってシーンを作ってきたわけですね。で、昨晩のラインナップからクリスも「まるで2009のようだよね、このメンツ。」ってステージで話してました。確かに。ホント、俺自身が皆に出逢い出したのも、2009年だったし。Girlfriendsなんてその最初期だよね、彼らのデビューテープとか未だに名盤だと思う。

☆Girlfriends (currently- Bent Shapes) - s/t cassette (2009) streaming.


ちなみに、このデジタルシングルのb-sideは秀逸なヴァセリンズのカヴァーです。
☆Girlfriends - "The Day I Was A Horse (The Vasselines cover)"


この辺の作品はどっかのブログ探せば、フリーダウンロードあるらしいですよ。

で、今一度話を戻しますと(笑)、今回のボディパラグラフの冒頭のナンバガの話。
あの2002年の解散ツアーのライヴのジャンクボックスからの夜の帰り道の新潟駅前で僕のドラムの師匠が在籍してたバンドJET KELLY (R.I.P.)が全国ストリートツアーの最中に新潟にストップバイしててその演奏に魅せられて、立ち止まって、意気投合して、(ってのも師匠もナンバガの大ファンで影響を受けまくってて、ストリートツアーがその時入ったからナンバガのチケット取ったけど断念してた程でね、)そこから全てが始まったといっても過言ではないなあと。大阪も関西もそこから好きになって、住む事もあって。それから時は過ぎてく中でJKはメジャーデビューしてTOKYO DROP〜Jet Lily Starとなって解散して、残りのメンバーはbye-bye circusとなって、数ヶ月前のバイバイのデビューアルバムのレビューを僕は書くまでに至って居る訳ですね。

ほら、まあ、こんな風に、音で全てが繫がってしまってきている。
だいぶ無理矢理でもありますけどね(笑)、まあ命残って、生きてる限りルーツになってくんだからそら繫がってくでしょう。

★JET KELLY - 「僕らを繋ぐ音」(MV tv spot)


もう今回紹介してる音楽とか「インディー」ってだけで、てんでバラバラだし、まとまりもないし(笑)文章としても酷いもんですけれど、昨晩のヤングアダルツをはじめとするエンタイアショウから彼らとの会話、で、ああ俺の探究心と流動性はあそこがターニングポイントだったんだ、かもなと。改めて思いまして。

年取っていってるんだから、もうこんな風に振り返ったりとか、感傷(?)に浸ったりとか、時間として戻る事の無く、なんというか実体のない、めんどくさいsortのことで、けっこう手間のかかる精神作業でもあって。でもふいにこじ開けられた様に、OMOIDE IN MY HEADを久々にしちゃったわけですね。って話でした。

それではまた。

thanx xoxo,

kennyy/こぢけん
as MELTRICK
webs (http://meltrick.tumblr.com)

edited on [(Sat) Mar 30th, 2013]

~~~

【本日のBGM selection】

ここまで来てあと何を選曲しろと、笑
なんかいまいちあんま思いつかないから、それっぽいので。
結構インテンスなパフォーマンスですね。

★Jesca Hoop - "Born To" (live on Bing Lounge)


qt:"and now you gotta get in with what you've got.
With what you've been given or not.
I was born to..."

2013年3月28日木曜日

#Dairy「"Being sick of my primal classics was because he reminded me that of itself. "とかそういう。壊れそうなアイボリーの中、一人行くの。転ばないよ。」

MELTRICK Japtro:

 ぶっちゃけ、もう自分が目指してるものとか全部いっそ諦めて、前クール?だったかのあのジャニーズの子とおだぎりじょーの奥さんが出てた邦ドラマ「なんたらのヒマワリ」(名前がもう既に思い出せなくて大変失礼ですが)みたく日本の田舎街(たぶん自分の地元はない)にでも帰って地域起こしにでも邁進したくなる。いつでも。現実的に昔からいつだってそういう「噛み合ないもの」をもって無駄にしょい込んで生きてるので、卑屈にもいつもそう思って生きてます。実は。

友人達が一歩一歩前へ進んで行くのをいつも横目に、ジェラシーよりも自分の事の様に嬉しいって気持ちと同時にそういう卑屈心が増してくる。コンプレックスは武器にしないと何にもならない時代、時期を生きているので、その向上意欲が薄れて行くともうどうにもなりませんね、真面目に(苦笑)


 さて、大した事ではないのですが、一個前の「クラシックス」で気付いた視点とは別に、すごくプライマルでクラシカルな気持ちになる出来事があったので書き示しておきたいと思ったのです。

 以前より公言してる様に、僕は基もとレコードミュージック愛好家で、後からライヴミュージックフリークになったので、普段はふんだんにレコードミュージックを日々嗜んでいて、日々のストレスがライヴミュージックへと換気できないとなると、ひたすらレコードを聴いています。んで、はけ口にレコードディグアップに逃げるわけです(笑)ボストンに来てからですね、これだけライヴ狂になってしまったのは。ほんまどうしてくれんねん(笑)

住んでる街には街毎にいつも素敵なレコード屋さんを見つけては行き着けます。ボストンエリアにも勿論いくつか行きつけがありまして、その中でも特にお気に入りの近所のレコ屋さんにディグアップと共に世間話やディストロ的な話を先程しに行った時に、そこのオーナーと素敵な会話が繰り広げられて、溜まり込んでる鬱憤のバルーンにひとつ穴を明けてくれるニードルが刺さったわけです。それはテープについて。

 僕が好きで、そのお店では扱ってないアーティストやレーベルの話をしてて、今日ディグッた、これ、

New Order's Low Life (originally released in 1985.)

(ってトコまで書いて、数週間放置してました!笑 だいぶ失礼。。)
(だけど心境的に、あえてこの続きで書きます。笑)

まずは、昨年6月に我がリアル地元新潟でATATA先輩と一緒にライヴに来てはってお話しした時にはまさかその直後の夏からこれまでの半年でここまで変化するとは思わなかった新生チェコのレイテストシングルから。可愛い。

★Czecho No Republic / "アイボリー" (official MV)


ちと、続きから加筆してくにあたり、タイトルをまんまチェコのリリックスで付け足させて頂きました(笑)このPVに参加されてる彼女と新しいギターの子がメンバーとして加入されたのですね。新生チェコのライヴ観たいなあ。

アイボリーって言葉の響きは昔から凄く好きなんだけれど、色としては実はそんなに好きじゃないなあっていつも思うんです。でもそんな塩梅がやっぱ「アイボリー」で。まあ、そんなことをチェコの新しいPV観てて思いました(笑)それだけなんですけども。
なんで嫌いかっていうと、女の子のパンティでいうと、アイボリーってすげえばばくさいところが、僕は萌えないんですよね。勝負しなさ過ぎだろ!って感じのところが。*これはあくまでたとえ話です。笑

んで、まあ、話をすごく戻しますと、
その行きつけのレコ屋さんのオーナー、クリスと意気投合したことを良い事に僕はいつもむちゃくちゃな注文をして彼を困らせているのですが、、苦笑 
その意気投合のひとつが「テープの話」ってんです。

日本は知りませんけれども、アメリカでこうした小さい街角のレコード屋さんをやっているオーナーさんって、バンドマンだったりカレッジラジオのDJだったりっていうキャリアがあったりするコトが殆どなのですが、彼らの原体験も「カセットテープ」だったんです。このクリス曰く、当時自分がラジオをやっている時はそれはもうひたすら必死に曲を流してたもんで、当時どんな曲を自分がかけて居たのかも今となっては実は覚えてないほどで、当時の放送をはカセットの音源として取ってあるそうなので暇を見つけてはデジタルに起こしたりなんかしつつ、どの曲かを記憶を辿ったりして調べている作業が案外とても幸せなんだとか、で。今だったらネットがあるので、比較的楽に楽曲検索ってできるじゃないですか。でもまあそういうアナログ感がせめてもの原体験にあるのってとても幸せやなって最近よく思うんですよね。デジタル世代がわるいわけではないですし、むしろ大は小を兼ねるのと同じ事で、ゴーバックってある意味いつでも出来るでしょうから。こんな風にも。無闇にノスタルジックな話でもないんですね。

で、無闇にノスタルジックな話にすると(笑)何度か書いた事もあるかもですが、僕も小学校の中学年位の頃、当時の日本のポピュラー音楽を聞き出したのがラジオからで日曜の朝10時からの三宅さんがやってたラジオとかをよく録音したりもして聴いてて。(TVではがっつりジャニーズファンでしたからね。笑)日曜の町内のクソ行事とかにまで爺ちゃんから貰ったポケットラジオを持っていってさぼりながら聴いてた覚えがあるほどで。それに、今で言うミックステープ的なのものも、よく蔦屋さんのレンタルとか行き出してからも自分で作って遊んでましたし。ほら、昔成功したアーティストストーリーとかの半生を漫画コミックするやつあったやないですか、ミッド10代のバンドマンの頃って椎名林檎好きでしたから彼女の漫画読んで、そこで描かれてた彼女が同じ様にミックステープを友達に作ってプレゼントしてたっていうそのテープの選曲がものすげえかったとか、ってよくある話ですよね。笑 (相変わらず説明がよく解りにくいですね。笑)(たしかこのミックステープの下りって、このリンゴ嬢の漫画で描かれてた話だと記憶してるんですけどね、真相は知りません!笑 むしろもはやそんなのどうでもいいです!笑)

まあ、そんなわけでですね、
「煮詰まる」と「行き詰まる」ってのは全く別物の状態/表現だっていうことをこのバイオリニストさんがブログでゆってはって、気付きましたよね。

煮詰まっているのではなく、行き詰まってましたって話でした。
でも詰まり尽くしました。なもんで、ごーあへっど。
でもバランスが取れないことばかりなのはもう辛いのでご勘弁を。

thankyouall,

kennyy/こぢけん
as meltrick
webs: (http://meltrick.tumblr.com)


Edited on [(Mon) Mar 4th, 2013]
thru [(Thu) Mar 28, 2013]

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【本日のBGM selection】

ではそのバイオリニストさん・Jun Momoseさんが参加のこのセッションが素敵なので今日の一曲に。日本にも気になるアーティストさんがいっぱいやなあ!

★birds melt sky - "oneday, someday" (#TokyoAcousticSession)


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僕は、去年くらいからもうヤタラ無闇に新しい情報を発信することに飽きてしまって、厭になってしまって、ひっそりするよになってしまって、すごく健全じゃないなって反面思っているのですが、誰が視てどう思うかも分からないこの垂れ流しツッコミ時代に、自分が思う事を自分が思うやり方でのみ発信して伝えていける方法を友達とずっと模作しています。それであまりに小出さないのも前途しますが不健全なので、最近出逢った素敵で若干ステージングがイカレてる素敵な(ステキ二度目!)デュオ。ウェスタンマス発。今、イケイケなDIYレーベル・フィーディングチューブよりついにデビューLPがでましたが、最初期の過去のEPが今のところデジタリーにネムユアプライスなのでそちらからも。代表曲です。フィーディングチューブからディストロされようとお考えのディストリビューターは、ぜひホームバディもご一緒に!清き一票!(あっライヴの写真激写しまくったので、そのうちに。)


二年前のコネチのニューへイヴンでのライヴ映像ですが。キラチュンですから。
そのアルバムからのトラックでもあります、カームを。

★HOME BODY - "Calm" live in New Heaven.


★also the other track of my favorite "Fire" digitally
off the very first "Fire Places" EP (2011)

"In Real Life"が出来るまでのプロセスとファウンデーション映像。
僕、あまり細かい音楽ライター然としたことを今回、この作品に関してぜんぜん言いませんけれども、このアルバムもこの2人も素晴らしいですよ。ニュースタンダードでしょ?笑

"Help Us Help Your Ears"
(http://www.indiegogo.com/projects/help-us-help-your-ears?c=activity)

2013年3月11日月曜日

2013年3月2日土曜日

#Diary / #Intro「クラシックス。」

MELTRICK Japtro:

 

まず、

★JUDY AND MARY - 「クラシック」(special clip)

(http://youtu.be/eXcDYDEKbEI

*Only link because it's unable to embed.



最高のりこん、で(若干ネタバレですけど)まきよう子のジュディマリのクラシックのエピソードがあったやないですか、どんな曲だったっけと。「イロトリドリノセカイ」はばりばりのコア目のTAKUYA楽曲だったので、そらすぐでてきましたけどね。しかし、りこんの展開がまんまと初めに想像した、クロッシングな感じになってきて、あはは、と。

★JUDY AND MARY - 「イロトリドリノセカイ」

 

幼少の頃からのヘビーラジオリスナーで(、はがき職人にこそなりませんでしたがね)、渡米して来てからは、学習ツールとして大学から教えられたPodcastが日課に結びつき、ラジオポッドキャスティネイター (*RadioPodcastinator; Radio+Podcast Fascinator)を自称しておるのですが、相変わらず尚常日頃の癒しの楽しみがTBS系の芸人等のPodcastと日本のTVドラマの更新ばっかなのです。(そしてネットニュース以外での日本の情報集種は結局ドラマとPodcastが基本です。はい。)

ですが、最近の日本のテレビドラマの主題歌がどれもこれもあまりにも酷過ぎて、もう萎えてしまって、ひねくれてラジオポッドばっか聴きながら作業してます。(実は音楽よりPodcastばっか聴いてる疑惑すら最近はあります。はい。 やっぱラジオは「欠けた文化」なのですごく落ち着きますよね。

「欠けた文化」ってことに関してはめんどいので、今は言及しません。はい。

さて、「東京ポッド許可局」というポッド番組のファンに2009年頃からなって以来、当然のごとくマキタさんのファンでもあり、最近は「はたらくおじさん」を愛聴しちょるわけなのですが、昨年のmems of アイドル研究会のBiSがゲストの会が凄く良くて、別のゲスト回クラシックバイオリニストの末(すえのぶまゆこ)さんの回の末さんのクラシック音楽についてのお話が凄く「しっくり」きたので、忘れないうちにメモ程度にと。

ちなみに、これでも昨年春のBIRTHDAYSのジャパンツアー業務ってかツアー中の下北で、忘れらんねえよ先輩の粋な計らいによりBiSのライヴを実はその時に見る機会があって、白人の男2人、(を連れた北陸出身の田舎者である)僕の3人はとかくそのステージングとファンアトモスフィアにドギモ抜かれてました(笑)しかし、まあ楽曲がね、いけいけで。Recommini (現OTOTOY)さんが発掘してた時点からすごく気になっていたアイドルグループだったので、嬉しかったです(笑)

まあ、何が「しっくり」きたのかは、実際に聴いてみて下さい。

らじこんで聴けますね今は。ってのも#84はNov 4th, 2012だから、もう何ヶ月も前の回なので(笑)今更聴いててすみません、、苦笑

http://www.radi-con.com/program/115
まあいくつかあるそのしっくり感ポイントをちょっち言いますと、

クラシック音楽のクラシカルな人間ですら
「ど変態」だったということ(笑)

チャイコ(あはは苦笑、そんな風に呼称するのですね)とか。バッハ、モーツァルト。
そして末延さんの言葉をquateさせて頂きますと、

末延さん「こういう作曲家達って感性が異常なんですよ。」

マキタさん「言葉はあれだけど、変態なんだろ?」

末延さん「そうですよ、本当に変態なんですよ!モーツァルトなんてピュアな変態なんですよ。」
あとは、
予てからのマキタさんの持論「カノンの(ヒット曲の)法則」についてのアンサーで、
(最早、超ネタバレですが、、)

末延さん「知らず知らずにバッハっていう作曲家は、クラシックの基本を作った人だと思いますが、きっと人間のどっかそういう基礎というものを勝手に作れた人でもあるから天才だと思うんですけど。」

「和音のコード進行。(パッフェンウェルもバッハの音楽を基礎にしていると思うのですが)カノンは教会音楽で、たぶん作っている時に作曲家は音楽理論的なものはきっと考えてないともうのですが、その時は教会で弾いている、そういうイメージだと思うので、その音の響きでどんどん音を考えていった。理論的なものっていうよりも、人間が一番気持ちいい状態で聴ける、進行なんだと思います。」

「響きってすごく大事じゃないですか。日本ってなかなか天井(屋根)も低くて、響きが無い場所が多いのですが、海外の教会とかはすごく天井が高くてどんどん音が広がって行って、その広がった所の音の重なりとか、そういうのをすごく考えて作っていたのだと思います。だから知らず知らずのうちに人の心にすごく響く凄く気持ちよくて、赤ちゃんのときに戻った様な、そういう状態の音楽を勝手に作れていたんだともいます。」


マキタさん「そう、あっちの方のさ、クラシックを奏でる場所ってそこ自体が楽器の様な場所になっているんでしょう。」

末延さん「やっぱり場所とかは大事なんですけど。でもまあ今現代というか、日本だと、やっぱりバイオリンとか(クラシックは)場所が大事だから、ああいうところで弾かなきゃいけないっていう固定概念てあると思うんですけれども。海外とかって路上とかでも弾くし、その場でしか、やっぱりすごく響きのある所で聴く同じ音楽と、全く響きが無くてとってもアコースティックな場所で同じ音楽を聴くのでは、感じ方も違ってくるし、どっちが良いとも言えないと思うんですよ。その場で、みんなが、その場で聴く音楽というか。やっぱり今の時代は場所は関係ないと思います。昔はそういうの気にして作っていたりとか、そう言う所で弾かなければいけないというのがあったと思いますが。」

マキタさん「だから、音響系としての芸術の部分てひとつあって。でもライヴ感の中でね、その自然の環境の中、あるいは人間が作った人工物の中で演奏するのって大きく別けてる所ってあったと思うけど、今って違うよね。」「今はテクノロジー進歩があって、、、(中略)それとは違う中で育まれて来たものだと思うから、ひとつの音響芸術として。」


結局、インタビュー起こしと全く同じ要領という書き分で、quotation(あれ、クォーツってなんて和訳しますっけ、、?苦笑)しちゃいました。

最後に、

マキタさん「本場に行って、その環境の中に行って(クラシック)を聴いたりするとやっぱり全然違うと思う。大好きになっちゃうんじゃないかな。」

末延さん「違いますね。やっぱりステンドガラスとかある中で、バッハとか何百年も前のものを弾くと、やっぱりその時代にタイムスリップできるというか。弾く側も全然違うので。」

マキタさん「(落語を引き合いに出し)古典芸能でしょ、クラシックもね。でもその再現性ってものが、江戸とか、の風情とかにふわーと連れてってくれる表現者って優れている気がする。それはただ単にスコアに書かれているものだけやっていても、そういうものは描けないと思う。だから背景にあるものとか、色んな詰まった情報を全部自分の頭に入れた上でやっているんじゃないでしょうかね。」

末延さん「でもそれを知ると、やっぱりすごく身近に感じれるというか、難しいものではないんだなあって思います。やっぱり人間は同じなので。生きている時代が違うだけなので。はい。」


あと、下衆なものもある、とか(笑)最後に「人間らしい。人間くさいもの。」とトークが〆られておりました。

惚れた(笑)
しかも末延さんのfbとかをみると、そらもう若い方だし美女だし(笑)


って結局、(ハートを)持ってかれたとこ全部浮かせちゃったよ。
うちらが日本に住みたくない理由のひとつに「天井が低い」って実は、すごくベーシックなポイントであって。島国だからとか、近所まで塀一枚、とか井戸端会議うざい、とかまあ、ネガティブなポイントに目が向ければ性質的にそらいろいろ出てきますけれど、「響き」という観念というか観点として、ずっと自分が肌にその相違として感じてた部分に「しっくり」きてしまうとなると、言い当てられ過ぎて、有無が言えませんね。完敗です。






リアリティとかってのとは、なんとなしに、違う次元というか、そんな視点で、
偽らなかったり、偽ろうが、なものをそのまま受け取ったり、
それぞれの感性で食べれるって良い事ですね。善し悪しの話でもなくて。
やっぱりアーティストとか、ものを作る方、まあそういうのも関係なしに、何かに真摯に向き合う人、それぞれの人間性が込まれててルーツや背景を重んじれるひとには無条件で惚れてしまいます。。あと、なんていうかそういう彼ら彼女らのその自意識とかオナニー性に、すげえ惚れちゃう。(あっでも、あんまりそういう性癖方面には個人的には興味ありませんけれども。いやまじで。笑)って話でした。



今回のタグの#Introは私自身とかのイントロダクションではなく、なんかこう、しっくりきたものを紹介するの Introducingって意味で。コラム的に書けそうな気がしなかったので。でもクォーテーションの多用ってか、ほぼ丸コピを多用したことによりそれっぽくなったかなとは思いましたけど(笑)結果的にね。


thanx,

こぢけん/Kennyy
as MELTRICK

Edited on [Sat, Mar 2nd, 2013]

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【本日のBGM selection】

めんどいから今日は一曲!BiSとかも選びたかったけど、めんどいから一曲!(笑)
あっちょっと前にやけくそでtwitた気がしなくもないけど、、この曲かっけえ。特にこの映像かっけえ。 

qt: "if you want to give me the limit of day. Won't you listen to me here now?" 

Gary Clark Jr. - "Things Are Changin" captured in The Live Room
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